ブックマークした作品
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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ルカはまだ眠っていた。そのまま少し眺めるが起きる気配は無い。
「ルカさん。」
「……ん…………」
...Music Bar -第7話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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二人が去って静寂が戻った店で、がくぽは振り返ってルカを見た。
「ルカさん、ありがとうございます。…...Music Bar -第6話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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カイトとメイコに相談をした日から暫く経ち、その後何度かルカとの活動の日はあったが関係上の進展は全く...Music Bar -第5話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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その日の店はいつもより賑わっていた。ライブでルカともう一組がそれぞれ演奏するプログラムだったためだ...Music Bar -第4話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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「ハーブティ、淹れ直しましょうか。」
「いえ、丁度飲みやすい温度ですから。ありがとうございます。」...Music Bar -第3話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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ステージの上では、彼女――ルカの歌声が響いていた。
観客の視線は彼女に注がれ、皆彼女の音楽に耳を...Music Bar -第2話-
村上夏木
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この物語は、カップリング要素が含まれます。
ぽルカ、ところによりカイメイです。
苦手な方はご注意ください。
大丈夫な方はどうぞ。
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彼女は何時も、店のカウンター席の隅に座っている。
ここはMusic Bar。休日前の夜を中心にラ...Music Bar -第1話-
村上夏木
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「あの…」
私が声をかけているのにもかかわらず殿は先に行く。
「あの」
また聞こえてないみたい。
「あの!」
ピタ
殿は歩くのをやめて振り返った。
「ん?何か」
「あの、手…!」
すっと手をつながれてたのでなんか…...片想いサンバ 15
ドロシー
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「何買いに行くんですか?」
「体育祭で使う飾りが欲しいっていうクラスが買ってこいと言われたのでな」
「で、私の意見が聞きたいと?」
「そうだな」
「じゃあここのお店とかどうですか?」
私は飾りが売っているお店を指差した。
「ルカ殿がそう言うならそこにするかな」...片想いサンバ 14
ドロシー
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「ここであってるよね…」
午後1時。公園で待ち合わせだよね。
「ルカ殿!」
きたかな?と振り返った。
「遅れてすまんかった」
「い、いえ!私も今きたばっかりです」
殿の恰好は…
ジーンズで服はなんか和風チックで…
か、かっこいい!
この言葉にしか頭にはなかった。...片想いサンバ 13
ドロシー
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朝、学校に向かう途中歩いていると
「せんぱーい」
グミちゃんが走ってきた。
「あ、グミちゃんおはよう」
「おはようございます。一緒に学校行きましょう!」
「うん。いいよ」
部活中先生に
「ルカさん今日は音が綺麗ですね。ピッチも合っているし、よく息も入ってますよ」
「ありがとうございます」...片想いサンバ 12
ドロシー
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「あれ?ルカ姉どうしたの?何か楽しそうだね」
隣にいるミクが聞いてきた。
「え!?そう!?」
ポト
箸でつまんでいたミニトマトが落ちた。
「どうしたの?ルカ。何かあった?」
メイコ姉が聞いてきた。
「な、何でもないよ」
「何かありそー」
レンも言ってきた。...片想いサンバ 11
ドロシー
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「ただいまっ」
家に着くとすぐに自分の部屋に駆け込んだ。
「お姉ちゃんどうしたの?」
妹のリンが聞いてきた。
「何でもないっ」
バタン
勢いよくドアを閉めた。
うわー!どうしよう!何着てけばいいのかなぁ…
それにしても何で私なんだろ…?
枕を抱えて寝ころんだ。...片想いサンバ 10
ドロシー
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「それにしても驚いたよ」
私は隣にいたグミちゃんに言った。
「そうでしょうね。言ったのは初めてだったので」
「それもそっか」
今は部活の帰り道。仲直りもして一緒に帰っていた。
「そーいえば弟って誰?」
「あーガチャポのことですね。いつもお兄ちゃんに勝負を申し込んでいます」
「へー。で、神...片想いサンバ 9
ドロシー
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「いやです!」
「早く言いなさいっていってるでしょ!」
リリィさんの手が高くあがって…
バシィ
痛っ――――くない?
「ルカ殿の声がしたから来てみたら…全く、お主達は…」
私の目の前には殿がいて…
頬は真っ赤だった。
「あぁ!神威さん、大丈夫ですか!?」
「あぁ、我は大丈夫だ。それにしても...片想いサンバ 8
ドロシー
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「誰っ!?」
後ろに居たのは…誰?
薄黄色の長い髪でツリ目の…
「リリィ先輩」
リリィ…あ、思い出した。
3年生のリリィ先輩だ。
「どうしてですか!?」
「あなたはグミに協力するって言ったでしょ?でもあなたはグミを裏切った。違う?」
「あ…」
私は何も言い返せなかった。...片想いサンバ 7
ドロシー
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「あぁ、昨日はなんていい日だったんだろう」
昨日はいろいろ殿と話した。
どーでもいいようなこととか学校のこととか。
「あ、グミちゃんおはよう」
玄関にグミちゃんがいたから声をかけた。
「あ…おはようございます…先輩」
あれ?いつも元気なグミちゃんなのに今日は元気ないなぁ…
「どうしたの?」
...片想いサンバ 6
ドロシー
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「さよなら!先輩!」
「あ、じゃあね」
グミちゃんが手を振ってきたから私も手を振り返した。
「あぁ…」
帰り道。私は一人うなされていた。
ホントにどうしたらいいんだろう。
グミちゃんと殿がつきあったりなんかしたら…!
考えるだけで暗くなる。
いや。暗くなるって決めたんだ!!
そう一人でガッツポ...片想いサンバ 5
ドロシー
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「えーと…つまりグミちゃんは神威さんのことが好きなの?」
「はい!好きです!でも友達に言うと笑われるので言えないんです。でも、先輩は応援してくれますよね?」
そう言ったグミちゃんの眼はとてもキラキラしてて…
とてもじゃないけど断れなかった。
「う…うん…いいよ…」
私の顔はとても引きつっていた...片想いサンバ 4
ドロシー
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それから部活。
私は吹奏楽部でフルートを担当している。
いつもの通りパート練習をしていた時の事。
「せんぱーい」
そう言ってきたのは
一年生のグミちゃん。
グミちゃんはトロンボーンを担当している。
「ここのリズムが分らないので教えてください!」
「うん、いいよ」
「えーと、ここのリズムはこう...片想いサンバ 3
ドロシー
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その日から私は自然と殿を目で追うようになった。
これが“恋”だと気付いたのはその日から数日後。
あぁ…これが噂の片想いってやつかぁ…
私は生れて初めて恋をした。
殿を見るたびドキドキして…
私は私らしくなくなった。
あーあ…遠くで見てるだけ何てなぁ…
せめて同じ学年だったらよかったのに!
私はちゃん...片想いサンバ 2
ドロシー
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クッション
これはオワタPさんの曲「片想いサンバ」の自己解釈小説です。
本当はミクの曲ですがここでは“ぽルカ”(巡音ルカ→神威がくぽ)のカップリングで進んでいきます。
・ミクの曲だからクオミクでいけよ!
と言う人や
・「片想いサンバ」の印象を壊したくない
・なぜぽルカにしたし!
って言う人は見ない方...片想いサンバ 1
ドロシー
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[一]
葬送の列を、ぼんやりと眺めていた。
ある人は涙を流し、ある人は唇を噛み締め、ある人は抜け殻のような表情で。
淡い月の光に照らされながら、白い棺を抱えた人たちがゆっくりを歩いていく。
「…黄泉国(よもつくに)まで、彼らを導いておくれ」
ざぁ、と風が吹く。
大振りの枝に腰掛けたまま指先を動かすと...【カイメイ】黄泉桜
キョン子
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本文の前にちょっと
◇ぽるか・がくルカです
「ぽるかぁ? がくるかぁ? なぁに,それ? 美味しいのぉ?」
「そのCPはあんまり……」
→そんな方は回れ右です!!
「ヘイ! 大好物だぜ!!」
→どうぞ下へ
◇素晴らしき,この画像をご覧下さい
http://piapro...減点1万点
アリサ
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孤独な科学者に 作られたロボット
―――「良いかいリン。一つだけ、覚えておいてほしい言葉があるんだ」
出来栄えを言うなら
―――「はい、ハカセ」
…奇跡
―――「リア充爆発しろ」
<私の理解を越えている>
「ハカセ。意味がわかりません。リアジュウとは爆発物なのですか。不安定な物質なの...私の理解を超えている
翔破
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・あくまで二次創作です
・初めに謝っておきます。すみません。
・正確には「リン」「レン」ではないのでしょうが、その辺は見逃してください。
Q.さあ、犯人はだあれ?
A.知るか。
<お願いだから、ナゾ解いて!>
ん?
僕は目をしばたたいた。
気のせいかな。なんか今、あるまじき発言が聞こえた...お願いだから、ナゾ解いて!
翔破
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「大丈夫、僕らは双子だよ…きっと誰にもわからないさ」
<どこかで間違えた召使>
リンをなんとか送り出し、僕は一つ息をついた。
よし、これであとはカイトさん達を待つだけだ。
「…ん?」
なんとなく鏡を見て、そこで僕は首を捻った。
…やっぱり、素のままっていうのはまずいかもしれない。
ちょっと...どこかで間違えた召使
翔破