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それは古き伝承に咲く 二つの宝珠
蒼氷(そうひょう)の薔薇 エリュシオン・ローズ
紅火(くれない )の薔薇 クリムゾン・ローズ
抱(いだ)く騎士は 意思を胸に いざや 闘え
それは女王(ひめ)より賜わりし 王家の秘宝
薔薇を宿す宝玉(いし)を抱く(いだく)指環(ゆびわ)
蒼氷(あお)の騎士は穏やかな...薔薇宝珠の騎士

シンギメル
Escape from the walled city.
The walls of steel and stone
stand in time of warcry.
The time has come,
Time of survival,Sisters.
We are the children of...Children of crescent moon(Sisters version)

切身魚
(Aメロ)
ある日の夜に 見つけた(7‐4)11
誰が見たかも わからない夢(7‐7)14
そっと拾い上げ 空へ還した(8‐7)15
(Bメロ)
私は夢飼い 夢を売るもの(8‐7)15
もう一人 彼と一緒に(5‐7)12
私たちは 2人で1人だから(6‐10)16
ずっと一緒にいると 思っていたのに...夢飼いの聲

美衣
【男声・女声】序(7+5×6行)
かつて世界の中心に かつてせかいのちゅうしんに
常夜の森に囲まれて とこよのもりにかこまれて
天にも届く塔を抱き てんにもとどくとうをだき
栄華極めし王国を えいがきわめしおうこくを
汝は知るや来し方の なんじはしるやこし...【曲募集歌詞】 ラプンツェル 【(むしろご自由にお使いください)カイミク・ファンタジー】

azur@低空飛行中
down city
(サビ)
down city!
あぁ消えていく
もう地図にこの街は見当たらない
(Aメロ)
最早色の無い世界
この世界だけでは君だけが色づいていた
煌びやかな城も輝きをなくしていく
もう希望なんて無いわ...down city

香音さん。
神々の花園の玉座を占める赤
輝く花の王 我が名はrose(ロゼ)
誰にも譲りはしない この栄光の椅子
血の色にぬめる花弁 敵うものなどいない
薄闇の森の中 泉の畔に咲く
水面に映える白 我が名はnarcisse(ナルシス)
誰にも省みられない それで十分
ただ自身の瞳と 見つめあえればいい
【交わる...薔薇と水仙

真円
古い国の古い図書館。
そこは自分だけの世界を見つけることができる場所といわれていた。
会社員、初老の紳士、生活に疲れた主婦、そして孤独な少年。
多くの人が図書館を訪れ、夢の世界を探して本を読んだ。
会社員は偉人の本を読み、自分の理想を見つけていった。
初老の紳士は宗教の本を読み、これから逝く世界への...夢のような図書館

香供夜
[サビ]
終焉の宴を始めよう
真紅の雨の下 銀の刃を手に走れ
[A]
歴史の後も先も全てはただ繰り返し
如何なる者であろうといずれは消えゆく運命(さだめ)
[B]
都合の良い幻想(ゆめ)に愛を求める愚者が
切なる悲劇に安い憐憫の涙流し
揺るがぬ絆求めて虚空(そら)に手を伸ばし叫ぶ...終焉の宴

あさぎ
この世界では
どこかの場所に
人魚がいると
信じられていた
ある一人の少年は
信じている者だった
「人魚を食べると不死になれる」
ああ なんと悲しいこと
それを知った少年は
人魚をいざ捕まえんと...人魚の檻

水月ゆま
魔女の呪い
魔の呪い
その男の子が 触れた人
たちまち何かの
気持ちをなくす
とても恐ろしい 闇の呪い
なくなった気持ちは 小瓶にたまり
今やその数 数百とか
黄色い髪の 男の子
それを使い 商売始めた...魔女の呪い

リオロ
おぼろ気な記憶の声が私に語り掛ける。
指輪を大切にしてね――
誰がくれたのか覚えてない、黒い石の古びた指輪。そういえば机の中に入れたままだったっけ……。
私は何故か突然思い出した指輪を、出してみようと思いつつ眠気に負けてベッドに潜り込んだ。
爽やかな朝の光がキッチンに降り注いでいた。木の家...凍りの心

リオロ
詩人は往く当てもなく 旅を続ける
彼が残した 歌声は
何処までも響く
「海の底に眠る王国よ 貴方の願い叶えましょう」
「海の底で眠る民達よ 貴方の思い運びましょう」
永遠を願った王国は 深い水面の底
美しい王妃も 傲慢な王、民も
等しく堕ちていった
永遠を求めた王国は
翡翠の光の中...永遠の王国

豆あり
果て無き道を 僕は行く
罪を正せば罰が生まれる
世界はいつも廻りゆき
忘れた頃に揺り起こされる
何もかも 消去していく
この星に害を為すもの
荒れ果てていく この大地
生命は絶えて また繰り返す
抗えど その手では
何ひとつ護れないというのに...【イラスト募集中】M・D・R・T (My Destiny Realize To)

サカノウエ
貝殻の関節、波色の髪の毛
海底の底より 歩き出た奇跡よ
*
やわらかな水泡は何度でも産まれいで
深海の振動はどこまでも響いてた
星は嘆いた、ひとりはさびしい
誰にも届かぬそんな嘆きは
彼の心を二つに裂いた
*
珊瑚製の手足、マントルの心臓...神の遺児、海より来たる【改変募集】

月條現矢
ひらり ひらり ひらり
とりどりの蝶が飛ぶ
優しい色の翅が陽に透ける
懐かしい誰かが声を掛けた
幼い時の想い出
ふわり ふわり ふわり
どこからともなく蝶が生まれる
見守る翅はいつも七色
耳元で誰かが笑った
遠い日の出来事...無音の想い出

伏城
白い空に雪に 朧気な地平線
冷たい残り香を 点す回廊
人はとこしえを請い やがて刹那へと解される
蜻蛉の夢の如く 鮮やかな色彩を残して
銀(しろがね)の外套の下 一羽で朽ち果てるとき
君の望んだ花びらを残せるのだろうか
最期の吐息で溶かした 雪解け水を飲むのは
名も知らぬ誰かであれば...雪下の香

五月路
1.
博士はずっと水をあげていた、口笛を吹きながら。
博士はずっと様子を見ていた、話しかけたりもして。
「まだ咲いてないね。」
博士はずっと夢を見ていた、この花の目が開(ひら)くのを。
2.
ある日博士が部屋に入ると、花が歌っていた。
いつも口ずさんでいた曲。博士の子の好きな曲。
「目はまだ開(あ)...【KAITOで】人植物【パラレル歌詞物語】

月條現矢
光の剣 すべるように 駆け出す
跳躍するのは 己のシャドウ
心に巣食う 復讐の焔
くすぶるのは 滅びのカノン
剣を持ちて 戦うのは 光と讃えられし者
その心に巣食うのは 復讐の刃
研ぎ澄まされて 終焉のワルツ
光に落ちた影を粉砕する
堕落は甘い誘惑 全ては幻想
正義 愛...シャドウ

えふぃ
どうやら今日も眠り姫は夢の中
ああいつになれば君の笑顔が拝めるのか
深い深い森の奥のお城に愛しの君
一目惚れした君は眠り姫
名前も知らない君は夢の住人かな
寝息はまるで小鳥みたいで可憐だね
ああ、君の瞳は何色だい?
僕の瞳を映しておくれ
ああ、君の声はどんな音色?
僕の名前を囁いて...眠り姫は、夢の中

ぬた。
がらくたのくにで
悲しげな歌声
すてられたものたち
もちぬしを想って
声なき 声あげ
あなたを 呼んでる
幼いきみの 大事なもの
いつか きっと手放す
ともにある ぬくもり
永遠なんて ものはなく...がらくた王国

ネコヤ
この世には神など いないと信じていた
飛べない翼を持った 意味のない僕なんて
だれも想ってくれないから
だけど 君が現れた
闇の中にひとつ 光る星のように
折れた翼を やさしく撫でてくれた
こんな僕にさえも 涙を流してくれたんだ
君は教えてくれた この世界にも
いつか終わりがくることを
君と僕が出会...折レタ翼ヲ

ゆまこ
(3.141592 65358979 32384626 43383279)
(50288419 71693993 75105820 97494459)
(23078164 06286208 99862803 48253421)
(17067982 14808651 32823066 47093844...円周率の墓碑

nefty
昔の昔から彼らはいた 森とともに生きる人々
太陽を友に 季節を糧に 土をはだしで踏みしめて
未来の未来まで彼らは在る そう信じて疑わない
けど永遠は続かず 終わりの鐘は 鈍い音立て鳴り響く
森の向こうから やってきた彼らは 木々を 森を 奪い去り
整った道と アスファルトを背に 嘆く人々に銃口を向け...エルフ

ディエ・トーラ
再び私はお前に問う
言ってはならない 言ってはいけない
お前を行かせる空はない理由もない
お前は唯一 私が愛した者であれ
お前の帰り待つ姿 我が心を撫上げる
最後(死)の一滴さえも惜しいから 奪うことを許してもらおう
温かいお前が好きなのに
疼くこの牙 赤に溺れる
『私の居場所はここですか』
鳥の歌...闇人の鳥

豆腐豆。
真夜中 独りで目を覚ました
三日月は涙に濡れて
夢の中で思い出す
生まれ変わる前の愛しき日々を…
僕らが初めて出会ったのは
今から500年も前
どこかの古い城で
踊る君に心魅かれてしまった
窓の外 みつめる
綺麗な瞳は...仮面舞踏会

刹那P
コンピュータという魔法陣から抜け出した悪魔
俺の魂を貪り(むさぼり)始めてる
必死の抵抗も虚しく終わり 悪魔は囁く
「お前に愛を語る資格はない」
洗脳される 自分を見失いそう
崩壊寸前 プライドなど とうに捨てた
裏切り続けた心 Wow この胸に隠して
救いようのない苛立ちだけが 俺...悪魔降臨

刹那P
光を繋ぎ 闇を紡ぐ
螺旋の理 命脈の鎖
詠う声 永久の旋律
世界を謳う 色無き声
双極の翼 大樹の枝葉
連鎖の波濤 奈落の楔
虚ろが紡ぐ 果て無き旋律
世界を謳う 声なき声...(non title)

浅月昴琉
暗い森の奥深く
古い洋館が建っていた
忘れられた様な館には
不思議な老人が住んでいた
白い髭と丸い眼鏡の老人が私を案内した
杖をついて歩くその老人は
所狭しと並べられた品々を解説する
殆ど聞き取れないしわがれた声で
天蓋には無数の星が煌めいていた
私は時の経つのも忘れて...月光博物館

7300batsu
あなたと輝かしい明日へ
二人で羽ばたいて行く未来へ
広い広い世界 夢中で翔けてく
青い青い空へ 翼広げ
あなたを称えて 惜しみない拍手贈る 人々に
羽ばたく姿は凛々しく力強く美しく映る
さぁ、珠玉の背中に跨り
今鳴り響く鐘の在る方へ
さぁ、あなたの大きな翼で
淀んだ町へ光を照らそう...Dragoon

T-ism
鳴り止まない警告音(アラーム) わざと
頭の中に放置してDIVE 非常事態(エマージェンシー)
捨ててしまった 盾は朽ちて
あえて問おう 気高き天使
"救えるのか"と...
無常に鳴り響く秒針の刻み
そして 果てる 迷い子の宿命(さだめ)
"天使よ 穢れた心を天に連れ去り 悪へと捧げるのか..."
...白き絶望 赫き誓い

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