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第五十二話 目的
「……っく……」
あたしが目を覚ますと、そこにはレンとおりんと、そのほか数名とともに、どこかの客間にいた。
だいぶ長く人間界に住んでいるが、ここは来たことがない。
「だから、あたしはおりんを助けに行こうと思って、レンを見送った後荒れ屋敷に戻ったんだけど、なんだかそっからおぼえ...ノンブラッディ
イズミ草
手を繋ぎ 時重ねれば
いつかココロが読めるのかな
よそ見なんてしないでほしい ずっと
歌い続けるから 此処で
キラメク想い乗せて
今すぐに君がいる場所へ
もしも飛んで行けたなら その腕で受け止めてくれる?
いつだって歌ってあげる
君の隣で 何があっても
嬉しいとき 泣きたいとき全部...キラメクキモチ
夏乃
#35「改造とテト」
前回のあらすじ
グミさんを無事発見し、家に帰ってきた私たち
夕食を食べずに待っていてくれた一同に感動しながら、ルカさんが料理を温める
が……ルカさんの手には真っ黒な炭とかした料理が……
料理が一品、消失し、固まる一同
「ル、ルカ姉?……一体、どうしたらそうなるの?」
ミクさ...みんなにインタビュー(仮)#35
しるる
【A】
気づかぬ内に歳重ねて 気づけばシワの数も増えた
描いた理想かけ離れて 幸せは見失うくらい遠のいてた
【B】
えらいこちゃ 坂道コロコロと
転がるリンゴを追いかける
万有悠々 夕どきに
転んで怪我して はうあうあー
【サビ】
諸行無常の街頭劇...人生謳歌~テトロン~
ナグモグラ
『重ねた音と手と』
嘘から生まれた一つの奇跡
一瞬のために作られた命
音無く生まれたその喜劇
真紅の瞳にガラスの涙
偽りの存在は
灰となり空を見上げ
流れ星に願い捧ぐ
ワタシモカガヤクホシニナリタイ
重ねた嘘は...『重ねた音と手と』
mebiuse444
※
やあ 初めまして
とりあえず よろしく
(A)
「難しい」と「分かんない」で
片付けないでくれるかな
こんなモンじゃないからね
君はよく知ってるハズさ
(B)
どんな声が聴きたいか...I to I Dear+テト♪
イクラ電線
第五十話 あの人の意思
「ねえ、そんな顔しないで? 私頑張ったの――あなたのこと……まもろうとして……」
おりんさんは私を抱きしめながら悲痛に訴えてきた。
今にも泣きそうな顔して、今にも零れそうな涙を溜めて、今にも壊れそうに身体を震わせて。
「ねえ……おっかさんが言ってた、私人間じゃないの……...ノンブラッディ
イズミ草
#34「消し炭とテト」
前回のあらすじ
迷子のグミさんを無事発見!
リリィさんとグミさんの間には、何かあるようだが、私には知る術はなかった
「みんな~、ただいま~!」
グミさんが元気よくリビングに突撃する
私はリリィさんと顔を合わせて笑うと、私たちも後に続いた
「……テトさん、おかえりなさい。カイト...みんなにインタビュー(仮)#34
しるる
【桜花チル】
濁る夜空に吹き荒れる黄砂
隠れた星と皮肉に笑う顔
見えぬ銀河に数えきれない夢を
いくつ浮かべただろう
傷つかないように
腐った夢はここに捨ててゆく
譲れないもののために
すすむべき道しるべ見えなくても
その胸にくすぶってるものは消えはしないから...桜花チル
I-chi
#33「絆とテト」
前回のあらすじ
迷子のグミさんを、私、カイトさん、がくぽさん、リリィさんで探すことに
私はリリィさんと共に街を見渡せる高台へとやってきた
辺りには街灯はあるものの、暗くてよく見えない
「グミーー!!」
リリィさんが大声で呼びかけてみるけれど、反応はなかった
「……すいません、ここ...みんなにインタビュー(仮)#33
しるる
第四十九話 こんなことしてほしくなかったのに
「おりんさん……そこに倒れているのは……おとて、さん……ですよね……?」
「わからない。だって、私が守りたいって思ったら、おとてさん、紅い髪になって……血を……吐いて……」
どうして?
おりんさんは、人間だ。
どうして?
どうしてこんな、こんな...ノンブラッディ
イズミ草
#32「予測とテト」
前回のあらすじ
グミさんが、【やっぱり】迷子に……
どうやら、外に出て行ったらしい……
私とカイトさん、がくぽさん、リリィさんの四人で彼女を探すことになった
「じゃ、僕はあっちを探すよ。がくぽはそっちを頼む。」
「承知した」
カイトさんが仕切ってくれる
「暗くなってきて、女の子...みんなにインタビュー(仮)#32
しるる
第四十八話 あの人のおもいで
「っ……あぁぁ……は……はぁ……」
突然私を襲った激しい頭痛。
そして私の中に流れ込んできたのは、おそらくおかみさんの記憶だ。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
いろいろとわかったが、今一番最初に考えないといけないのは、おりんさんだ。
彼女はおかみさんの子だ。
しか...ノンブラッディ
イズミ草
#31「行方とテト」
前回のあらすじ
私とメイコさん、がくぽさんは、引き続き料理を
その様子をカイトさんがニコニコしながら見ている
そして、リリィさんは口をガムテープでふさがれ
ミクさんは、寝ぼけているルカさんに抱きつかれていて
「まぁ、ルカはもう少ししたら起きるでしょ」
メイコさんはそう言って、特...みんなにインタビュー(仮)#31
しるる
[サビ]
桃色に色付く春唄
花と唄えば染まりゆく恋心
[Aメロ]
いつも通りの並木道の中
ふと君を想い目を伏せてみた
[Bメロ]
無邪気な笑顔はいつだって
私の宝物
何回も繰り返す日々...恋蕾開く時、【仮】
枯太郎
#30「矢印とテト」
前回のあらすじ
ミクさんは、意外に人を使うのが上手くて……
がくぽさんは、わかりやすくて
「お?めーちゃんも料理つくってるの?」
目が完璧に覚めたカイトさんが、キッチンの前にきて笑顔でメイコさんに話しかける
「何よ……悪い?」
メイコさんは、カイトさんと目を合わせずに淡々と料理...みんなにインタビュー(仮)#30
しるる
たったたらたらたー
たったったったったてったー
たっとったったったってっとー
今日も1日掘り続けます
あっちらこっちらどっちらそっちや!
三十路は働く
今日も1日働きました
腰痛がヒ・ド・イ
たったたらたらたー
たったったったったてったー...ドリル…ガール?
ねるえと
#29「腹黒とテト」
前回のあらすじ
夕飯を、みんなに御馳走することになった
よし!がんばるぞ!
グミさんが、部屋を出て廊下の人達を呼びに行った後、ミクさんがリビングに残っている人たちの相手をしていた
「カイト兄~?どうしたの、大丈夫?」
壁にめり込むカイトさん……私に歳を聞こうとして、メイコさんに...みんなにインタビュー(仮)#29
しるる
#28「使いとテト」
前回のあらすじ
ミクさんが光に包まれて登場!
そして、その登場は、しるるによって仕組まれたものだった
テトは、呆れと怒りを覚えつつ、拳に力を込めたのだった……
「これでいいでござるな!」
がくぽさんが、椅子に気を失っているリリィさんの両手、両足を縛りつけた
「……さむい先輩……...みんなにインタビュー(仮)#28
しるる
紅く濡れる君のその手で
僕を殺して
ありふれた日常を消し去るため
君は僕を振り切った
冷たい目をする君の叫びに
気付くこともなかった
光の隙に映る
陰を祈りに変えて放つ
I swear…
蒼く揺れる僕の眼に...嘆きの祈り
ケロ
甘いお花の匂い 陽だまりの木の影に
静かにシッポをふって まるくなる お昼寝だね
青い海で泳ぎたい お魚さん
広い空を飛んでみたい 小鳥たちと
少しニャッーとするね
この手を繋いでね 喉を鳴らしたなら
冷ましたミルクちょうだい
長いシッポをフッリフリ 歌に合わせゴロゴロ
熱い目線に ねこじた~
たく...箱入りのねこじた 歌詞提案
猫箱メイド
#27「遂にとテト」
前回のあらすじ
色々あって……私はタイトル詐欺に気付いた……
しかし、もう、インタビューはする気は…………できればやりたくない……でも……
「でも、しるるとの約束ですし……これが私の仕事ですから……きちんとやろうと思います」
私はメイコさんにむかって、自分の考えを述べた
「ほん...みんなにインタビュー(仮)#27
しるる
人間とアンドロイドとの平和を作り上げることを目的にした、アンドロイド平和統括理事会。カイトたちのMARTとは、互いが持つ裏側の面で対立しあう、相容れない関係である。
その直属の査察部隊、AAA(Android・Assessment・Agent)。通称はトリプルエーと呼ばれる。長らく、重音テト・波...「VOCALOID HEARTS」~番外編・テトの手記~
オレアリア
#26「崩壊とテト」
前回のあらすじ
グミさんが解放したリンさん、レンさん
そして、リリィさんが大暴走!
もう……それは大暴走以外の言葉は当てはまらなくて……
ゴスッ
幸せそうな顔で倒れ込むリリィさん
椅子を元のところに返すグミさん
「もう!だから、リリィの近くに寄っちゃだめだってば!」
グミさんが...みんなにインタビュー(仮)#26
しるる
横に並んで歩くこと
あたりまえだった
手を繋いで歩くこと
変わらないと思ってた
あたりまえが意味を持ち
僕は手を離す
指のあいだに吹く風
冷たかった
ねぇこの気持ちは
僕だけなの?...you
ケロ
一つだけ言いたい事がある「僕が死んでも泣かないでね」
一つだけ言いたい事がある「僕が死んでも逃げないでね」
曇り空の下ただ一人上を向いて歩いていた
涙流し僕はただ一人上を向いて歩いていた
君にだけ言いたい事がある「僕が死んでも泣かないでね」
君にだけ言いたい事がある「僕が死んでも逃げないでね」
曇り...Dear you... 作詞/作曲 DEKANONN
Dekanonn
#25「疑惑とテト」
前回のあらすじ
リリィさんは……未成年の女の子に……抑えがきかなくなるらしい
結局、彼女も変な人だった……
「……私もね……駄目だとはわかっているんですけど……」
悲しそうな顔をするリリィさん
この人は、もしかしたら本当になおしたいと思っているのかもしれないと思った
「あれ?で...みんなにインタビュー(仮)#25
しるる
#24「結局とテト」
前回のあらすじ
な、なんかよくわからないけど、リリィさんが、ネルさんにくっついておかしくなった!
そして、それをグミさんが椅子で殴ってしまった
えええええええ!!
幸せそうな顔のまま倒れているリリィさん
「えええ?!あ、あの……リリィさん、うごかないけど大丈夫ですか?」
「あ、...みんなにインタビュー(仮)#24
しるる
#23「豹変とテト」
前回のあらすじ
極度の方向音痴……というか、色々、やばいのでは?と思うグミさん
その世話をするリリィさんは、大変だなと思う
そして、私たちはリビングのドアに手をかけたのだった……
「みなさん、寝ているのでお静かにお願いします」
私は口元に人差し指をあてて、グミさんとリリィさんを...みんなにインタビュー(仮)#23
しるる
A)そうか 「愛」はただ微笑まれること
キミは僕のタネに気づいていたの?
こんな弱虫のヘタクソな呪文
夜の黒猫もそっぽを向いた
B)ヒカリはキミの頬かすめ 隣の壁で砕けた
再び僕に訪れる 定期的な病み期です
S)杖をふって 呪文となえても効かなくて
くやしがって最初から手順...【重音テト】センチメンタルマジック【オリジナル】
秋水さたこ