タグ:たこルカ
62件
「はぁ……」
(どうしよう……)
今日、ワタシはとても緊張していました。
理由は、先日ご迷惑をお掛けしたお詫びをするということで、ワタシの家にその方々をお招きすることになり、ついにその日が来てしまったからです。
(しかしこんな部屋では、逆に失礼になってしまわないでしょうか……)
ワタシの住んでい...短編3~突撃!巡音ルカの晩御飯~
瓶底眼鏡
ドンドンドン!ドンドンドン!
「うーん……」
その日、わたしは何かが激しく窓を叩く音で起こされた。
「な、な~に~……?」
『みっくみく!みっくみく!』
眠い目をこすりつつカーテンを開くと、はちゅねが必死の形相で窓を叩いていた。
「わ、どうしたの!?」
「みっくみ……みく?みくぅっ!」
眠気も吹き飛...短編2~初音ミクは見た!空き地の決戦~
瓶底眼鏡
●アース祭りのドナドナ号
「ぴよぴよぴよ、ぴーよぴよ」
野外ステージの上では、人気者のタレントで“学者”の、「ことりクン」が、さわがしく話している。
東京の大きな公園で開かれている、「アース祭り」のイベントは、多くの人で賑わっている。
「さわがしいけど、みんな楽しそうだね」
その様子を遠くに眺めなが...玩具屋カイくんの販売日誌 (101) 新しいお店が登場!
tamaonion
実は P名 付いてます リスナーさんがくれた名前
大百科にも無いくらい 矮小なボクだけど
大事なのは知名度じゃない 欲しいのは殿堂じゃないけど
初めてP名で呼ばれた時 嬉しかったんだ
ありがとう 名付けてくれた人
ありがとう ボクを見てくれる人
それだけで明日も頑張れるから 胸張って言うよ
ありがと...実 は P 名 付 い て ま す (歌詞)
多足P(旧名りおん)
「なんか、すごい熱気ですね」
ルカさんが、会場を見渡して言う。
カイくんも、同じように見回して、思わず、はーっとため息をついた。
「とりあえず、たこるかちゃんの淹れたコーヒーをどうぞ」
ルカさんが、カイくんとレンくんに、カップを渡す。
「どうもありがとう」
レンくんは、コーヒーをごくんと飲んだ。
こ...玩具屋カイくんの販売日誌 (93) カイくんの育てゲー
tamaonion
「1/365」歌詞
--------------
今年も この日が来たね
一年で最高の日
やなことなんか忘れて祝おう
365分の1
LaLaLa...
Happy Happy Day
Happy Birthday
LaLaLa......1/365 (歌詞)
多足P(旧名りおん)
ハァー ホホイのホイのホイの
猫村音頭
(ヨーイヨイ)
ユキちゃんに前から抱きついて
どんな顔するか眺めてみたら
探査機「はやぶさ」 飛んできて
吹っ飛ばされた
(おかえり~)
ハァー チョチョイのチョイのチョイの
猫村音頭...猫村音頭
まねお/3連P
「今からニュースを伝える、ニュースボカロキャスターのリンです「レンです」
真面目な表情で言う、リンとレン。
「まず1つ目のニニュースは、最近たこルカという生物が、全国の魚屋さんを襲撃しているとのことです」
「調べによりますと、たこるかという生物の見た目が非常にたこに近いことから、同じ仲間のたこや魚介...【亜種コラボ小説・長編】 パフェ対決には関係ないニュースボカロの策略 【カット編】
もごもご犬
「けっこう、手作りとかする人のあいだでも、人気らしいんですよ」
カイくんが言う。
「この前、近所のBOXギャラリーでも、手作りのクロミク・グッズを見かけました」
「そうなの」
美里課長はうなずく。
「ナチュラル・ハウス」のスタッフルームで、カイくんと美里さんが広げているのは、
『ほびか』という手づく...玩具屋カイくんの販売日誌 (69) クロミク・ワールド広がる
tamaonion
「うん、やっぱし、うまいね。兄ちゃんのカレーは」
ナンにカレーとソーセージをはさんだ、“ナンカレー・ドッグ”をモグモグして、たこるかちゃんは言う。
「ちょっ、兄ちゃんて...」
ちょっとふくれながらも、ソラくんはうれしそうだ。
たこるかちゃんと、ツナちゃんが乗りこむ、移動式カフェ「ドナドナ号」。
ソ...玩具屋カイくんの販売日誌 (61) 野外ライブと、カレードッグ
tamaonion
東京国際フォーラムの会場で開かれている、アートのマーケット「ダン・ダン・フリーマーケット(D・D・M)」に、
移動カフェ「ドナドナ号」がお店を出していた。
コーヒー担当の、たこるかちゃんに加えて、今日は料理担当の大間津奈(ツナ)ちゃんがいる。
オリジナルなメニューの軽食、料理をひっさげての、ドナドナ...玩具屋カイくんの販売日誌 (57) マーケット会場でお昼
tamaonion
春の日ざしの中。
美術館の庭園のベンチで、テトさんとルコちゃんが話していた。
美術館では、いまアートフェスティバルを開催中だ。
室内の展示のほか、庭園でも絵や作品の展示がされ、にぎわっている。
庭園の横には、たこるかちゃんの「ドナドナ号」が来ていた。
●クロミクのコーヒーが進行中
「これ、どうぞ....玩具屋カイくんの販売日誌 (51) テトさんとたこるかちゃんで、クロミク・シリーズ
tamaonion
テッドさんの会社、「重音舎」で、
テトさんとテッドさん、そしてグーグレ出版の野炉間有夫(のろま あるお)さんが、打合せをしていた。
新しいキャラクター「クロミク」の絵本と、コピーライト(商標登録)のアイデア会議だ。
ミクちゃんのラクガキを、デフォ子さんがデザインして、
テトさんがぬいぐるみにした、ミ...玩具屋カイくんの販売日誌 (50) たこるかちゃんとクロミク・ドリンク
tamaonion
そう、これはきっと夢なんだわ
そうじゃなかったら、酔っぱらってるのよ、きっと
だって…余りにも出来すぎよ
…でも
紫の長い髪、綺麗な瞳
割と背の高い私が見上げるくらいの身長
開いたままのドアから吹き抜ける風にのる仄かな香水の懐かしい香り
…本当に…がくぽなの…?
「…ルカ?」
「…あっ…」...~Bar L&M~ルカの場合(3)
hiro
「ふぅ…」
お店に戻った私達は買ってきた食材の仕込みを一気にやってしまった
オープンにはまだちょっと時間がある
少し…休もうかな
(ルカ…)
…イヤ
(愛してる…)
思い出したくない
「ル~カちゃん♪」
「…ん?どうしたの?」...~Bar L&M~ルカの場合(2)
hiro
「へい、らっしゃい!!おっ、ルカちゃんじゃないかい」
「こんにちは♪」
「相変わらず今日も綺麗だねぇ」
「あらあら、お上手ですこと♪う~ん…今日は何を買おうかしら…」
私は今食材の買い出しで八百屋さんに来ている
決して仕事場から近いとは言えない商店街
でも八百屋さん、お肉屋さん、お魚屋さんに酒屋さん...~Bar L&M~ルカの場合(1)
hiro
「この紅茶、いいなぁ。買おう」
テトさんは、小さなワゴンから、紅茶の葉っぱを包んだ袋を取り上げた。
カイくんの会社のお店「ナチュラル・ハウス・アディエマス」の、近所にある広場。
今日はここで、“産直マルシェ”の市場が開かれている。
とれたての野菜や、直輸入の食品を、作り手や業者が販売する、産直マルシ...玩具屋カイくんの販売日誌 (44) 産直マルシェと、プレゼント
tamaonion
日曜日の午後。
「カフェ・つんでれ」のテーブルで、デフォ子さん、ルコちゃん、ソラくんの3人が、お茶を飲んでいた。
新しくカフェとしてスタートした「つんでれ」。
忙しいテトさんに代わって、モモちゃんが店長になった。
調理のスタッフに、カレー料理の上手い、恵那ソラ(えな・そら)くんを雇っている。
デフォ...玩具屋カイくんの販売日誌 (41) コーヒーとカレー
tamaonion
「…大丈夫?ちゃんと歩けるかしら?」
「あっ、いつもこうなんで慣れてますから♪めーちゃん?行くよー?」
「Zzz…」
「メイコさん寝ちゃってる…ごめんなさいね」
「良いんですよ、いつもより楽しそうだったし(今日もおんぶか…)…たこルカさんも寝てますね」
「あの子はあまり強くないから飲むとすぐ寝ちゃう...~Bar L&M~カイトとメイコの場合(4)
hiro
「…それでその人ったら私の携帯のアドレス教えてくれとか番号教えてくれってしつこくて!」
「うんうん!いるわよね~そういう男!」
「ぽっぴっぽー♪」
「(…やっぱりこうなったか…)ねぇ、めーちゃん…そろそろ帰らないと…」
「「「あぁん?!あんかけチャーハン?!」」」
「何でもないです(本当に泣いちゃお...~Bar L&M~カイトとメイコの場合(3)
hiro
ガチャ
「ただいま~」
「あっ、ルカちゃんお帰りなさ~い」
「ちょっと遅くなっちゃった。変な人が[グラットンソードは持ったかい?]って…あら、お客様?いらっしゃいませ♪」
「お邪魔してるわよー!」
「知り合いの家じゃないんだから…」
「フフ、楽しい人たちね♪私はこのバーのマスター巡音ルカ。その子はお...~Bar L&M~カイトとメイコの場合(2)
hiro
ここはとある住宅街
そのどこかに小さなバーがあるらしい
地図にも載ってないし、行き方は誰もわからない
ただ
そのバーは桃色の髪の綺麗なマスターと桃色の体の可愛いたこのお手伝いさんが二人だけで営んでいるという
「うぃ~…ヒック!ほら~ちゃんと歩きなさいよカイト~!酔っぱらってるの~?!」
「酔っぱらっ...~Bar L&M~カイトとメイコの場合 (1)
hiro
俺が泣きやんだ後もルカさんはとても優しくしてくれた
ずっと走りっぱなしで疲れていた俺に「お腹が空いたでしょう?何か作ってあげるわ」と言って美味しいマグロ料理を出してくれたり、財布を忘れてお金がないのを伝えても「気にしないで♪たこルカが言ったでしょう?暇だって。レン君が来てくれたおかげで退屈にならずに...~Bar L&M~(4)
hiro
「さぁ、入って入って♪あれ?ルカちゃんまだ奥かな…?」
そこはカウンターしかないこじんまりとしたバーだった
棚には沢山のお酒が綺麗に並べられて、淡い色の照明が大人な雰囲気を出していて…良くわからないけど本で見たお洒落なバーってこんな感じだった気がする…
「ルカちゃーん、お客様だよー」
「ハイハイ、今...~Bar L&M~(3)
hiro
雨はもはや豪雨と呼べる位だった
視界も悪くなって今どの辺りにいるのかも曖昧
とりあえずどこか雨宿り出来るところはないだろうか
「ハァ…ハァ…」
どの位走ったのだろう
わからないけど雨宿り出来そうな所は全然見つからないし、一向に雨が止む気配もない
気付いたら完全に迷ってしまってここがどこかもわからない...~Bar L&M~(2)
hiro
「いらっしゃいませー」
元気な声がイベント会場に響く。
ルカさんの会社の移動自動車のカフェ、「ドナドナ号」が、
会場の一角にとまっていた。
東京・有明のビッグサイトで開かれている
「エコロジー・フェア」の会場。
ドナドナ号は、クッキーと、おいしいコーヒーを積んで、イベントに参加した。
スタッフの、ル...玩具屋カイくんの販売日誌 (35) 動き出したドナドナ号
tamaonion
新しい“動くお店”、移動式店舗の「ドナドナ号」のところにいたルカさん。
ふと気がつくと、美里課長が2人の女の子を連れて、そばに来ていた。
「あ、課長」
「紹介するわ。こちら、巡音ルカさんです。ルカさん、こちらが、大間津奈ちゃんと、多胡流香ちゃんです」
「おおま・つな です」「たこ・るか です」「よろ...玩具屋カイくんの販売日誌 (33) たこるかちゃんと、ツナちゃんが来た
tamaonion
お笑いコンビ「ルカちゃん&たこルカ」による漫才。
基本的に英語がダメな2人です。
音声ファイルを音楽にて投稿してあります。
ツッコミ担当:ルカちゃん (ル)
ボケ担当 :たこルカ (た)
―得意科目とか―
た: こうやって漫才を続けられるのは わたしたちを応援してくれる人たちがあってこそだね
ル...ボーカロイド漫才4 「得意科目とか」
バトロセンタ
海を見下ろし泣いていた
知らない街でただ一人
ほんとはね 寂しかった
でも その「一言」が言えないままに
強い人だと思われた
涙を見せられる人がいなかった
帰るまで 泣き言はナシって決めてたから
定時のメール 「ワタシハダイジョウブ」
ほら また嘘ついた
蒼と白のカーテンをくぐり...まぐロマンス~わたしがたこになった夜~
MI-YA
お笑いコンビ「ルカちゃん&たこルカ」による漫才。
音声ファイルを音楽にて投稿してあります。
ツッコミ担当:ルカちゃん (ル)
ボケ担当 :たこルカ (た)
―自己紹介―
ル: はいはーい ルカでーす
た: ほいさー たこルカでーす
ル: と いうことで 今回は自己紹介です
ル: まず わたし...ボーカロイド漫才2 「自己紹介」
バトロセンタ