ろろあ製菓堂の投稿作品一覧
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どうしても俯いてしまう夜に
いつまでも傾いてしてしまう朝に
握っては開いて繰り返し繰り返し
即席のインスタントお星さま
叶わないこと全部情けないこと全部
お星さまにのせて流してしまおうか
今ならキャンペーン中で無料なんだ
ついでにその涙ものっけていこうかな
毎日を流星雨にするくらいに
悩ましいたくさ...てのひらほし
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のぼせたまま湯冷めのまま見上げて
月の無い空はそれでも寂しくはなさそうで
不揃いの雪駄をパタパタ鳴らして歩いた
明るい場所が苦手なのを知っている君は
すぐにろうそくを吹き消して迎えてくれる
星だけでこんなに明るいのなら確かにね
小さな話をいくつか紡いでは解いてく
昔のことも今のこともどうしたいかも全...遊興に値する
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拙い文字たちを眺めてくれました
歌は少し好きだけど上手くなくて
多分声を無くしても気付かないくらい
泡になって見えるから水の中は苦手
肝心なことを毎日落としていくいつも
叶わないことだらけで埋まってくページ
願い事を言おうとしては何度でも躊躇う
足下を見続けても将来は見えないのに
疑問感じる脳みそ消...パラシュートてくすと
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早足で追い越して待っててくれないのなら
とりあえずそこでしばらく踊っててよ
振り返らないで止まるだけそこに
何にも言わないから分からなくなる
追いつかなきゃって焦らせている
待ち時間は楽しく過ごせましたか?
私が今逃げ出したらどうするんだろ
死ぬまで待ち続けているんだろうか
ちょっとくらい確認したく...雨上がり、踊り場にて。
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光が色を帯びていく滲んでく
止められなかったできるわけもなくて
焼かれていくのを目の当たりにしながら
次を待つことを諦めようとしてたんだ
落とし物を尋ねていた誰のものでもない
持ち主には価値がなくたって構わない
自分のじゃないことくらいわかってるさ
でもそれを知らない人が沢山いるんだ
大きな山も水底...ハナマルの至近距離
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「ねぇ続きは?」何度も口にしていた
眠らない子どもはページを求め続けてる
カーテンが閉められて灯りが消されても
パジャマの中で彷徨ってく好奇心
訪れないはずの季節を抱きしめて
見つからないはずの世界に恋い焦がれ
いつの間にか翼を生やしていたんだ
もうどこにだって飛んで行けるように
空を飛べば飛び上が...シラヌゾンゼヌミチミチル
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私の色にまだしがみついてる
悪あがきしてもそこには無いから
無いとわかれば探す手間も省ける
どうしたって目が指がどこかを探ってる
そして絶滅してしまえば良いんだ
毛細血管を抜けた酸素のように
嘘をついた網膜の認識をくぐり抜け
逆さに見えたハートマークを焦がす
残念でした心はまだここに有ります
見ない...みなしごウィッシュボーン
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比べうる中で最低の考え事
浮かれたままで思い知る苦さ
かなぐり捨てた明日がこびりつく
本性の行き場かなわぬクレーター
もちろん無かったことには出来ない
時計の針はみっつだけなんだから
眠たくなってまぶた閉じたら朝になる
誰かが電子レンジのタイマーを間違えた
抱える程あったはずの戯れもちりひじに
抱え...赤道直下ホライゾン
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目を閉じたらZero-Gravity宙ぶらりん
立つのも寝てても変わらないおかしくない
遊んでる泳いでる遊泳繋ぎ止めてたい本体
命綱さえ有れば後はどうだって構わない
拗らせ小惑星かいくぐって紛れ込め星雲
必ずたどり着くよ時間飛び越えて玉手箱抱えて
見透かされてんだ宇宙線届けたいの地球製
あの頃伸ばし...Lucent-Pulsar【再投稿】
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ヒグラシが鳴き続けている
足先を離れた靴を探して
振り返って見上げる空はオレンジ
湿度の濃い空気がまとわりつく
いくつもの些細な傷が痛んでも
どうしても走らなきゃいけなかった
わがままを煮詰めたような衝動で
考えなしのまま成長もしないで
満天の星空泣きながら星座描く
叱られた記憶も枕の上でリセット...夏のエアポケット【再投稿】
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ヒカリの輪郭が全てを包む頃
私は忘れているでしょうか
誇らしげな毛並みも今はもう
誰の指も触れることはなくて
知らない内にすり減ってしまう
どこかの国の幸せな人形みたいに
勘違いだっていいから刻ませて
一足先に雨が熱を奪っていく
星を天に帰すような秘めごと
新しいモノだけが残された地上...ヒカリノリンカク
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網目の上に落ちていく感覚は
記憶を粉々にして容赦ない
色は付いてないけれど
結晶になれば良いなって思う
私の成分に混ざっていないのは
きっと誰もが持っている当たり前で
気付かなければ良いのになって信じては
網膜がお節介に見せつけてる
そのまま丁寧に布でこしてみてよ
どうしようもないポタージュができあ...鏡のポタージュ
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俯いたままで見上げる事もなく
高く帆を張った月を見ないでいた
お小言もお構いなしでどこ吹く風
見つめられるのが怖いだけだったのに
洞窟みたいな壁際で丸まったって
野生には戻れない愛情寄生動物
謎多き生態はきっと解明されない
何笑ってるのさつねってやる
大きな空を知るのが大嫌いだ
月まで浮かんで笑って...月の空を陽の水底を
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指に触れただけの儚くて微かな
光りを伴わないもの達を並べ
形あるように見せては風に消される
毎日が新しい「過去のなり損ない」
欲しいものを探さなくなって
視力が頼れなくなってどれくらい
動けなくなってから振り返っても
どこから来たかだって覚えてない
ひとつだけ手のひらにのせた君が
輝く事のない色を探...宝石じゃなくても
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おとしものをひとつ見つけたの
手のひらにのせたらそれは消えちゃった
届けたくて手を伸ばしてみたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
小さな雪の結晶をもらった
おとしものをひとつ見つけたの
指先で触れたらそれは落ちちゃった
届けたくて指を掲げていたら
「ありがとう それはあなたにあげる」
微かな雨...おとしものきえちゃった
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逃げ去って作り替えた柔軟な信念
見る度に生まれ変わって輪廻に憔悴
映される光景を飲み込む簡単なお仕事
聖夜に配られるのは真っ黒な安息
時折思う事が有るんだ聞いてってよ
誰も向いてない場所が真実の証だって
誰も触らない部分が本物のくびきだって
気付いてしまったら口にしてはいけない
砂の数ほど嘘を見つけ...約束のカタログ
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それを訪れるのを待っていたの?
歯車が回ってベルトコンベアで運ばれて
君の扉の前に持ってきてくれるのを
響くことのないノックを今もずっと?
ゆっくり巻き戻してみてメモリアル
「たのしい」の始まりはどこだった?
誰からももらってない?それが正解
最初から持っていたものなんだから
閉じこもったって消えた...たのしいシステム
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訂正も修正も痕が残っていく違和感
間違っていないことだから消し去りたい
企んだ私の顔どんな風に見えてた?
クスクス笑ってないで教えてやっぱ嫌
穴蔵から出られなくなった野生動物さながら
退化していくヒカリへの反応鈍る本能
読めなくなった文字たちに別れを告げていたら
自分の名前すらも失ってしまったけれど...やっぱり言わないで
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足跡が気になり始めてる振り向く
下ばかり見ていていつでも綱渡りかな
逸れないように落ちないようにって
こんなに明るいのにずっと真っ暗で
文句ばかり言って怒られていた
他のやり方は説明書になかったから
こうして出来上がったのが私です
いろんな人のなりすましの寄せ集め
よく道を聞かれる場所を訪ねられる
...妖精から逃げて
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もう着られないままでいる何着も
買いたかった頃には戻れなくって
時間だけクルクルン流れ続けてた
閉じ込めるにはもったいなさ過ぎて
流行じゃなくなっても少しくらいサイズも
どうにかすればそばに居られたはずなのにね
何もせずに捨てることも出来ない糸の束
解いて紡いだってお気に入りにはならない
誰にも見ら...空っぽのクロゼット
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夜を起こさないように静かに
今日をまだ生き延びていたい
うれしい出来事のあった日は
いつも必ず失敗するんだけど
カラフルなソックス詰めこんだ
色違い柄違い長さもバラバラ
両手を包み込んで浅はかな人形劇
脇役だらけで主役は来なかった
コンビニで立ち読みするのが夢
読みたい記事なんてないのにさ...さびつきフランネル
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鳴らなくなった踏切の前で轍に沿って
追いかけたかったものを思い浮かべてみた
どれもこれも軽はずみで恥ずかしいんだ
だからって捨てることも無いんだけど
星を覆い隠す雲が妙に温かくて困った
気がつけば風に飛ばされて月が見えるかも
今のうちに泣いておかないと星に見られる
夜露に紛れてしまえば証拠もなくなる...crossway.crossover.
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「雨で良かった」なんて思うことすら
別に何があったわけでもないんだけど
外に出なくて済むとか陽に焼けないとか
傘が好きでもないしカエルも少し苦手
ここのところ毎日が低空飛行なのである
雲の上に青空があるなんてのは大嘘です
雲の上には雪があって霞がかって何も無い
気がついたら冷たく暗い宇宙なんだよ
さ...きりはれあめもや
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うぶごえも小さかったから
声を出すのもためらい続けて
知らないまま見ないでいた
無いものをねだらなかった
欲しいかもわからなくてずっと
いらないからしないでいた
隙間から差し込むように届いてた
見過ごすつもりだったのに
呼ばれた気がして耳を澄ましていた
あたたかい声にいつの間にか眠ってた...僕がうたうまで
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渡せないまま温め続けていると
溶けてなくなってしまうもの
違うよチョコレートじゃないの
当てて欲しいけど知らんふりしてて
隠していたのにふんわり香ってる
甘いような焦げたような微かな
持ってない隠してないそう言っても
信じてもらえないまま近づいて
耐えられなくなって白状してしまう
張り裂けそうな感情...Not chocolate.
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ガラにも無いことしちゃって
頼られたい見え透いた安請け合い
僕の気持ちはすぐバレているのに
君の真意はいつも見つからない
マジシャン?道化師?不思議な感覚
狙い澄ました大きなマトの気分だ
リンゴを口にくわえ頭にはない
鋭い矢をハナテよ満面の笑み浮かべて
極めつけの不条理浴びる全身
かさぶたになる隙も...opaque'S
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その場所に君が戻るとしても
少しずつ変わってるはずだから
どこかで安心してしまうね
繰り返しも焼き直しもしないんだ
ため込んでいく罪悪感で息苦しくて
雨の音にノイズが混じっていくとしても
走り出す夜は朝を呼びに行くから
あがきながらもがきながら待っててよ
強く握っていないと離してしまいそう
近く見つ...朝のダイアル
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光を失えばイロを亡くしてしまう
であればこの音は何だろう
眠っているように装っていたの
隠れなければならない理由がない
くるぶしはまだ動かせるでしょう
見上げないで倒れないで
偽物で埋め尽くされた花畑でも
味が消えそうなガムよりはマシかな
年老いてから伸ばした指先に見える
たすきでもバトンでもなんで...パステルに捨てたゴミ箱
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どんなに憧れの人が目の前で私に
笑ってくれたとしてもそれで
何も解決できないのが惨めで醜い
それならずっと独りで良いから
この想いを適切に塗り分けて
決まった予算をやりくりしていくのに
時間はひとつも増える気配が無かった
試着室は行列でいっぱいで服も増えてく
見つかるまで探せばカンオケが待ってるね
...出席番号35番
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小さく両手をすぼめて息を吐いた
靄になって空に溶ける頃にはもう
君の足音が聞こえなくなるだろう
内側にどの感情も残さないでいる
折りたたまれた手紙のインクみたい
あちこちに滲んで意味を為さない
限られた狭い空間の中ではそれが
とびきり上手な生き方なんだってさ
何を吸って歩んでいけば良いと思う?
まだ...吸気温度