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この作品は、CielP(シエルP)のルカ曲『 Re:present 』の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。【カイトとミクのお話17】 ~ 聖譚曲(オラトリオ)・後篇 ~
時給310円
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
そう思われる方はそっとプラウザバックしてください
5話目をようやくUP
かなりのスローペースですががんばって書きますので
生温かい目で見守りつつ付き合ってやって...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 5【カイミク】
雪野山吹
「俺のマスターだ!」
「違うよ、リンのマスターだもん!」
リビングで言い争う似た顔の二人。鏡音リンと鏡音レン。
そこへ、買い物から帰ってきたらしい緑の女の子…初音ミクがやって来ました。
騒々しい家の中の様子に驚きながら、二人のところまで行きます。
「ちょ、何ケンカしてるの?」
「あっ、ミク姉!聞いて...マスターはどちらのもの?
yoriko77
ご注意!
今回、2話同時UPです。
先にこちらへ来られた方は、まず「聖譚曲・前篇」からご覧下さい。
よろしくお願いします! m( )m【カイトとミクのお話16】 ~ 聖譚曲(オラトリオ)・中篇 ~
時給310円
♪ いつもと同じ ドアの前でcheck
とりあえずは hmm,all right
時計外し 鏡を見る
so 変わらない毎日の routine
散歩のようにゆっくりとした足取りで坂道を登りながら、1人の少女が歌を口ずさんでいた。
オレンジとイエローを基本にした、ノースリーブの上衣にミニ...【カイトとミクのお話15】 ~ 聖譚曲(オラトリオ)・前篇 ~
時給310円
※レンリン、カイミク要素あり
※高校生設定
「つまりはチェリーボーイ?」
――神様、神様。
くったくないカオして、いちごみるくをすする目の前のこの男。
ぶん殴っても、いいですか?
*** LOVE IS BLIND! ***
「だってそーいうことだろ?」
「意味ちげーよっつか、おまえマジいっぺん黙れ...LOVE IS BLIND!
Riria
この作品は、cosMo@暴走Pによる『初音ミクの消失』の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
※ PCでの閲覧を超絶推奨です。よろしくお願いします!...【カイトとミクのお話14】 ~ 葬送曲(レクイエム) ~
時給310円
「カンタレラ」と「悪ノ娘・悪ノ召使」の世界を強引に繋ぎ合わせた、中世風ボーカロイドMIX小説です。
設定について
登場人物
ミクレチア・ボカロジア・・・ボカリア公国公女。愛称ミク。
ローラ・・・ミクレチアの侍女
カイザレ・ボカロジア・・・ボカリア公国公子
ハク・・・カイザレの側近
リン・クリプトン・...【完結済】 「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【設定と目次】
azur@低空飛行中
一面に咲き乱れる白い薔薇の花は、月光に薄蒼く輝くようだった。
広大な庭の一角を占めるその花に囲まれて建つ、小さな東屋。
昼間は彼女のお気に入りの場所でもあるその床の上に、少女は壊れやすい細工物よりも大切に下ろされた。
硬い石の床を足元に感じながら、普段、見慣れない夜の庭を見渡す。
どんな花もその骨頂...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【カイミク番外編】 第5話
azur@低空飛行中
堅い木の扉を通して、抑えたノックの音が部屋に響く。
答える声のない沈黙に、間をおいて更に二度。音が繰り返した後、ゆっくり扉が開いた。
静かに踏み込んだ影は、室内の暗さに戸惑ったように、一度その場で足を止めた。
闇に目を凝らすと、そこへ差し出すように薄明かりが差した。
淡い光源に目をやれば、それは窓越...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【カイミク番外編】 第4話
azur@低空飛行中
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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4話目をこっそりUP
特に決めていたわけではないのですが青い人と緑の娘視点が交互になってます
なので、なかなか...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 4【カイミク】
雪野山吹
複雑に交じり合う楽器の音色が奏でるのは、聞き慣れぬ哀切な旋律だった。まるで遠い国の音楽のような、それでいて、どこか懐かしさも感じられる不思議な響き。
それに合わせて広間の中心で踊る、この国の大公と公女。他には動く影すらなかった。
二人の足が刻むありふれたステップが、時折見慣れない形を踏み、その度に室...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【カイミク番外編】 第3話
azur@低空飛行中
「初めまして、侯爵夫人。お会いできて光栄です。今宵はようこそお越しくださいました。もの慣れぬ身ゆえ、不調法があればお許しください」
淡い薔薇色の唇が開き、細く甘い声が零れた。
控えめにドレスの裾を摘んだ少女に、年かさの貴婦人が強い視線を向ける。
「こちらこそ、光栄ですわ。お名前をお聞きしてもよろしい...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【カイミク番外編】 第2話
azur@低空飛行中
賓客らを迎える広間の明かりは、その歴史ある屋敷にはいかにも似合いの抑えた明るさだった。
無数の光を灯す銀の蜀台は華美ではないが隅々まで磨きこまれ、瞬く炎が揺らめくたびに天井や調度の片隅に不思議な影を作り出す。
壁際に下ろされた幕の向こうでは、既に集まった客人の会話の邪魔をしない程度に管弦楽の音がゆっ...「カンタレラ」&「悪ノ娘・悪ノ召使」MIX小説 【カイミク番外編】 第1話
azur@低空飛行中
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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3話目をこそこそとUP
青い人と緑の娘の出会いを今度は緑の娘視点で書いています
・・・・・・この二人、くっつく...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 3【カイミク】
雪野山吹
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
カイミクは苦手(嫌い)、神曲たちのイメージを崩したくない、捏造設定は嫌
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前回の続きをこっそりうpです
今回は青い人がやってきた日のお話になります
青い人の性格や口調は完全に捏造ですの...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 2【カイミク】
雪野山吹
※この小説は悪ノPの神シリーズ『悪ノシリーズ』を独自解釈しています
ニコ動の『白ノ娘』で「KAITOが原因」というコメを見るたび切なくなってしまうので
突発的に悪ノシリーズの青い人×緑の娘(カイミク)妄想を広げてしまいました
カイミクと書いている通り、悪ノシリーズとはいえメインは青い人と緑の娘です
...【悪ノシリーズ独自解釈】Je t'aime la plupart 1【カイミク】
雪野山吹
この作品は、あまたのミクうたの中でも最強クラスの癒しソング。たまぁ~ずPの『いつか笑顔、いつも笑顔』の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。【カイトとミクのお話13】 ~ 夜想曲(ノクターン) ~
時給310円
はじめまして
それは町中がピンクに咲き誇り誰もがおめでとう、と笑いあっていたころだろう。小さな音楽室に大きなグランドピアノが置いてある部屋だった。
優しそうな感じの物腰の柔らかい先生だった。それと同時に私は安堵した。まあ、中身はただのヘタレ教師だったのだけども。たとえ先生が私に向ける微笑みが生...【andante】 カイミク 学園パロディ 通販
のりたま
1.
それは、まだボーカロイドというものが一部のDTM愛好家だけのものであった頃のこと。
バーチャルインストゥルメントというジャンル自体がまだまだマイナーであり、1000本売れればヒット商品とされるほどの弱小市場であった頃の話だ。
「カイト、えらいことよ!」
「ふが?」
突然のマスターの大声に、カイ...【カイトとミクのお話12】 ~ 追想曲(カノン) ~
時給310円
【リン】
カイトさんが黄の国に入ったというのは、大臣の口から聞いた。
あの人は嫌いだけど、今はレンにも会いたくなかったから、情報の殆どは大臣の口から聞くものばかりだ。
レンと、もうどれくらい口をきいてないだろう。
それでも、会いたくなかった。
会ったらきっと、また酷い言葉を浴びせてしまうか...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第二十三話【カイミクメイン】
甘音
<サビ>
君の心に闇を残して来た
僕を 君はうらんでいるだろうか
風に乗って伝ってくる
君の歌は哀しくて・・・
<Aメロ>
あの頃は楽しかったと
誰もが口を揃えて言う
それがとても悲しかった
あの頃が 眩しい...罪の欠片
kazahane♪
この作品には、かの Oster project さんの名バラード、『片想イVoc@loid 』の歌詞を(勝手に)引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。【カイトとミクのお話11】 ~ 受難曲(パッショーネ)・ 後篇 ~
時給310円
リビングのドアを開けると、シンナーの匂いがツンと鼻をついた。
匂いの元を探して部屋の中を見回せば、ソファーに座るミクとテーブルの上の数本のマニキュア。匂いの元はこれか。
「ミク、匂いが籠ってるから、ちょっと寒いけど窓開けるよ?」
「あ、ごめんねお兄ちゃん」
謝るミクに「いいよ」と言いながら換気のため...染める(カイミク)
スコっち
それは、突然だった。
「私、子供ができたかもしれない!」
ミクが言い放ったその一言に、雑誌を読んでいたリンはうっかりページを破ってしまい、その横でゲームをしていたレンも操作をミスってゲームオーバー。
テレビのチャンネルを変えようとしていたルカも不自然なポーズで硬直、メイコは飲んでいたビールを吹き出し...できちゃった!?(カイミクギャグ)
スコっち
後悔したいと思いながら生きる人は、あまり居ないだろう。
ほとんど全ての人は「後悔する人生だけは送りたくない」と思いながら生きているはずだ。
にも関わらず、この世に後悔と無縁でいられる人間など、一人として存在しない。最良の選択をしたはずなのに、最悪の結果に打ちのめされる事だってある。
この時もそうだっ...【カイトとミクのお話10】 ~ 受難曲(パッショーネ)・ 前篇 ~
時給310円
1.
果たして、初音ミクは本当に可愛いのだろうか?
早朝、自室で机に座り、そんな命題を真剣に考えている少女がいた。
他ならぬ初音ミク本人である。
手鏡を覗き込み、そこに映る自分の顔を詳細にチェックしてみる。
綺麗な卵形の輪郭に、スカイブルーの大きな瞳。スッと涼しげに流れる柳眉に、慎ましやかな口元。密...【カイトとミクのお話9】 ~ 叙唱(レチタティーヴォ)~
時給310円
【レン】
カイトさんが黄の国に来たという話は、すぐに伝わってきた。
何しろ最近の市井での噂は殊更カイトさんとミクさんの話が多い。その噂の当人がやって来たのから当然と言えば当然だろう。
そして、この城下町に来れば、真っ先にこの城にやってくるのも、予想出来ていたこと。
これまでのリンなら、それこ...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第二十二話【カイミクメイン】
甘音
【カイト】
ミクと過ごす時間は幸せで、そしてあっという間に過ぎていく。
毎日のように会い、話し、歌う。
それだけで、この上なく幸せな時間だった。
けれど、緑の国を経つ時は日に日に迫ってくる。
養父が俺とミクのことを見逃してくれているのも、その間だけ。幸せな時など、本当に一瞬で過ぎ去っていく...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第二十一話【カイミクメイン】
甘音
【リン】
初めてカイトさんに会ったのは十歳の時だった。
まだお父様もお母様も生きていて、けれどレンとは引き離されていた。
五年経ってもわたしはレンと引き離されたことに納得がいかなくて、癇癪を起こしてはお父様やお母様を困らせてばかりいた。
いつも一緒に居たのに、傍に居たのに、どうして引き離され...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第二十話【カイミクメイン】
甘音
その日の気温は朝から低かった。
「っくしゅ!」
「ミク?大丈夫?」
冷気に曝され、思わずくしゃみが出る。しまった。肩が出るこの服で出掛けるのは失敗だった。因みに隣にいる兄――血は繋がってないが――は長袖である。羨ましい。
雪が降るんじゃあないだろうかと思うくらいに、外は冷え込んでいた。そういえばV...冷たいけど、熱い
兎嬢
この作品には、一部のみですが、ささくれPの「ワンダーラスト」の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。【カイトとミクのお話8】 ~変奏曲(パルティータ)~
時給310円
【レン】
あれからずっと、きょうだいに関する痕跡を探している。
父上や母上の私室だった部屋を探ってみても、昔から居る家臣にさりげなく問いかけてみても、手かがりはなかなか掴めない。
日記の一つでもあれば何か解かったのかも知れないけれど、二人ともどうやらそういうものはつけない人だったようだ。けれど...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第十九話【カイミクメイン】
甘音
【カイト】
暖かいというには少し暑くなってきた日差しを見上げて、高台の木の根元に腰を下ろす。ミクは未だ来ていないようだった。
高台は風がよく通ってそれが気持ちいい。
ピピピ、と小鳥の鳴き声がして、肩に、手に止まってくる。
「おはよう、いい天気だね」
そう声を掛けると、応えるように小鳥たちが鳴...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第十八話【カイミクメイン】
甘音
マスターは最近、色んなことで疲れてたんだって。
だから、ミク達を連れて旅行に行くことにした。
って言ってたけど。マスター本当に疲れてるのかな??
「ヒャッホーウ!!海だよぅ!!」
一番はしゃいでるのはもしかしてマスターかもしれないね。
私もすごく嬉しくて、楽しいよ。だけど
「じゃぁ。みんな着替えて泳...ボカロ旅行記 2話 ミク視点
ひまわり
「わぁーきれいだね」
「すごいすごい!!」
今、私達は海にきている。
いつもは歌を練習しろとうるさいマスターが
なぜ突然旅行に行くと言い出したのかは謎だけど
とりあえず楽しいからいいわ。
ミクたちもすごく嬉しそうだし。ね。
機械のくせに泳ぐのが得意って変かしら?
私はそこでおぼれてあぷあぷいってる緑...ボカロ旅行記 1話 メイコ視点
ひまわり
【ミク】
気持ちよく晴れた日だった。
そろそろ暖かいというよりは暑いと言ってもいいような感じ。
そんな陽気の中をあたしは駆け足で高台まで登っていく。急ぐ必要なんか無いと解かっていても、それでも勝手に足が走り出してしまう。
早く会いたい。
そんな気持ちが抑えられなくて。
高台の広場の入り口...【悪ノ派生小説】比翼ノ鳥 第十七話【カイミクメイン】
甘音
ウェディングドレスを着て綺麗にお化粧した花嫁さん。
その周辺にできた小さな人だかり。
ただしほとんど女の人ばっかり。
そして私もその人だかりの中にいる。
すぐ前にはリンちゃんとメイコお姉ちゃんも。
ルカお姉ちゃんは…あんまり興味がないみたいでむこうの壁際から遠巻きにこちらを見ている。
ちなみに、「そ...君にブーケはとらせない(カイミク)
スコっち
この作品は、僕脳内でボーカロイド合唱曲部門・不動の第1位である、黒うさ大先生の「ずっと、ずっと・・・」の歌詞を引用させて頂いております。
素晴らしき作品に、敬意を表して。【カイトとミクのお話7】 ~交響曲(シンフォニア)~
時給310円
大人になってから過ごす時間(とき)というものはあっという間に過ぎ去るものだけれど、楽しみにしていることがあったりすると、時間の流れはゆっくりゆっくりと感じるから不思議なものだ。
――待ってるよ、海斗(カイト)――。
彼女との遠距離恋愛を始めてまだ約1カ月の月日しか流れていない。遅い、遅すぎるぞ...桜の季節・桜の季節-separation-・白の季節を小説化してみた。-第1章・separation 1 -(※カイミク注意)
May