ブクマつながり
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(1A)
浮かんで揺れた 涙の雫
溢れないように 零れないように
通い慣れた道 響く風の音
石ころを蹴って 明日へ進んで(い)く
(1B)
透明な 空を描くよ(う)に
カタチのない 記憶 呼び戻す
(1S)
消えない右手の温もりが...風のこえ、星のうた
o3o3
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白い線だけを踏んで歩く 朝の交差点
憂鬱な黒い排気ガスが スカートに染み渡る
君の前でさえ嘘の笑顔 上手く使い分け
本当の気持ちは カバン奥底へ詰め込んだ
カタチなき首輪つけて
君が好む犬にもなる
歯がゆさ潜め待つわ
愛のマテとヨシの合図
どうか 振り向いてください
今日も心は軋むだけで...シグナル
ゆきみ
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幸せな香り癒えない傷をなでる
手作りのパイはしつこ過ぎるくらい甘い
ゆらり揺れ動く
カメラに残った君は
まだ私と速度が違うの
バス停に咲いてた杏は恋色
体中僕らは塗りつぶされちゃう
懐かしい日々にピントを合わせながら
夕焼けの雲を遠目にのぞいたりしてた
きっと最後まで...アプリコット
來佳
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A 0:16
両手 いっぱい かかえ 涙する
好きな 人と 今日で 会えな くなる から
私 あなたを ずっと 三年間
好き だった 事に 悔いは ない
B 0:32
最後に 告白 したいけど あなたに 言えるかな?
このまま 封印を 心に しようかな?
整理が つかないよ
好きと 好きと 好...あなたに 言えない
ミミカ
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ちいさな手をひいて
曲がり角を撫でる
きみの影はいつも
すこし遠い
泣き虫でもいいの
振り返る仕草が
何より好きだから
困らせるの
ふいに、ほどけた指に
ひとり不安になって...mimi
ziu
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『Double tragedy』
【Double-tragedy】(ダブル・トラジティ):
〈重なる悲劇〉
*最後に見た転がる紅い実の
呟いたその言葉が聞きたくて
伸ばした灯に手が届かない
その前にせめてもう一度ー
異境の地で感じた世界 渡り歩いて
当たり前の様に人を助けた
『救いは何処にも在...『Double tragedy』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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真夜中の暗がりに
逃げ出した恋を連れ出して
惹かれた指につたう
少しはやい心臓は泣いていたの
ねえどうしてあの日のまま
またわたしを呼んだの?
隠したこの想いが
ああ零れてしまう
薄暮の微光のなか、きみは微笑む
届かないことは知っていたの...ジェリーフィッシュの魅る夢
ziu
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指先に触れるは 冷たい熱 帯びて
背中に感じるは 秋の気配 漂う
流れる白い雲 赤とんぼの羽音
辿り着いた楽園 不意に涙零れた
そっと 耳を澄ませれば
奏でられる 虫の声
きっと うららかな日々に
誘われ 眠るだろう
今
ひらひらひらひらり 舞い散る紅が...ひらひらひらひらり
ゆうき
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片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
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(Aメロ)
深夜2時過ぎ外は雨
ひとり何せず起きてたら
遠くの方で女声
こんな時間に何だろう
声がだんだん近くなり
自分の家の前でほら
話しかけるように喋る
「こんな心はいかがです?」
(Bメロ)...心情セール
青山ゆっきー
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汚れきった手でその胸をそっと突き刺す
今はひとりに なりたかった
ねぇ、それでも笑っているの どんな悩みもわかってる
だって私も身勝手だから きっと同じでしょ
狂気の悋気(りんき)で ごめんなさいね
どうして本気で 愛してくれないの?
ねぇ、殺してもいいの
ほらもっと愛してみせてよ!
病気で猟奇で ...猫は九生
uota
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きっと悲しみだけ
恋とか愛とかじゃない
ピュアだけの純粋を
色付けた、白いまま
それがきみだけなら
好きじゃなくていいよ
おさがりでもいいよ
ミルキーウェイ、浮かんだ
あたしは冷たい
ミルキーウェイ、抱きしめた...ミルキーウェイ症候群
ziu
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ねぇ。
その手離してょ。
ねぇ。
気安く触らなぃでょ。
ねぇ。
簡単に名前呼ばなぃでょ。
ねぇ。
パシらなぃでょ。
ねぇ。
ねぇねぇねぇ。...嫉妬
Σ!月
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s
白く 深く 吐く息はもう
薄く 淡く 消えて
静かすぎる あの青のなか
そっと サクラ色に染まる
a
あなたが見てた 季節の中
少し残った 足跡が
灰色の下 消せないまま
少し戸惑って 立ちすくんでる...サクラ色
tamako
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【小さな片思い】
A
好きだと 気付く
水を 含み 花 咲いている
朝焼け 綺麗な 雲
少し 笑顔 少し 元気に
B
占い 調べ 眠い まま
妄想で 上の 空
君と 会う もう ハチャメチャ...小さな片思い 【作曲者募集】
ガネード
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『曇り空晴らして』
何にもしたくないときとか
重たい灰色の曇り空
心まですべて包み込み
なんだかもう嫌になってしまう
そんな時にはとりあえず泣いて
嫌(や)なもの全部流しだして
それは恥ずかしい事じゃない
さあ、どうやら雲も晴れたみたい
一人ですべて抱えないで...『曇り空晴らして』
mebiuse444
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夜のなかで 夢を見てた
目が覚めたら からっぽだった
気が付いたら 伸ばした腕
空を掴み さまよってた
私から逃げ出した 赤い金魚を
追い掛けて 追い掛けて
勝手に愛して
勝手に裏切られた気になって
誰にも聞こえないようにって
ぽろぽろ泣くの...ゆめきんぎょ
まいむ_
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【1A】
ぽっかり丸く くり貫かれ穴の空いた夜空
眺めている 偽物レプリカント
二つほど隣で きらめく金貨手を伸ばす君
同じ場所 同じもの見てるのに
【1B】
過ぎ去った正夢 忘れたことさえ忘れてた
蒸せ返る夏草 川底光る濡れた宝石
そんなものを もう一度掴み出したい
【1S】...Color of the Android
すいぎん糖@女将P
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明日の僕たちが
不確かなものだって
絡めた指先が
嘘になるわけじゃないでしょ
毎日の理由を
飽きるほど見つけたら
たとえば真夜中の
涙もなくせたかな
そう果てしなくて
届かなくて...flowering(曲)
春堂
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からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
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木漏れ日が照らした思い出抱き寄せた
空が笑うとなぜだろう 悲しくなるんだ
約束の証が錆びつき始めてた
涙と笑顔の間に立ち尽くしてるの
まるで空想のような永遠が欲しくて
can't forget you 君の笑顔が
can't forget you 瞳に焼き付いて
can't forget you「さ...can't forget you / 闇音レンリ
葉月リョウヘイ/Ryohei Haduki
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た た ぷにゃにゃ らったった にゃーにゃ
た た ぷにゃにゃ らっみゃっみゃ にゃーにゃ
た た ぷにゃにゃ らったった にゃーにゃ
つぶあんがすき でしょ
た た ぷにゃにゃ らったった にゃーにゃ
た た ぷにゃにゃ らっみゃっみゃ にゃーにゃ
た た ぷにゃにゃ らったった にゃーにゃ
こし...にゃんこもち
えいちお
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アラームが滲む 隣が冷たい
ハート抱きしめたあたし、目を覚ます
甘い紅茶にはきみの余韻だけ
お揃いのカップお砂糖はふたつ
ねえ、あいたい あいたいよ
きみの笑顔も きみの声も
このアルバムにね 閉じ込めたいの
響く着信に指が震えるの
はじめての嘘は あたしの、さよなら
ねえ、あいたい あいたいよ...さよならリフレイン
ziu
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メーデー メーデー
sosが話せないなら
メーデー メーデー
sosを叩けばいい
だけども君は気まぐれで
時折話を聞いちゃくれない
ああわかっているさ
実に単純でわかりやすい救難信号
だけどこの手はあまりにも臆病だ
ああわかっているけど...haguhagu
湯島結代
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最優秀作品《その青は魅せる》
彼が描いた最後の作品だった。暗い森、見守るような月、吸い込むような湖、そして幾重にも重なった蝶からなる一輪の青いバラ。明るい色調の絵画が多く出展された中、その絵は際立って人を惹きつけていたらしい。
あの絵を書き上げて以来、彼は今まで一度も筆を手にすることはなかった…...蒼碧
優羽姫
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むかしむかしのかなしいおはなし
遠い遠いどこかの国の
1人ぼっちのお姫さま
毎日冷たいガラスの城にいた
外は決して太陽のでることのない
夜の世界
彼女に優しいのは
暗闇を照らす月と星だけ
ずっと1人で生きていた
誰かの光を待ちながら...おとぎばなし
優羽姫
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ありふれた夜を
飽きれるほど重ねて
なぐさめが滲む夢も
もう覚えてしまった
そっと微笑むきみの
悲しそうなふりなら
はじめてキスしたときに
知っていたから
ああ花屑のなかで
いまだけと眠るの...花屑
ziu
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雨上がりの空 濡れた草の匂い
膝で眠る君 虫かご広げて
夏の欠片だけを拾い集めた
蒸し暑い昼下がりの蝉の声も海の香りも
ジリジリと照りつけるお日様の魔法みたいだ
走り出したら止まらない
胸のドキドキごと全部連れてくよ
それで最後には笑っちゃえよ
冷たい麦茶でも飲んで
少し夢見がちなままの紙飛行機...紙飛行機
鶏
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腕を組んで
充電しなきゃです
ココロバッテリー
10% 20% 30%
腕を組んで
歩いてみようよ
恥ずかしがる
キミが キミが
愛しすぎるのです
ツンツンな キミのこと ...ココロバッテリー
tanaka_tanako
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A1
踏み出すペダルより前に
声がとびだしそうだよ
飛ぶ鳥落とす加速度で
下る坂もはずむ
B1
ねえ しばらくぶりだね
今朝は
キスする夢で目覚めたよ
涙の道ずっと越えて...君を待つカフェ*交差点
スフレ(御依頼歓迎)
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s壊れてく壊してく
僕の中のものすべて
あぁ・・・
A神に祈るように
描いたそれは
きっと誰にも理解されない
僕だけの僕だけの世界がそこに
あー
B吐き出したものは全てゴミ溜めに送られる
そもそも吐き出せる口にはチャック装備なわけで...叫壊狂溺
湯島結代
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逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
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Aメロ
少し離れて歩く
ため息 白く染め上げて
浮き彫りにされるまで
見えないフリをしていたんだ
Bメロ
電話はキライ、メールは面倒
冷めてる私に次は何を求めて
勝手に幻滅して
あなたの「好き」が私のそれを...雪あかりに照らされて
綿飴甘奈
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出会いは普通でした
自然と惹かれて愛しました
初めて受けた衝撃は
心の奥の何かが砕け
本当の私知りました
あなたは狂っている
それはわかっている
ならば私も一緒に
狂いましょう
頬の痛みはあなたの痛みでもある...愛
湯島結代
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ヘッドフォン流れた
あの言葉はあたし
戻れるなら昨日
口を開く前に
でもしってたの
きみのことは全部
あたしよりも向こう
いつもきみは恋してる
ねえ離れたくないよ
好きだと抱きしめてよ...相対ヘッドフォン
ziu
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雨に濡れたガス灯 霞む光が照らす
人通りも疎らな眠りゆく街
傘はわざと忘れて 寒さに身を震わせ
壁に背中預けてあの人を待つの
時計が針を進め夜更けを連れてくる
近づく足音には気づかないフリをして
Let's have a scarlet dream?
幻燈で映した紅い夢の中
這わせた指先に秘密をまと...Scarlet dream
くらげ
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さくら さくら 舞い上がれ
揺れる 揺れる 乙女心
さくら さくら ひとひらの恋
風よ この想いを乗せて
真白の冬に 告げる終わり
前触れもなく 一瞬で
春の訪れ 知らせる鼓動
ときめき 速さ増して 切なくて
出逢えた奇跡は 巡り合う運命
色を変えてゆく...片恋乙女紅化粧
ゆうき
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aネズミはネコに一目ぼれをした
「チューチューチューチューチューチュー」
「なにを言っているかわかりませんな」
aあなたの好きなものは何ですか?
僕が持てるものですか?
でもあなたは僕の体が好きでしょう?
sどんなに追われ襲われたって
例えば耳をかじられたって
あなたへの愛は深まるばかり
ああ、これ...ネズミはネコに恋をした
湯島結代
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濁るほど落ちた透明の
罅割れた硝子瓶に
砂糖菓子を閉じ込めた
繕えもしない
隙間から雨が降り
色褪せては花になる
宝物はなんですか
泡になった恋ですか
何色の溜息なら
掴めたのか教えて...ミア
ziu
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A
あなたが私に
手紙をくれるようになった
あの頃からずっとずっと
大切な宝物
B
いつの間にか
机の引き出しは
あなたからの手紙で
埋め尽くされてた...手紙-2人の証-
優羽姫
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きみが好きな歌を
好きになりたくて
繰り返し聴いたの
ひとりの帰り道
声もかけられない
臆病なわたし
ガラスのハート
罅割れてしまうわ
ワガママになれなくて
溜め込むだけの涙...【曲募集】ガラスのハート
桜花音
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いきてるよ
しんでないよ
しんぱいないよ
だいじょうぶだよ
もうちょっとまって
もうそこまできてるよ
じれったくもがまんして
あついさむいもひがんまで
おもへばここまでよくきたね
あなたのえがおたのしみにまってるから...春本番まであと少しですねぇ
zexis_09
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林檎と蜂蜜に
カラメル一雫
かけたら出来上がり
少し苦い隠し味なの
秘密の暗号で書かれた恋のレシピは
制服のポケット
いつもいつも隠している
放課後の校舎の片隅で
おあつらえのシチュエイション
瞳閉じて触れる君の指先...魔法の林檎
鶏
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今日の空も泣いていると
窓辺の鳥がうたう
呟いたさよならなんて
何気ない、味気ない
きみだけがリセット ひたいにキス
その意味をあたしは知っていたの
rainy,rainy,きみがいない
土砂降りの傘に隠れてるの
rainy,rainy,だいすきだよ
雨音ゆらぐ、あたしのリグレット...雨音のリグレット
ziu
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ファーストキスはストロベリーがいいと
わがままを言うからどうか覚えていて
ミルクティーには砂糖をひとつ、ふたつ
指切りをした日もどうか覚えていて
チープなセリフなら聞き飽きてしまった
たまには何も言わず抱きしめてほしくて
あどけない気持ちも育ててゆけるように
あと7年くらい好きでいられたなら
いつま...Acalypha
ziu
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跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
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『幸せの螺旋』
変わらないものは
何一つないんだ
世界を流れる時でさえも
その役目を終えるごとに
記憶となって姿を変える
今まで書き記してきた一つ一つ
言霊に変わり
僕の心のキャンパスに
僕だけの絵を描いていく...『幸せの螺旋』
mebiuse444
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波打ち際光る貝殻 そっと掬って空にかざす
水平線を走る船は 海より深い碧色
見上げる空は青く広がり 一筋残る飛行機雲
陽だまりの中 二人で来ようねと約束した
この海にはあなたがいない
夏の終わりの昼下がり
僕は一人海を見つめる
取り戻せない 時間が哀しくて
涙溢れて 止める術もない
白百合の咲くあ...傍にいるから...
紫藤 悠