ろろあ製菓堂の投稿作品一覧
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キラキラしてるティアラや
ヒラヒラのドレスで
ちやほやしてくれるの
全部全部がわたしのもの
そんなの良いなとか思っていた
朝から遅刻で
廊下に立たされ
それでもわたしは
おひめさまが良い!
お城を抜け出し...きっと私がぷりんせしゅ!
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花の色を数えないで
いつ咲いたかを忘れてしまうから
星の道をなぞらないで
眠ることをやめてしまうから
近づきたくなる衝動を抑えきれずに
何度も躓いていくうちに
そばにいることを拒んでしまいそうになる
暖かさを疎ましく感じてしまう
目を閉じて響かせてしまえ
この声に関わるものは何一つない...花の色を数えないで
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呼吸の浅くなってしまう夜に
見つからないと諦めてた音を見つけた
鼓動なんて要らないと思っていたのに
今だけは耳にしても良いなんてズルいね
落ちることのないルーレットのボール
当たることのない色も数字も見飽きてた
そのままどこか遠くへ飛んで行って
新しい月にでもなってしまえばいい
姿見に映るのは私の姿...姿見は偽物の始まり
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指先から解き放たれていくの寂しくて
いつまでもずっと触れないでいました
そうして檻に閉じ込めておくように見えて
健気に笑いかける姿に耐えられずに私は
それは恐らく求められる希有な形をして
誰もがこぞって手を伸ばし続けている
向き合って戦って傷ついて手にしようとする
それを見ていることしか出来なくなっ...泣き虫ドライアイ
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僕の仕業だってことにいつから気付いてた?
きっと君のことだから知ってて隠してたんだね
高速で通り過ぎるドア越しの顔はいつも
そこに誰もいないかのように振る舞っていた
駆け足を知らない君の爪先に見透かされそうで
願い事を大切にとって置くには狭いココロもち
逆立ちで見下してる底意地の悪さ似たもの同士
誰...ガタコトかうんせら
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鍵を無くしてしまったの
隙間だらけの鳥かごから
いつでも出られるけれど
ここにいた方が良いって
閉じこもってばかりいた
壁があるだけ窓があるだけ
大きな扉は小さくなって
ひとつだけの靴は増えてく
ただの針金で世界を区切れない
全ての世界と宇宙みたいに...なくしたカチャリ
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繋がっていたのは君だけ
糸電話伸びていく一本だけ
暗がりで影も見えなくて
吐き出す息は声に足りない
温もりが震わせたのはなに?
なんにも届いていないはずなのに
どうしたらこんなに灯っている
それだけを頼りに歩いていたら
星に出会っていたんだ
見つかってたのは君だけ...トモニエム
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揺らぎの中にいた気がしていた
持ち寄った切なさのカケラ輝く
誰も言わなかったけど綺麗だね
すぐに無くなってしまうものばかり
確かめ合うことにもう疲れていて
言葉を諦めてもう何世紀経った?
肝心の想いはまだ見つからないのに
ため息だけがこの星を支配している
大丈夫大丈夫こないだからそればっか
痛々しい...笑顔の記憶と嘘つきの言葉
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諦めながら笑う癖がなおらない
でもただそこにいるのうれしくて
ボサボサの髪のままで立っていた
私の意識探すの手伝ってくれますか?
ママに聞く事が出来なかった事柄
大切なのに知らなくて良いからって
その奥に伸ばした指は汚くなるよ
飴細工の攻撃力に似ているお悔やみ
ワンダーワンダーワンダードリーム
眠る...ワンダーRe:コール
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気が付けば朝が溶けていて
光だけの面倒くさい世界だ
思い通りにならないカラダ中
意味の無い涙だけがふたしずく
音のない時計に替えたって
時間が止まるわけじゃないのに
叩き壊す気力も腕力もなくって
また同じように全部溶かしてく
カレンダーの外側に自由があるとか
世界地図の裏側に真相があるとか...二重神話トキアカシ
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どうしても俯いてしまう夜に
いつまでも傾いてしてしまう朝に
握っては開いて繰り返し繰り返し
即席のインスタントお星さま
叶わないこと全部情けないこと全部
お星さまにのせて流してしまおうか
今ならキャンペーン中で無料なんだ
ついでにその涙ものっけていこうかな
毎日を流星雨にするくらいに
悩ましいたくさ...てのひらほし
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のぼせたまま湯冷めのまま見上げて
月の無い空はそれでも寂しくはなさそうで
不揃いの雪駄をパタパタ鳴らして歩いた
明るい場所が苦手なのを知っている君は
すぐにろうそくを吹き消して迎えてくれる
星だけでこんなに明るいのなら確かにね
小さな話をいくつか紡いでは解いてく
昔のことも今のこともどうしたいかも全...遊興に値する
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拙い文字たちを眺めてくれました
歌は少し好きだけど上手くなくて
多分声を無くしても気付かないくらい
泡になって見えるから水の中は苦手
肝心なことを毎日落としていくいつも
叶わないことだらけで埋まってくページ
願い事を言おうとしては何度でも躊躇う
足下を見続けても将来は見えないのに
疑問感じる脳みそ消...パラシュートてくすと
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早足で追い越して待っててくれないのなら
とりあえずそこでしばらく踊っててよ
振り返らないで止まるだけそこに
何にも言わないから分からなくなる
追いつかなきゃって焦らせている
待ち時間は楽しく過ごせましたか?
私が今逃げ出したらどうするんだろ
死ぬまで待ち続けているんだろうか
ちょっとくらい確認したく...雨上がり、踊り場にて。
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光が色を帯びていく滲んでく
止められなかったできるわけもなくて
焼かれていくのを目の当たりにしながら
次を待つことを諦めようとしてたんだ
落とし物を尋ねていた誰のものでもない
持ち主には価値がなくたって構わない
自分のじゃないことくらいわかってるさ
でもそれを知らない人が沢山いるんだ
大きな山も水底...ハナマルの至近距離
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「ねぇ続きは?」何度も口にしていた
眠らない子どもはページを求め続けてる
カーテンが閉められて灯りが消されても
パジャマの中で彷徨ってく好奇心
訪れないはずの季節を抱きしめて
見つからないはずの世界に恋い焦がれ
いつの間にか翼を生やしていたんだ
もうどこにだって飛んで行けるように
空を飛べば飛び上が...シラヌゾンゼヌミチミチル
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私の色にまだしがみついてる
悪あがきしてもそこには無いから
無いとわかれば探す手間も省ける
どうしたって目が指がどこかを探ってる
そして絶滅してしまえば良いんだ
毛細血管を抜けた酸素のように
嘘をついた網膜の認識をくぐり抜け
逆さに見えたハートマークを焦がす
残念でした心はまだここに有ります
見ない...みなしごウィッシュボーン
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比べうる中で最低の考え事
浮かれたままで思い知る苦さ
かなぐり捨てた明日がこびりつく
本性の行き場かなわぬクレーター
もちろん無かったことには出来ない
時計の針はみっつだけなんだから
眠たくなってまぶた閉じたら朝になる
誰かが電子レンジのタイマーを間違えた
抱える程あったはずの戯れもちりひじに
抱え...赤道直下ホライゾン
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目を閉じたらZero-Gravity宙ぶらりん
立つのも寝てても変わらないおかしくない
遊んでる泳いでる遊泳繋ぎ止めてたい本体
命綱さえ有れば後はどうだって構わない
拗らせ小惑星かいくぐって紛れ込め星雲
必ずたどり着くよ時間飛び越えて玉手箱抱えて
見透かされてんだ宇宙線届けたいの地球製
あの頃伸ばし...Lucent-Pulsar【再投稿】
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ヒグラシが鳴き続けている
足先を離れた靴を探して
振り返って見上げる空はオレンジ
湿度の濃い空気がまとわりつく
いくつもの些細な傷が痛んでも
どうしても走らなきゃいけなかった
わがままを煮詰めたような衝動で
考えなしのまま成長もしないで
満天の星空泣きながら星座描く
叱られた記憶も枕の上でリセット...夏のエアポケット【再投稿】
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ヒカリの輪郭が全てを包む頃
私は忘れているでしょうか
誇らしげな毛並みも今はもう
誰の指も触れることはなくて
知らない内にすり減ってしまう
どこかの国の幸せな人形みたいに
勘違いだっていいから刻ませて
一足先に雨が熱を奪っていく
星を天に帰すような秘めごと
新しいモノだけが残された地上...ヒカリノリンカク
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網目の上に落ちていく感覚は
記憶を粉々にして容赦ない
色は付いてないけれど
結晶になれば良いなって思う
私の成分に混ざっていないのは
きっと誰もが持っている当たり前で
気付かなければ良いのになって信じては
網膜がお節介に見せつけてる
そのまま丁寧に布でこしてみてよ
どうしようもないポタージュができあ...鏡のポタージュ
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俯いたままで見上げる事もなく
高く帆を張った月を見ないでいた
お小言もお構いなしでどこ吹く風
見つめられるのが怖いだけだったのに
洞窟みたいな壁際で丸まったって
野生には戻れない愛情寄生動物
謎多き生態はきっと解明されない
何笑ってるのさつねってやる
大きな空を知るのが大嫌いだ
月まで浮かんで笑って...月の空を陽の水底を
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指に触れただけの儚くて微かな
光りを伴わないもの達を並べ
形あるように見せては風に消される
毎日が新しい「過去のなり損ない」
欲しいものを探さなくなって
視力が頼れなくなってどれくらい
動けなくなってから振り返っても
どこから来たかだって覚えてない
ひとつだけ手のひらにのせた君が
輝く事のない色を探...宝石じゃなくても
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おとしものをひとつ見つけたの
手のひらにのせたらそれは消えちゃった
届けたくて手を伸ばしてみたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
小さな雪の結晶をもらった
おとしものをひとつ見つけたの
指先で触れたらそれは落ちちゃった
届けたくて指を掲げていたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
微かな雨...おとしものきえちゃった
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逃げ去って作り替えた柔軟な信念
見る度に生まれ変わって輪廻に憔悴
映される光景を飲み込む簡単なお仕事
聖夜に配られるのは真っ黒な安息
時折思う事が有るんだ聞いてってよ
誰も向いてない場所が真実の証だって
誰も触らない部分が本物のくびきだって
気付いてしまったら口にしてはいけない
砂の数ほど嘘を見つけ...約束のカタログ
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それを訪れるのを待っていたの?
歯車が回ってベルトコンベアで運ばれて
君の扉の前に持ってきてくれるのを
響くことのないノックを今もずっと?
ゆっくり巻き戻してみてメモリアル
「たのしい」の始まりはどこだった?
誰からももらってない?それが正解
最初から持っていたものなんだから
閉じこもったって消えた...たのしいシステム
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訂正も修正も痕が残っていく違和感
間違っていないことだから消し去りたい
企んだ私の顔どんな風に見えてた?
クスクス笑ってないで教えてやっぱ嫌
穴蔵から出られなくなった野生動物さながら
退化していくヒカリへの反応鈍る本能
読めなくなった文字たちに別れを告げていたら
自分の名前すらも失ってしまったけれど...やっぱり言わないで
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足跡が気になり始めてる振り向く
下ばかり見ていていつでも綱渡りかな
逸れないように落ちないようにって
こんなに明るいのにずっと真っ暗で
文句ばかり言って怒られていた
他のやり方は説明書になかったから
こうして出来上がったのが私です
いろんな人のなりすましの寄せ集め
よく道を聞かれる場所を訪ねられる
...妖精から逃げて
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もう着られないままでいる何着も
買いたかった頃には戻れなくって
時間だけクルクルン流れ続けてた
閉じ込めるにはもったいなさ過ぎて
流行じゃなくなっても少しくらいサイズも
どうにかすればそばに居られたはずなのにね
何もせずに捨てることも出来ない糸の束
解いて紡いだってお気に入りにはならない
誰にも見ら...空っぽのクロゼット