http://d.hatena.ne.jp/ciima/ 主に↑で小説を書いてます。 タイトル絵や挿絵を描いてくれる人がいないかなぁ、と思ってピアプロに登録しました!!
プロフィールを見る投稿作品21
もっと見る-
「あぁぁ!そうじゃない!そうじゃないよ!ふぅ~。ふぅ~。今、危うく丸め込まれるところだった!僕はそれが一番言いたかった事じゃないんだった」
一瞬俺の意見に同意して、あーよかったよかった、今日は寝るか。って雰囲気になっていたデブがはっとして起きたような顔になってから言った。
「はいはい、なんですか」
...4 初戦反省会会場 4
-
「うんこもしっこもしないってどういう事なんだ?おぉ?」
「つまり、体内に取り込んだ栄養を分解して完全に使い切るって事なんだよ。本当はちょっとだけは残るけど、焼却する事で燃料になる」
「別にしてもいいじゃん。人間に合わせてもいいじゃん」
「いや、ダメ」
「なんd」
「だめだめだめだめ!!だーんんんんめ...4 初戦反省会会場 3
-
海外で使われている業務用ぐらいの大きさのある鍋が俺の目の前に登場し、そんな巨大な鍋の中で一体どんな食材が調理されているのかと見ていたら何のことはない、普通の肉じゃがが出てきた。それを普通の皿の上に置いて俺の食事だというのが解った。
肉じゃがに漬け物に味噌汁、ご飯。それが今日の夕食だ。
石見はそれらの...4 初戦反省会会場 2
-
最初の戦闘が終わってから俺は石見の家に帰っていた。
自宅に帰ろうとも思ったのだが、今、女であるこの姿で元の家に行けばさらに事がややこしくなるだろうし、そこには両親の姿もないのだから戻ったところで嫌な気分になるだけだと思った。それに石見も俺が住むことはなんら文句は無いらしい。俺を蘇生させたときから俺の...4 初戦反省会会場 1
-
巨大なコンクリートの塊と共に空へと飛び上がる俺の身体。
なるべく奴の攻撃が始まる前に、これを奴のドタマの上に落下させてやる。
戦車は反対車線側から攻撃してくる軍か警察の連中と交戦していた。その上から俺は岩石(コンクリート)を放り投げた。
「食らえ!岩石落とし!」
AIがパニックを起こすというのは無い...3 キミカ参上 4
-
よく自分が事故を起こした瞬間だとか、分かりやすく言うのなら死ぬ瞬間など、人っていうのはその一瞬がスローモーションのように見えると言う。俺もまさにその状態だった。戦車の砲塔から発射振動が眼に見えるほどに広がったかと思うと砲弾が俺めがけて一直線に向かってくる。本当にそれがスローモーションのように…え?マ...
3 キミカ参上 3
-
『クソっ!撃たれた!』
俺の身体は戦車に狙撃されてから宙を舞って、そのまま停めてあったトラックの荷台にぶち当たって突き破り、荷台の中に転げていた。
身体に穴でも空いたかと思ったら無傷だった。
『だ、大丈夫かい?』
『大丈夫なわけねーだろ!』
『一応、ある程度の攻撃ならバリアが展開されて防げるよ。ただ...3 キミカ参上 2
-
トイレの窓から店の外に脱出すると、街の通りの方で慌てふためく一人のデブが居たのが見えた。石見だ。
駆け寄ってからまるで恋人同士の待ち合わせのごとく俺は、
「おまたっ」
「おまたじゃないよ!」
「ん?人が居ないな」
さっきまで通りにはたくさんの人が居たのに今は全然居ない。カフェの中の客も店員も居ない。...3 キミカ参上 1
-
俺の指の中に現れたその球体は一瞬で俺をも包みこむ巨大な空間となった。身体全体を冷たいような感覚が襲った。なんかちょっとSMチック?な際どくて露出の高いスーツ、それからマント。球体と同じく光を吸収するかのような黒い素材で出来てる。その後、ぱっと球体が吹き飛んだ。
気がつけばトイレは壁から便器から全部粉...2 キミカ出動 5
-
「えっと、私の…心…アンロック…だったっけ」
『もっと大きな声で言わないと!あとちゃんと胸のあたりで指を四角にして回転させながら』
『わかってるよ!ったく…』
俺は胸のあたりで指で四角を作る。これが一体何の意味があるんだ。まぁヒーローの変身セリフもモーションも特に深い意味なんてなくてカッコ良かったり...2 キミカ出動 4
-
喫茶店に入ってからまっすぐにトイレへと向かう。
それから個室へと入って、さっそく俺は服をひとつひとつ脱いでいって…。一体俺は何をしているんだ?なんでトイレで全裸にならなきゃいけないんだ?っていうか、俺間違って男子トイレのほうに入っちゃったし。なんだか情けなくて涙が出そうになってくる。
『変身したかい...2 キミカ出動 3
-
「よし、この辺りに停めておこう」
車は渋滞していてもう殆ど進めなくなっていた。そりゃそうだ。道路の戦車が歩いてるんだから渋滞もするはずだよ。救急車やら消防車も進めなくなっている。警察がその隙間を走ってかけっていく。
それにしても…。こんなにのんびりしてていいのかな。もう終わってんじゃねーの?このデブ...2 キミカ出動 2
-
さっきからつけっぱなしになっていたテレビの画面が突然緊急放送に切り替わった。画面は都心のビルの隙間にそこにあるべきではないものが映っている。戦争中に使われていた多脚戦車。それらが車を踏みつぶしながらビルの間を進んでいる。ヘリはそれを中継するマスコミだった。
「来たか…」
「『来たか』って、まるで起き...2 キミカ出動 1
-
「へっ…なんだよ、それ」
俺は思わず笑っていた。
強がりっていうよりか、あまりにも突拍子も無い事なんで頭が受け入れてくれないような感じになっていた。でも、それは全部現実だったんだ。俺の身体はどこにもないし、今、全然病院とか関係ない場所にいるし、なにより俺の身体は女の子になっている。そしてテレビには家...1 ドロイドバスター・キミカ誕生 8
-
流石にずっと素っ裸のままでいるのはおかしい。
俺はデブが用意していた下着及び服を着た。
下着はちょっとピンクっぽいブラとパンツの上下。これもきっと何かのアニメの服なのだろう。学生服のようにも見える服だ。赤のスカートに赤のネクタイ、白のブラウス、紺色のブレザー。
「あああああぁ、可愛いなぁあぁぁ!写真...1 ドロイドバスター・キミカ誕生 7
-
「お、落ち着いて!」
「元に戻してくれたら落ち着いてやるよ!」
俺は白衣のデブの上に乗りあげてマウント姿勢をとったまま首を締めた。でもデブの首は贅肉が分厚すぎて全然効果がない。ライオンのオスが喧嘩をする時に首の周りを保護するためにたてがみがあるというけども、まさにアレの状態だった。デブの贅肉にこんな...1 ドロイドバスター・キミカ誕生 6