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(Aメロ)00:26
生まれたときから決まってた事 進む道は神の導くまま
毎日繰り返された 「貴方は運命の子」
母が囁く戒めの言葉 魂の無いただの人形(ドール)
それでいいと思ってた 君に会うまで
(Bメロ)00:58
絶望の淵から救ったのは 神ではなく君への想い
月光よ(う)に輝く君に ココロを奪...月光姫
奏月
1.
A
もうすぐこの命尽きて 遠く感じるこの世界に
別れ告げる刻(とき)がくる 貴女に会えないまま
A'
いくつも恋をしてきたけど 貴女は不滅の恋人
永久(とわ)に忘れることなど 出来は しないさ
B
既に他人(ひと)のものだった貴女と 幾多の試練越えよ...das Schicksal seiner Liebe(仮)
月兎-Getto-
ピアノの旋律奏でて 小鳥の囀る告別
窓辺に映る幻想 儚い夢へと散る
追憶の時間愁いて 口唇(くちびる)に落とす熱情
夜空の星々達よ きらり輝く
深い愛情ほど伝わらない
胸渦巻いたこの気持ちは
不滅の恋人へと捧げる
永遠のarioso(アリオーソ/歌のように)
悲愴 幻想 私は 君を愛していたんだ
声...【応募用&完成】月光姫
Ageha.
広大な鋼鉄の空間に独り取り残された俺は、一刻も早くここから抜け出そうと考えたのだが、たった今、ミクオから聞かされた重大な事実を少佐に報告しなければならないと思い、無線でセリカを呼びだした。
「セリカ。少佐と繋いでくれ。」
『はい。』
すると一度無線の反応が切れ、別の周波数に接続された。
『...SUCCESSOR's OF JIHAD第六十七話「憤怒のキメラ」
FOX2
「――雨?」
放課後、帰り道。
降水確率40%という微妙な天気予報は、どうやら当たりだったらしい。
ポツポツと、コンクリートの地面に黒いシミが増えていく。
「――テト」
名前を呼ばれてはっと視線を上げれば、そこには――当然みたいに傘を開き、
それをわたしに傾けているテッドの姿があった。
「...ビター・チョコレート(自給自足カップル)
錫果
「雑貨に詳しい、テトが売場にいないと、お客さんも減るよね」
テッドさんは、メガネを指で押さえながら言った。
ここは、テトさんのお店、北欧雑貨の「つんでれ」。
店の小さなカフェ・テーブルで、テトさんと兄のテッドさんが話していた。
●「つんでれ」が、本格的なカフェに
オーナーのテトさんと、スタッフのデフ...玩具屋カイくんの販売日誌 (39) テトさんたちのカフェ
tamaonion
金曜日の午後。
絵本作家のテッドさんの会社「重音舎」に、妹のテトさんが来ていた。
2人の友人の、ルカさんが勤める「ハミングス」で、
新しく、インテリアのお店“アディエマス”を始めることになったのだ。
お店の目玉商品に、新しいアクセサリーを取り入れることになり、
ルカさんのススメもあって、テトさんの店...玩具屋カイくんの販売日誌 (36) テトさんの新しいブランド
tamaonion
「なぁ、テト」
いつになく真剣な声と表情で。
「お前――居なくなったり、しないよな?」
もう一人のわたしが、わたしにそんなことを言ってきた。
「お前は俺にとって、太陽みたいなもんなんだ」
「俺はお前の光を反射する月だから」
「太陽が――お前が照らしてくれなきゃ、俺は輝けない。存在が、認められない...月と太陽(自給自足カップル)
錫果
『緊急要員は至急、Sハンガーに向かえ・・・・・・繰り返す、緊急要員はSハンガーにて待機、ハデスの着艦に備えよ。着艦完了次第、急ぎ格納せよ・・・・・・。』
鋼鉄に包まれた広大な空間では、放送の声が、耳に痛いほどよく聞こえる。
もうすぐ、あの親子が帰ってくる頃だ。
『ハデス着艦完了・・・・・・リ...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十六話「降伏勧告」
FOX2
雑貨店「つんでれ」の近くにある、テッドさんの事務所「重音舎」(かさねしゃ)。
テトさん、デフォ子さん、テッドさんの3人が机を囲んで話をしていた。
「だいじょうぶ、ウタちゃんならできるって」
「そうかな」
デフォ子さんは、テトさんのことばに頬を赤くしてうなずいた。
ちなみにウタとは、デフォ子さんの本名...玩具屋カイくんの販売日誌 (26) グッズ化!クロミク・ドール
tamaonion
「ようやくお出ましか・・・・・・。」
無意識にそんな言葉が漏れたが、それも頭上に群がる鋼鉄の巨鳥達、VTOLが轟かせるエンジンの爆音でかき消された。
無線にパイロットの通信が入る。
『遅れてすまない。そいつのほかに敵勢力は。』
そいつ。つい今まで俺と激戦を繰り広げた重音テッドは空中のVTO...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十四話「緊急離脱!」
FOX2
「ねえ、絵の個展ってどんな感じなのかな」
レンくんが、カイくんに聞く。
「じつは、僕も個展っていうものに行くの、初めてなんだ。楽しみだね」
カイくんが答える。
土曜日のお昼過ぎ、カイくんと、レンくん・リンちゃんの兄妹は、電車に乗っていた。
3人はみんなで、雑貨店「つんでれ」で開いている、絵の個展を見...玩具屋カイくんの販売日誌 (25) リン・レンとカイくん、個展を見る
tamaonion
「さぁ、ここからが本番だ!」
その言葉と同時に突き出される、鋭利な刃。
だがそれはこの男の腕、重音テッドから繰り出されるグロテスクな触手だ。
「うおぁ!!」
その腕は思いのほか長く伸び、俺の鼻先で空を切る。
「どうした?お前からは仕掛けてこないのか?」
奴の顔に浮かぶ余裕の笑みが月明か...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十三話「ABANDON ALL HOPE」
FOX2
「じゃあ、よろしくお願いします」
ソニカさんは、キディディ・ランドの応接室の席を立った。
「ああ、それから、こんな展示会がありますよ」
彼女は、カイくんに一枚のハガキを渡してくれた。
それには、「重音テッド・個展“旅の絵本”~『つんでれ』ギャラリーにて」と書いてある。
ソニカさんのいるゼロジー文具で...玩具屋カイくんの販売日誌 (24) 「つんでれ」の展示会
tamaonion
互いの背中が触れ合い、タイト背後を任せながら、俺は神経を知り巡らし奴の気配を探った。
重音テッドと名乗ったあの男は、俺達の前に姿を現したかと思うと異常な跳躍力で森の中に紛れ込んでしまった。
だが今のところ、奴がどのような攻撃手段を講じてくるのは不明だ。
「デル。俺はこの二人を安全な場所に退避...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十二話「キメラ」
FOX2
闇の中から響き渡った、禍々しい微笑み。
その笑い声を発した主は、まるで空気のように気配だけで木々中からこちらへ近づいてくるのが分かる。
俺とタイトは、寸分の油断なく銃口を気配の方向へ突きつけていた。
「ふふっ・・・・・・。」
木と木の合間から不気味な笑みが漏れ、そこから赤い髪をした男が、...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十一話「月夜語り」
FOX2
ある晴れた日。空には白い雲がゆったりと漂っている。
「・・・雲、きれいだおー」
「そうだな」
赤とピンクを混ぜたようなくるくるしたツインテールの女の子の言葉に、隣にいる髪を結んでいる男の子は頷いた。
「・・・テッド」
女の子は髪を結んでいる男の子の名前を呼んだ。
「ん?何だ、テト?」
テッド、と呼ば...ほのぼの的狭間日常物語 第0,1話
もごもご犬
前回に引き続きUTAUの話です
テト達と、イクト達が知り合ったのは三年前だった。
その頃まだマンションにやってきたばかりのリンは毎日はしゃいでいた。
新しい環境、新しい友達と、新しいマスター。
はしゃいでしまうのも無理はないか、とイクトも多目に見ていた。
そしてその日は今日と同じように買い物の帰りだ...【閑話休題】二人三脚-イクトと鏡音家と…-【そのに】
ティーヴ
亜種&UTAU注意?
今日は待ちに待った日だ…というのに、マスターは疲れていて買わなくちゃいけないものを忘れている。
レジに行く前に気が付いたからよかったけれど。
「まーすーたー、蜜柑がきれてたよぉー」
「え、あ、悪い!」
「バナナも無くなってた」
「ええ…」
マスター…イクトさんは私達のマスターだ...【閑話休題】二人三脚-イクトと鏡音家と…-【そのいち】
ティーヴ
カイくんのお店に、一人の男の人がやってきた。
「あの、千代紙か、折り紙ありますか?」
「はい、ございますよ」
売場へ案内されて、彼とじっと眺め入る。
「今、人気がある折り紙はどれですか?」
「そうですね、ちょっと和紙のような感じの折り紙とか。江戸の模様の千代紙なんかもよく売れますね」
「なるほど」
...玩具屋カイくんの販売日誌(16) テッドさんの千代紙
tamaonion
アイ・ストーリー
第二話番外編「大切な人」 続き
翌朝、私はKAITO達の様子を見に自分の家に戻ると
MEIKOさんとミクちゃんしか居なかった。
MEIKOさんはKAITOとレン君とルカさんは三人で出掛けたって
言ってたけど、ちょっと意外な三人組ね。何処行ったんだろう……?
「ね、美冬ちゃん。リン...アイ・ストーリー 第二話番外編の続き
氷雨=*Fortuna†
ヘリクリサム
さあ歌おう この声で
ねぇキミ、あたしの事知ってる?
「知らない」なんてもちろん言わないでしょ
フランスパンの精じゃないよ
ドリルみたいでもドリルじゃないよ
本当に知らないの?
キミはじつにバカだな
ならこれから知ればいい
音を重ねて歌う...ヘリクリサム
ミカンリム