初音ミミックの投稿作品一覧
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「ういぃ~っく」
私は弱音ハク。
もう人生いやだよ。
昼間から酔っ払ったようにふらふらする。
こんなことが続くようになったのは、
クスリやり始めたあたりかな。
そんなことを考えながら町をぶらぶら。
クスリをいつも所持していて、効果が薄れてくるといらいらする。
私だって、クスリはいけないってわかってる...弱音ハクで「Day Tripper」
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僕らの戦士、僕らの勇者!立ち上がれうろたんだー!
うろたんだー一行、今日はCMジャックだ。
あらゆるジャンルのCMをのっとって、国民に我らのいるありがたみを感じてもらい、軍事資金を徴収するのだ!!
「なぁ~ブルー。CMなんか僕らに関係なくね~か?」
卑怯グリーン、初音ミクがカイトに聞く。
カイトはち...うろたんだーCMジャック!!
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「ああ~ ねむぅ~」
私、巡音ルカは布団の中でつぶやく。
・・・ちょっと今日は風呂上りにアイス食べ過ぎちゃった。
そんなことを考えながら布団にもぐる私。
せっかくお風呂に入ったのに湯冷めして、いっそう布団が恋しかった。
しかしまたもや、私の闘いが始まる。
びりりり。
なにか、いやな音がしたような・・...ルカVS布団(おばあさんも含む)
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VOCALOIDに地獄が訪れた。
それは、いつもと変わらぬ一日の始まりだった。
「うわぁ、なんて数のVOCALOID・・・」
新しく手に入れためぐっぽいどを片手に、家に集まっているVOCALOIDを見ながらはっと息をつくマスター。
ざっと見て、軽く30人はいる。
そのなかで特に目立つのは初音ミク。
...VOCALOID・生贄
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「アイス超うめぇ~~♪」
相変わらずルカはアイスを噛まずに食べながらのんきにつぶやいた。
夕ご飯を食べ終わり、デザート代わりだ。
今日はなんとなくグレープ味だ。
・・・お。
ルカはひとつまたやることを思い出した。
「皿とか洗わなきゃなぁ・・・」
ルカはしぶしぶソファから立ち上がり、台所へ向かう。
台...ルカVS洗剤!!
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「お疲れ様、ミク。今日は終わりだよ」
マスターは私の歌の練習を終えて私の部屋から出て行った。
そこで、一人になった。
私は、きょろきょろと辺りを見渡す。
再確認する、自分の部屋の殺風景な様。
そこに、ひとつあるものを見つけた。
小さな、すずめ。
おそらく開いていた窓から入ってきたのだろう。
服の入っ...些細な発見・初音ミク
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ある日、いつもどおりのレコーディングルームに行った。
そこには、見たことのない人たちの顔があった。
「初音ミクちゃんだね、はじめまして。僕は坂本龍一。よろしく」
さかもと、りゅういち・・・?
えっと・・・
ああ。
・・・世界のサカモト!!
なんで!?
私いつのまにか世界の初音になってた!?
「あ、あ...HMO誕生まで・・・
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「誰?あなたは・・・」
私の腕の液晶画面に、エラーメッセージが示されていた。
『ウイルス反応アリ、コレヨリ正常ナ状態ヲ保ツタメウイルスヲ除外シマス』
私のセキュリティ機能が反応を示した。
そして、私の中にいたウイルスが姿を現す。
「よっ、お前が初音ミク?なんだ、弱そうな見た目。がっかりだぜ。一応自己...雑音ミク×私
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「はぅぅぅ・・・いい気持ち~~~♪」
私はのんきに息を吐く。
やっぱり一日の最初と最後はお風呂よね。
・・・私は、巡音ルカ。
ハスキーボイスが持ち味のVOCALOID。
私は特別きれい好きで、お風呂が大好き。
だって、体はあったまるし、あったかいお湯に体を沈めて、そりゃもう極楽。
そんなお風呂好きの...ルカVSお風呂!
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僕は、タクシー運転手。カイト。
僕が一度だけ体験した奇妙な物語を、今から話す。
聞いていたら、もしかしたら変になるかもしれない。
じゃあ、いくよ。
僕はどこぞのタクシー会社に勤める、普通な大人だ。
もうタクシー運転手も3年にはいり、慣れた。
しかし、僕にはこの3年間、どうしても慣れないことがひとつだ...タクシー運転手<激グロ注意>
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「・・・・・・レン・・・・・・?もうなんともないの・・・?」
リンが目を覚まし、レンの腰にしがみついたままたずねる。
「・・・ああ。リン、夜中すっげーうなされてたぜ・・・大丈夫だったか?」
レンはリンのすごい汗をタオルでぬぐってやる。
それにリンは少し微笑みかけ、希望を取り戻したかのように受け答える...くるくるまーくの、その後。
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「のわぁぁ!!」
レンが声を上げた。その理由とは・・・
「り、リン!家に看板が飛んできたんだけど!」
窓の中心にどこかのハンバーガーショップの名前がかいてある看板が刺さっていた。
その割れ目から、雨水が入り込んできていた。
そう、いつの間にか雨も降り始めていたのだ。
そのレンの言葉にリンがすぐに駆け...くるくるまーくのすごいやつ・後編
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私は初音。
私はなんだかわかる?
私は台風。太平洋を毎年襲う、台風よ。
9月中旬のある日。
鏡音家ではリンが栗ご飯を作り、レンは曲を作っていた。
「レン、なんか風出てきたから洗濯物取り込んできてくれる?」
「ん、あ~わかった」
リンの言葉でレンはいすから立ち上がる。
ベランダに向かうレンに、一筋の風...くるくるまーくのすごいやつ・前編
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俺は鏡音レン。俺は最近、すごく気になっていることがある。
これは一ヶ月前。
ボカロが集まって歌を確認したりする場でのことだった。
「どぉ、みんなぁ~」
ミクがいつになくおめかしして現れた。まるでお姫様だ。
ピンクのスカート、花の髪飾り、そのほかにもいつもより服装に気を使っていた。
それを見てルカたち...鏡音レン「女装が、したい・・・」
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今回はVOCALOIDの皆さんにいろいろなことについてインタビューしてみました!(完全私のオリジナルです)
Q1 あなたが歌を表すとしたらどんなもの?
A ・初音ミク:僕?そうだね、「ネギ」かな。
・鏡音リン:私は歌を・・・ん~、「にんじん」だね。
・鏡音レン:・・・ああ~、「ジェミニ」か...ボカロ勝手にインタビュー!
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私が歌を歌うきっかけになったのは、これから話すことだ。
私は、鏡音リン。歌を歌うために作られたんだけど、歌が嫌い。
双子の弟がいて、レンっていうの。レンは歌が好きみたいなんだけど。
でね、VOCALOIDの仲間に初音ミクと巡音ルカってのもいる。
その二人の曲に「magnet」って曲がある。それをレン...きみをわすれない
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僕らのために今、勇者は立ち上がる。
卑怯の限りを尽くして勝ち進め!きれいごとはいらない!ようは勝てばいいのさ!
もう誰にも止められはしない!!
・・・・・・僕らの戦士、うろたんだー!!
「ん~、メイコ、まだミクたちが寝てない・・・むにゃ・・・・・・はっ!!」
俺はボーカロイドのカイト。『卑猥』の二文...うろたんだー結成★
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どうして・・・
どうしてうまく歌えないの・・・?
私はいつも、マスターのため息を聞きながらそう思う。
画面の奥でも、マスターの私に対する意識が薄れていることがよくわかっていた。
私はVOCALOID。初音ミク。マスターの作ってくれた音楽をその通り歌うのが役目。
でもね、私だってがんばってるんだよ?
...私に願望がもてたなら
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