タグ:マスター
437件
午後11時くらい。少し眠れなかった僕は、なんとなくリビングに行く事にした。リビングに行くと、
「・・・はぁ」
窓から空を見上げて、ため息をつくマスターがいた。
おかしいな、もう寝ているはずなのに・・・。僕は前回の気まずさなど無かったかのように声をかける。
「・・・どうかしたんですか?マスター」
声を...拝啓 夜空と星と睡眠と月と繋がりと夜と君と
もごもご犬
(前回、末文より)
テト:ここだけを一時的に“冥界にある異世界”にしたわ。現世の人間は、現世にある部屋を通り抜けられる。
升太:ま、待ってくれ!、その先は言わないでくれ!。
テト:さぁ、その死神の鎌を握り、私と闘って勝ちなさい!。最後の部活は、永遠の部長である私の部活、“格闘研究部”よ!!!!!!!...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 最終話 クリスマスプレゼント
enarin
「・・・・はぁ」
私はしとしとと地味によく降る雨雲を見上げて、ため息をついた。
今日は、雨。私の嫌いな、でも君の好きな天気。・・・と言っても、今は分かんないんだけどね。そう思っていると、
「おはようございます、マスター」
非常に眠そうな声が背後からして、私は振り向く。
そこには文字通り眠そうに、欠伸...拝啓 雨と霧と最低と現象と時間と君は何?
もごもご犬
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第9話 20年後再会記念[GⅠ]>
(木之子学園内・競技グラウンド)
升太達ら全員は、レースを行う競技グラウンドに到着した。30分前に放送が流されていたので、ナス研(ナスノヨイチ研究部)部員を含む観客と、ナス研のスタッフはすでに到着しており、人数分の競技生物“...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第9話 20年後再会記念[GⅠ]
enarin
今日もやっぱり晴れている。窓から差し込む光が眩しい。さて、やっぱり天気がいい日はおうちでちまちま物語りやら小説やら書くのが一番。というわけで私はいつものようにヘッドホンから流れてくる音楽に耳を傾けながら、例のメモ帳を開いてキーボードを叩いているのだった。・・・このパターン、今日で何回目だろう。いいか...
拝啓 12月と2月と夜と昼と君と
もごもご犬
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第8話 20年越しの新歓コンサート>
(木之子学園内・記念大講堂・放送室)
引きずられてきた升太を含めた一同は、先頭のめぐみが案内係になり、学園祭のライブ等、多目的に使われる“記念大講堂”の放送室に到着した。
放送係:あれ?、勇気教授・・・じゃなかった“めぐみ...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第8話 20年越しの新歓コンサート
enarin
今日も良い天気。毎日こう良い天気だとテンションも上がるってもんだ。こういう日には音楽を聴きながら文章を紡ぐのが一番。と、いうわけで音楽ファイルを開いてリピート再生させ、メモ帳を開いて文字を書き連ねている。・・・なんていう幸せ。そう思いながらキーボードを打っていると、やっぱりあの青いのは部屋に来た。・...
拝啓 晴天と空虚と音楽と君と
もごもご犬
「・・・・・」
僕は窓から秋空を眺める。そして、ため息。
今日はマスターは学校に行ってしまい、夕方まで1人。朝、家を出て行くときになにやらとても楽しそうで、理由を聞いても笑ってはぐらかすばかりで結局教えてくれなかった。・・・そんなに学校へ行くのが楽しいのかな?それとも、何か別の理由があって、そんなに...拝啓 秋空と学校とテレビと時と君と
もごもご犬
今日も青空に白い雲がゆっくり流れている。こんな日には家でちまちま物語を紡ぐの一番。・・・世間的には、散歩とか運動が一般的なんだろうけど私的には家で過ごすのが好き。だって、外に出たら風邪になりそうだもん。
私が例のメモ帳を開いて、カタカタキーボードを叩いているとカイトがやってきた。私が打った文章を興味...拝啓 青空と雲と雑談と時々君と
もごもご犬
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第7話 刻を越えて>
(木之子学園中等部・校舎玄関前)
ミキを加えた一行は、高等部を後にして、道沿いに進み、木之子学園中等部の玄関前にたどり着いた。
シーン
ミキ:玄関・・・閉まってますね。
升太:バケモノの声もしないし、ここはパスかな。
デス:・・・うむ。確...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第7話 刻を越えて
enarin
「というわけで、メンバー揃ってライブをやろうという話」
「はーい、マスター」
「はい、メイコ。なんですかー?」
「とりあえず最低武○館レベルじゃなきゃ私歌いません」
「何様だよ?!」
「・・・・メイコさま、かな」
「・・・・・・・・・・レン、それそのままデス」
「とりあえず、選曲だのなんだのは後回し...ライブを開こう
かがさん。
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第6話 異変>
(301号部屋 アイドル“GUMI”のライブ会場前)
升太:・・・・テト、これもメイコさんのノリと同じであると考えていいわけだな?。
テト:まぁ、そう言うことね。正式名称は今回は教えるわ。ここは“アイドル研究部”の部室で、部長はアイドルの“勇気...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第6話 異変
enarin
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第5話 バトルマスター・ルカ>
(203号部屋 ルカ様の部室)
一行は巡音ルカが部長を勤める部室の前に到着した。
升太:うーむ、今回はメイコさんの部活のように、名称が伏されているんだ。
海斗:“生きて帰ってきた”部活関係者の話では、確か“バトルマスター研究部”...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第5話 バトルマスター・ルカ
enarin
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第4話 赤い人の部活と青い人の魂の叫び>
升太のパーティ(?)全員は、中央の1F防火扉を超え、階段を上がって2Fへたどり着いた。1Fの時にあった各部室の紹介プレートは一行が使ったのが“中央階段”だったため、置かれていなかった。
パーティは升太とテトを先頭に、“...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第4話 赤い人の部活と青い人の魂の叫び
enarin
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第3話 鏡音リンのぶっちぎり模型>
(103号部屋 模型研究部)
ガチャ!
升太は今度は元気良く、レンから貰ったバナナ鍵を使って103号部屋の扉を開けた。
升太:たのもー!!!
テト:(道場破りか)
ミク:あれ?、この部屋、ちょっとだけシンナー臭がしますね。
...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第3話 鏡音リンのぶっちぎり模型
enarin
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第2話 鏡音レン自慢の技術>
(102号部屋 技術研究部)
そこは大量のフルーツコンテナが置いてある、まるで青果店のような部屋だった。
ステン!
ネル:痛ぁ~
部長の鏡音レン(以下、レン):ネルさん、そこら辺バナナの皮が溜まっているから、歩くの気を付けてね。
...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第2話 鏡音レン自慢の技術
enarin
そんなに遠くない
けれどもさほど近くない未来
どこかの国の
とある町でのお話
一人ベッドに横たわる老紳士の浅い眠りを覚ます声が家にこだまする
「マスターッ
調子はどう?
ご飯出来たよ」
「おはようメイコ
今日は調子が良いみたいだ...想い願うは君といる世界
ちまにゃ
<おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第1話 初音ミクの部活動>
(都内某所・私立“木之子大学”・体育館 入学式)
校長:えー、今日は君たち新入生の大学生活1日目であるからして~・・・
男子大学生:(“墓火炉 升太”(以下、升太)、2浪してやっと入れたんだ!、この都内屈指の名門校“木之子大学”・・...おいでませ! 木之子大学・部室棟へ♪ 第1話 初音ミクの部活動
enarin
蒼に紅(あか)翡翠に琥珀 真珠色
時代(プリズム)の中
出会えたキセキ
幾つモノ 積み重ねてた
記憶(あしあと)は もう見えない
だけど消えない この想い
生きているから その言葉(オモイ)
僕らの中で 私たちと共に
夢が醒め 仲間と共に
新しい 未来への道 今創り出す...ChRoNicLe
莉花
「ミク」
「はい、マスター。何でしょうか?」
「2番の歌詞が出来たんだ、良かったら見て欲しいんだ」
「はい? もちろん構いませんよ」
「ありがとう、じゃあこれなんだけど……」
「…………」
「どうかな?」
「……こ、これって……?」
悲しみに震える君 無力な僕は君の背中を抱きしめなかった
きみの目に...『ちっぽけ者の純恋歌』 3/3
林ノ欅
「ん……」
「おはようミク」
目を開けて、少し顔を横に向けるとマスターが居る。
ベッドの端に腰を掛けて優しく寝転がっているミクを見てる。
窓から漏れる太陽の光がミクの目をチクチクと刺す。
いつの間にか朝まで寝ちゃったみたい。
上半身をゆっくり起こして、目をこする。
マスターの手には数枚の楽譜が握られ...『ちっぽけ者の純恋歌』 2/3
林ノ欅
「マスター?」
「………」
横から声を掛けてみる。
「マ・ス・タ―――?」
「………」
背中をツンツンとつついてみる。
それでもマスターは全然反応してくれない。
というより気付いてない……。
「マスターってば!!」
「うわぁっ!!?」...『ちっぽけ者の純恋歌』 1/3
林ノ欅
この先、亜種?が登場します。苦手な方はお気をつけて。
Error.―深刻なエラーが発生しました― fourth
秋徒
サビ
アイスーアイスーアイスー 買ってよマスター
31にハーゲンダッツに おまけに雪見も買ってー
買ってよマスター
Aメロ
今週分のアイスを 買ってくれるのは
マスターの役目 でしょ?
マスター早く 買いに行きましょう
お願い 買ってよマスター
サビ...アイス好き
新士
読む前の注意事項
・文章力が余り無いので会話だけになります。
・キャラの性格が壊れます。(多分)
・なんかもうフリーに書いてます。
短縮しますゴメンなさいm(_ _)m
カイト→カイ
マスター→マス
レン→レン
リン→リン
リンレン→リレ...バレンタイン(カイト)NO.3
新士
画面の向こうに届けよう 愛の歌
たとえ伝わらなくても 声が続く限り
貴方から届いてる 温もりが
たとえ終わっても ずっと…
私は貴方と話せない 触れない
だから歌に乗せて言う 「好きよ、大好きよ」
この世界をくれたのは 貴方なの
だから歌ってる ずっと…
私はきっと 貴方には
ただの「初音ミク」でし...貴方へ…
エヌ
この先、亜種?が登場します。苦手な方はお気をつけて。
それから2日間。
リビングのソファに腰掛け雑誌を捲るカイトに、優希が緊張した面持ちで話しかける。クーラーがよくかかった室内の筈なのに、その額には玉の汗が流れている。
「・・・・なぁ、カイト」
「なんだようっせぇな」
「ごっ、ごめん・・・...Error.―深刻なエラーが発生しました― Third
秋徒
この先、亜種が登場します。苦手な方はお気をつけて。
「君らしくもない。一体何があったのかね?」
数分後その部屋には、1人の男が来訪していた。
詰襟の制服を着ているところから学生であると思われるが、その大人びた顔立ちは彼を実年齢以上に見せている。言葉こそ呆れたような言い草だが、鋭い眼つきの瞳には...Error.―深刻なエラーが発生しました― Second
秋徒
もう君はいない
いつも励ましてくれてたのに、なんで?
あの時が私の人生の中で一番楽しかった。
思ってたよずっとこのままだって
でも急にサヨナラを言われて寂しくて悔しくて泣いて恨んだりした
少ししてから知ったんだ、もう君があんまりこっちの世界にいられないって。
だからサヨナラって言ったの?だからもう会...初音ミクの悲恋
りどる
事の発端は、些細な切掛けだった。
蝉が鳴き始めた夏の夕方、ある民家の2階の一室でジャージ姿の少女がPCで何かの作業をし、その傍らには背の高い青年が従順な召使のように立っていた。にこにこと微笑む青年に見守られている少女は、不意に手を止めた。
「・・・・・カイト。出来た」
少女は席から立ち上がり、...Error.―深刻なエラーが発生しました― First
秋徒