受け取ったコメント

  • wanita

    お久しぶりです。リアル生活が落ち着いたので、久方ぶりにピアプロに戻ってきました。
    matatab1さん、完結おめでとうございます。
    新着のお知らせが届くたびに、「蒲公英が紡ぐ物語」が続いていることにとてもホッとしていました。
    リンベルの人生が波乱万丈で、目が離せません。
    これから行きつ戻りつしつつ、物語世界を最後までじっくり楽しませていただこうと思います。

    2014/04/01 01:03:16

    • matatab1

      matatab1

       お久しぶりです。いつもコメントありがとうございます。
       我ながらよく書き切れたものだと思います。二年近くもかかってようやくの完結。ラストを投稿した時は肩の荷が下りた気分でした。

       リンベルには申し訳ない気持ちで一杯です。上げては落としての繰り返し。既に一生分かそれ以上の苦労を経験させてる……。
       だからちょっとドライと言うか、レンよりも現実主義的なイメージで書いていました。お化けよりも人間の方が怖いって考えてる辺りとか。

       説明文で『歌の半分が終わった?』とありますが、話数的にも半分が過ぎた所になります。(このお返しメッセージを書き始めてから気が付いた)
       この先も楽しんでもらえれば嬉しいです。

      2014/04/01 19:19:33

  • ha

    ha

    ずっと更新追いかけていました!今回の悪ノもとても面白かったです。頑張ってください!

    2014/01/21 01:42:28

    • matatab1

      matatab1

       コメントありがとうございます。
       更新を追いかけていた、面白いと言ってもらえて嬉しいです。時間がかかっても書き終えて良かったなぁと。

      2014/01/22 11:31:55

  • wanita

    こんばんは!じわじわと読み進めています。
    いや~現実の世界もお隣の国と大変なことになっていますが、たしかに、国が隣同士である以上「水に流しましょう」ではすまされないことがあるのは事実だと思います。過去にあった出来事は、頭で納得していても割り切れない部分をずっと抱えていることにもなるだろうし、今後の黄と緑の王子の動向が楽しみです。

    過去の禍根を抱えていない隣国同士は、おそらく地球上に無いと思われますので、架空の国である黄と緑がうまくいく方法が見えたとしたら、現実の世界にも何か希望が見えるかもしれないなと思います。自分と自国と互いの国がきちんと見えている、このクオとレンなら、いい革命が起こせそうですね。

    では、今後も楽しみに読み進めていこうと思います☆

    2012/09/27 00:04:01

    • matatab1

      matatab1

       こんばんは。メッセージありがとうございます。今までで一番話数が多くまだ長くなりそうですが、よろしくお願いします。

       黄と緑の関係について説明するのは決めていたんですが、まさか現実の問題と時期が被るなんて……。
       念の為に言っておきますと、話のペースや投稿のタイミングが偶然重なっただけで、意図的にやった訳ではないです。

       個人でも嫌な事された後はもやもやして思い出すだけで腹が立つ事もあるんだから、国単位で考えたらもっとだよなぁと。過去に起きた事は変えられませんし。
       
       レンとクオのダブル王子は別々の形で頑張ってもらう予定なので、二人の違いをきちんと書き分けられるようにしたいですね。

      2012/09/27 21:29:27

  • june

    注目の作品入りおめでとうございます。

    これは修正をアップしたものでしょうか?

    まだmatatab1さんのこのシリーズの作品は読破していないので、今から読んでこようかと思います(笑)

    2012/09/24 23:00:31

    • matatab1

      matatab1

       一年半前の作品ですが、メッセージありがとうございます。
       携帯登録もツィッターもしていないのに、注目の作品追加のメッセージが入ってて何事かと思いました。

       アップはしていない……筈です。これに限らず、誤字脱字を見つけた時にこっそり修正はしていますが(笑)
       
       このシリーズは他の長編に比べるとかなり短めですね。自分では中編としています。

      2012/09/25 18:20:39

  • june

    流石お姉ちゃんです、リンちゃん(笑)
    やはりレン君はヘタレなところが……。


    2人のトークは勉強にもなりますし、面白いので何気楽しみです(笑)

    私的に、矢を放ったのは護衛の騎士ではないかと考えますが…。
    次回も楽しみにしています!

    2012/08/23 11:48:26

    • matatab1

      matatab1

       メッセージありがとうございます。

       リンはお化けを怖がっている余裕なんか無かった時期、現実を見過ぎた時期もあったので、その手の話は割と平気ですね。
       レンは怪談話は完全にアウト。ただ、ゾンビや怪物は平気なタイプです。

       武器の解説は『いくつかの資料を見て自分が納得した説明』を組み合わせているので、違う所や解釈が異なっている所もあると思います。
       なので「こんな記述もあるんだな」と言う感じで読んで貰えれば助かります。

       あれこれ予想するのは展開を知らない内の楽しみでもあるので、暇な時にでも想像を巡らせてくれれば嬉しいです。

      2012/08/23 18:42:46

  • june

    最後のトーク(笑)

    流石双子ですね。どこか似ているように意識していなくてもなってしまいますよね。
    最後の2人のトークで私の脳みそにまた一つ新しい知識が(笑)

    matatab1さんは中世ヨーロッパに関する趣味を持っているのでしょうか?
    それとも、職業柄触れることが多いのでしょうか?

    2012/08/13 22:36:18

    • matatab1

      matatab1

       コメントありがとうございます。そして無駄な知識を増やしてすみません(笑)

       武器に関する語りやら解説やらは、グミとハクの二人に任せる形でやっていきたいですね。気が向いたり書きたくなったらこの先も登場します。

       ゲーム、特にRPG が好きなんです。それで武器に関する資料を読んでいたら、中世ヨーロッパの事も載っていたので芋づる式に……と言う感じです。
       近隣の図書館にその手の本が置いてあったので、なんとなく見てみたのがきっかけです。

      2012/08/14 21:32:57

  • june

    牛乳よりも、ミルクの方がヨーロッパな感じというか、クラシックな感じがしますよね。
    表現一つでこんなに変わるものか、と日本語のバリエーションの多さは面倒ですが感動したりします。


    私の中では、

    牛乳=お風呂上りに少年が飲むもの
    ミルク=ティータイムにお嬢さん達が飲むもの

    というイメージがあります(笑)

    2012/08/03 19:10:13

    • matatab1

      matatab1

       早速メッセージありがとうございます。

       初めは牛乳にしていたんですが、ゲームとかのファンタジーではミルクと呼んでいる事が多いのでこちらに変更しました。

       同じ意味でも色んな言葉があるので、どう使うか何を使うかに悩みますね。「日本語って難しいよな」と、執筆中に何度思ったかわかりません。

       レンは毎食後に牛乳を飲んでいるので、一日一リットルは平気でなくなります。 

      2012/08/03 21:50:41

  • june

    フラグを立てるのは大切ですよね(笑)

    次回も楽しみにしています!

    2012/07/26 21:43:20

    • matatab1

      matatab1

       そして立てたフラグを回収出来るか不安になる(笑)
       
       メッセージありがとうございます。次回は意外な人物の名前が出るかもしれません。 

      2012/07/26 21:54:03

  • wanita

    読み進めてまいりました☆
    緑の彼女の影が気になりますね。そしてちらりと出てきたハクさんが、ちゃんと支えてくれる人間を得ていることに安堵しました。
    あの子はあっちこっちで薄幸の少女のポジションにいるので、人相は悪いけれども良い人にめぐりあっているようでほっとしました。出会いにもドラマがありそうですね。

    そして青の王子がどうやら「出来るタイプの良い人」のようで、今後が楽しみです。
    彼のようなおおらかな王子が育つのだから、青の国は余裕のある豊かな国なのだなと想像できて、癒されます。対する黄の国は、上層部がいっぱいいっぱいで危うい感じですね。
    今後の展開を楽しみにしています。

    2012/06/27 22:26:16

    • matatab1

      matatab1

       おお、同じ日に二通目。ありがとうございます。

       やっとミクを(名前だけでも)出せたのにほっとしています。実際の登場はまだ先になりそうですが。

       デルは子どもが好きで面倒見もいいんだけど、子どもにビビられるイメージがあるんですよね、何故か。顔つきや雰囲気のせいで勘違いされちゃうタイプのような。デルハクは結構好きです。
       
       今回の話では青の国が一番平和だと思いますね。王族に嫌味じゃない余裕があるから、国民も安心して国を任せられる感じです。

       展開がちょっと遅めですが、今後もよろしくお願いします。

      2012/06/28 17:59:00

  • wanita

    おひさしぶりです!
    久々に読みたくなって、ピアプロに戻ってまいりました。
    前回読んだのはリンがキヨテルさんに拾われる直前あたりまででしたが、このレンくんもいろいろ葛藤していて、いいですね。頭の中でぐるぐる考えてもがきつつも、行動していく人はとても好物なので、読んでいて楽しいです。
    葛藤しながら助けてきた女の子が無事でほっとしたのもつかの間、ドアの外の展開は……!
    いい「引き」ですね☆ 次が怖いような、楽しみなような。わくわくしつつ、読み進めていこうと思います。

    2012/06/27 21:40:36

    • matatab1

      matatab1

       お久しぶりです。いつもコメントありがとうございます。
       ピアプロを開いた状態でなんとなくブラウザバックをしたら、丁度wanita さんのメッセージが入った瞬間でした。
       こんな事ってあるんですね……。二重で驚きました。

       本編が長くなりそうなので、十一歳のレンサイドは書くかどうか迷っていたんです。でもこの先の事を考えたらやっぱりあった方がいいかなーと、割と軽い気持ちで書き始めたら引き返せなくなって、気が付いたらリンサイドより長くなったという。

       それにしても、このレンは十一歳の割に度胸据わりすぎですよね。

      2012/06/27 22:21:30

  • june

    こんにちは。juneです。

    前回の滅茶苦茶なメッセージの返信ありがとうございます;


    私、長編の方が好きなので…。

    matatab1さんの作風も大好きですし、いくらでも気長にと言われたら。

    はい。


    反転も素敵ですね…!

    これからの展開が楽しみです。



    2012/05/27 20:02:16

    • matatab1

      matatab1

       こんにちは。わざわざメッセージありがとうございます。

       話の流れやラストは決まってはいるのですが、いつ終わるかは自分でも分かりません(笑)
       まだリンとレンが再会してすらいないもんなぁ……。青い人も緑の娘も出てないし。

       この先の展開がどうなるかは、ゆるい気分で待って貰えればありがたいです。
         

      2012/05/28 20:50:25

  • june

    初めまして。

    勝手にフォローさせていただいております、juneです。

    matatab1さんの王女と召使が好きすぎて
    つい、メッセージを送ってしまいました。

    matatab1さんの解釈が一番大好きです!

    蒲公英が紡ぐ物語も大好きで、投稿されるのが待ち遠しくて仕方がありません。


    ちなみに、リグレットは執筆される予定はないのでしょうか?

    密かに楽しみだったりして…ww





    ……すみません。

    初めましてなのに暴走しました。


    失礼しました(汗)



    2012/05/22 17:49:30

    • matatab1

      matatab1

       初めまして。メッセージ&フォローありがとうございます。結構前の作品ですが、読んでもらえて感謝です。 

       悪ノにハマったばかりの頃、ニコニコ動画やピアプロなどに投稿されていた作品を片っぱしから見ていて、その中でも凄く気に入った解釈とストーリーの作品がありました。
       悪ノの小説を書いてみたいなーと思った時、『書くのなら自分が一番好きな解釈がいいな』と考えて、王女と召使の物語はこのようになりました。

       楽しみにして下さっている所すみません。リグレットは単発で書く予定はないです。一応本編の中に組み込んではいるので。
       
       蒲公英の方は長くなりそうですが、気長にお付き合いして貰えると嬉しいです。

      2012/05/23 16:07:45

  • wanita

    おひさしぶりです!遊びに来ました。
    虐げられた者の気持ちの描き方が、ぞくぞくしますね。
    今は無力で、運命によって心を捻じ曲げられてしまったリンちゃんが、これからどう育っていくか、楽しみにしています。

    2012/03/24 21:47:37

    • matatab1

      matatab1

       こんいちは。お久しぶりです。

       正直言うと、「リンを苛めすぎだろ!」って思ってました。自分で書いておいて。
       濡れ衣着せられたり、不治の病に罹っていたり、家を追い出されたりと、長編のリンはやたら不運に見舞われてます。話の都合と言え、リンには申し訳ないです。
       彼女がどう育っていくかの鍵を握っている人は、既に登場しています。長くなりそうな話ですが、よろしくお願いします。

      2012/03/25 13:37:38

  • 雪りんご*イン率低下

    とても今更ですが、このシリーズを読ませていただいています。
    とても素敵ですね。しかも文才があってうらやましい…。

    ミクが読みたかった本は「トワイライトプランク」でしょうか?
    自我を手に入れた人形のお話…もしかして「箱庭の少女」?

    いずれにしても読んでみたいです(´∇`*)

    2012/01/15 15:53:59

    • matatab1

      matatab1

       はじめまして。メッセージありがとうございます。

       お察しの通り、ミクが読みたい本は『トワイライトプランク』です。これを書いていた当時は
      「この一作だけで満足して終わりそうだから、他の曲もどんどんぶち込んでしまえ!」
       と言う感じだったので、小ネタの数は話の長さも相まっておそらく最多です。時計塔とか子守唄とか。

       人形のお話は『ネジと歯車とプライド』ですね。レンがまだ小さかった頃、ガクポが色んな本を読み聞かせていたのでしょう。
      「夜更かししたら怖い熊に連れて行かれるぞ」とか言っていたと思います。

      2012/01/15 16:57:33

  • 目白皐月

     こんにちは、目白皐月です。
     完結おめでとうございます。

     ゲームのラスボスといえば、難易度が適当なせいで二ターンで死んでくれた奴がいました……。
    まあ、戦闘全体が大味なゲームでしたし、ロマサガみたいなひたすら苦労する戦闘は好きじゃないので、その辺はいいんですが。正直「戦闘が面白い」という感覚、よくわからないんです。
     ラスボスじゃなくて中ボスなんですが、バーサク(いやこういう名前じゃなかったですが、効果はそんな感じ)かけると勝手に自滅する奴ってのもいました。製作サイド側のチェック忘れだったのかもしれません。

     で、なんというか……すっきりしない、というより「すっきりしなすぎる」話だなと思いました。
    当初「勇者は特別な存在ではない」と書かれているのに、後になって、ヴェノマニアの血筋が特別であることが出てきたりとか。なんとなくそういった細かいところのせいで、ピントがボケてしまったような印象があります。
     私は『ミレニアム』とか『デクスター』とかが好きなので、この手の話を楽しむには感性がひねくれすぎているのかもしれません。自分では書けないのですが。

     毎回毎回微妙なコメントばかり寄せてしまって申し訳ありません。でも、matatab1さんの話がつまらないと思っているわけではないんです。

    2011/12/06 00:15:41

    • matatab1

      matatab1

       どうも。毎度メッセージありがとうございます。

       私はリアルタイム戦闘で十秒もいらなかったラスボスを知っています……。弱い弱いと聞いてましたがそこまでとは思わず、一瞬呆気にとられた後に爆笑しました。

       ヴェノマニア家についてはもっと早めに、分かりやすくやっておけば良かったかなと反省しています。伏線は張っていたつもりだったのですが……。難しいです。
       真に英雄と呼ばれるべき人が英雄を求める人達に認められない、それどころか排斥されると言う皮肉をやりたくてああしました。
       
      『勇者は特別な存在じゃない』は、これまた『ワイルドアームズ』から。王道だけど色んなお約束事が潰してある所が好きです。

       気軽に読んでもらえればいいかなと思っているので、あまり深い事を気にしなくても大丈夫ですよ。 

      2011/12/06 22:13:32

  • 目白皐月

    こんにちは、目白皐月です。

     ハッピーエンドにならないのは、『ヴェノマニア公の狂気』だけじゃないような気が。『円尾坂の仕立て屋』にせよ『眠らせ姫の贈り物』にせよ『悪徳のジャッジメント』にせよ、ギャグにしないとハッピーエンドはありえないような気がします。実を言うと悪徳は一度ちゃんとした話を書いてみたい気もするのですが、多分、私が書くとろくな話にならないだろうなあ……。

    ちなみに「ヴェノさんハッピーエンド」ですが、以前のネタの変形で「動物にのみ懐かれるようになってしまったヴェノマニア」なら、ハッピーエンドになりませんかね……。

    ところでこれから、ヴェノさんどうするんですかね? 魔界か山奥にでも引きこもってひっそり生活するんでしょうか。なんというか「みじめ」ですよねそういうのって。

    2011/11/14 00:13:21

    • matatab1

      matatab1

       こんにちは、matatab1です。

       その四曲はギャグにしないとハッピーエンドは大体無理ですね。元が悲劇だと却っていじりたくなる気もありますが。

       この作品をハッピーエンドにするなら

       A 動物に懐かれまくる内に心が癒され、ヴェノ公は前向きに生きるようになる
       B レンが全くやる気を出さず、そもそも契約を行わない
       C グミナとレンが意気投合し、ヴェノ公の性根を叩き直す 

       のどれかですね(笑) どれを選んでも正解です。

       この世界では悪魔=絶対的な悪と言う傾向なので、人から悪魔となってしまった以上、ヴェノ公はもう世間には出られません。力を得るために失ったものは大きすぎました。

       人目を避けて暮らすか、レンの魔界に世話になるか、心まで悪魔となって暴走するか。こんな感じかな?と言うのはあっても決めて(考えて)はいないので、その辺りはご想像にお任せします。 

      2011/11/14 19:29:07

  • 目白皐月

     こんにちは、ちょっと思ったところがありますので、もう一度失礼します。

     それは、matatab1さんが「弱いから」わかったのではなく、「知性と観察力に優れているから」わかったんじゃないでしょうか。ボンクラはどんな経験しても、どんな立場にいてもボンクラです。「弱いが故に立派なものをやっかむしかできない人」というのもいますしね。気づけるかどうかって、結局、その人の精神性とか能力とかが関わってくるんだと思うんです。

     後やっぱり私は、ヴェノさんよりはグミナさんの方が気の毒だなあと思うんですよ。ヴェノさんは死んじゃったからここで終わりですけど、グミナさんは目撃者になってしまったが故に、この事実をずっと抱えて生きていくんじゃないかって、気がするんですよね……。

    2011/11/07 23:57:57

    • matatab1

      matatab1

       なんか……、自分では自分の事をどうしてもそうは思えないので、そんな風に言ってもらえると凄く嬉しいです。

       まあ私もボンクラですけどね。
      「努力すれば報われる」とか「やれば出来る」とかの、俗に言う『良い言葉』を見たり言われたりすると、
      「自分が出来るからって他人も出来て当たり前だと思うなよ」と反射的に思いますし。やっかみなんてしょっちゅうです。

       ヴェノ公の事を良く知らない、もしくはカイト並みに性格が歪んでいたら、グミナもある意味では楽だったのかもしれませんね……。気付かない方が幸せだと言う。
       彼女、正確にはグラスレッド家には重要な役割があったりするので、もう少しお付き合いください。
       

      2011/11/08 19:11:50

  • 目白皐月

     こんにちは、目白皐月です。
     この作品のカイトはいただけませんが、ブラックサンダーアイスなら美味しいですよね。
     女装するぐらいなら別にいいと思うんですが……ヤマトタケルもやってますし。

     ヴェノさんを臆病者だとは思いませんが「結局何がしたかったの?」とは思っちゃいますね。グミナが本命だというのなら、他の女性を侍らせなくてもいいような気がしますし……(まあ、これはmatatab1さんの創作がどうこうというより、原曲の問題ですが)
    それに……変な話ですけど、この作品のヴェノさんにおいて「彼が弱かったからこそ見えた」ものというのが、私にはよくわかりません。読解力が足りてないだけかもしれませんが、ヴェノさん、被害者意識の赴くまま、勝手にやってるだけのような気がします。
     それに庇ってくれようとしたグミナを、加害者だと思い込むのはさすがにどうかという気がします。グミナさんに「上から目線」があったようにも見えませんし。

    2011/11/05 23:44:48

    • matatab1

      matatab1

       コメントありがとうございます。

       ブラックサンダーアイス。売っているのは良く見るんですが食べた事は無いです。気にはなっているんですが。

       化け物にに酒を飲ませて酔った所を攻撃とか、敵を容赦なく袋叩きとか、必殺技のコンボ決めるとか、戦闘の余波で街を破壊とか、正義の味方って敵を倒す為なら手段選びませんよね。所詮、勝てば官軍か……。

       グミナに関する事はヴェノ公の思い違いですね。他の人間が皆そうだったから、彼女もそうだったんじゃないかと思いこんでしまったんです。人間の記憶って結構曖昧で変わりやすい上、心が弱っているとマイナス&攻撃的に考えてしまいますから。

       こまめに会ってじっくり話し合いをしていれば、ヴェノ公は記憶の違いに気づき、グミナも彼を励まして立ち直らせ、こうなる事は避けられたかもしれません。もしもの話ですが。

      「弱いからこそ見えるもの」は私の経験からです。小学校の時の話になるんですが、俗に言うクラスのボス的な生徒が、『隣の組は敵』みたいな態度をとったせいで、クラス内で下(こんな言い方したくありませんが便宜上)に位置していた私はとんでもない巻き添えを食らったんです。 
       無論、私はそのボス的存在のトラブルだか何だか知らない馬鹿げた事には完全に無関係。
       その時、「喧嘩ならお前らだけで勝手にやれ、関係の無い奴巻き込むな」って思ったら、急にクラスの中心グループ(笑)が滑稽に見えたんですよ。

       長文&好き勝手で失礼しました。
          

      2011/11/06 12:49:58

  • 目白皐月

     こんにちは、目白皐月です。

     で、結局ヴェノさんは九歳の子を連れ込んだんですか……何もしてませんよね? ただ置いてるだけですよね? いや、いつも見ているクライムドラマのこの前のエピソード、十歳の子が強姦される奴で、なんとも悲惨な話だったので、ちょっとこの手の話には嫌悪感が……個人的なことで申し訳ありません。老婆は許せるんですが子供はちょっと……。
     ところで、ふっと思ったんですが、この手の魅了の力が動物にも及ぶ場合、下手するとヴェノさんが外を歩いただけで、街中の雌の野犬や野良猫がわーっと寄ってきて、悲惨なことになちゃったりしませんかね(一瞬、結構面白そうかも……とか思ってしまった)

     いじめのことなんですが、確かにいじめに耐えている人間に「頑張れ」と言われても困るのですが、いじめにあったことを理由に好き勝手されるのもそれはそれでちょっとなあ……と思うのです。
     と言いますのも、さっきのクライムドラマのエピソードの落ちなんですが、犯人が十四歳の男の子でこの子がいじめの被害者で、自分がいじめを受けたストレスを、自分より弱い子にそういうことをすることで晴らしていたって内容だったんです。なんかもう見ているこっちも言葉が出てこなかったというか(社会派ドラマなので、こういうきっついエピソードを大体毎回丁寧にやってくれる)

    2011/10/28 00:25:27

    • matatab1

      matatab1

       こんにちは。毎回ありがとうございます。

       ヴェノ公は何もしてないですね。動画で出てたミク、メイコ、ルカ、グミの四人以外はさほど興味無いので放置。気になった女以外はほったらかしです。
       なので修道女(リンド=ブルム)やその他の人達は、ただ屋敷にいるだけでしょうね。
      「この女はいつ屋敷に来たんだ?」と、あまり把握してない人もいそうです。

       野犬や野良猫に懐かれてスキンシップをとられまくるヴェノ公と、それを見て大笑いするレンの姿が浮かびました。……酷いな、レン。でもちょっと見たい。

       いじめをされたからって何をしていいと思うなよ。という感じですね。別に仕返しするなとは言いませんが、無関係な人間を巻き込むなと。
       仕返しするにしても、「あいつ(加害者)いつか痛い目見ればいいのに」と思ったり、加害者がピンチに陥った時に容赦なく笑えばいいんじゃね? と考えちゃうんですよね、私は。(事情を知らない人から見たら、被害者は凄く嫌な人ですが)

      2011/10/28 21:30:54

  • 目白皐月

     すいません、何だかお手間取らせたみたいで。
     ですが、修正後の方がずっとわかりやすくて良いと思います。

     言われてみると、結構あのカイトは悪人顔っぽく描かれてますね。でも、正面から挑んで勝てない相手には不意打ち、絡め手も必要……と、私なんかは思っちゃいますね。私の好きな話ってそういうのが多いので。

    「行動は無茶苦茶だけど、真っ当なことを言っている」というのは、結構表現が難しいですよね。下手すると「大上段に構えてお説教するだけ」になってしまいそうですし……。

     そう言えばグミナさんの家系も「魔王と戦った」血筋だそうですが、もしかしてレンが魔界に帰る気になった人の家系だったりするのかなあと。割とまともそうなので。

     なんかいつも突っ込みばかり入れていますが、matatab1さんの文章は綺麗で読みやすいので好きです。

    2011/10/19 00:52:44

    • matatab1

      matatab1

       いえいえ、こちらこそすみません。
       書き手と読み手の意識の違いを再認識しました。

       ただ真正面から突っ込むだけが戦いではなく、不意打ちや小技を使うのも立派な戦術なんですけどね。むしろ非常に重要。
       例えば、厳しい訓練を積んだ兵士(騎士など)対民間人(ごく普通の少年少女)や、一対多数の不利な状況ではそうでもしないとまず勝てませんし。戦争となると話がややこしくなりそうなのでここでは触れません。
       どこまでが作戦、戦術で、どこからが卑怯、卑劣なのか、線引きが難しい所です。

       この話のレンは悪魔で魔王なので、常に大上段なくらいで良いのではないかと(笑)

       グミナの先祖はヴェノ公と同じく、後方援護がメインの支援型ですね。主力にはなりづらいけど、サポーターとして極めて優秀なタイプ。いるのといないのでは戦闘にかなり差が出ます。

       文章の読みやすさは私の中で重視している所なので、褒めてもらえて嬉しいです。ありがとうございます!

      2011/10/19 11:57:19

  • 目白皐月

     こんにちは、目白皐月です。

     あの……毎度毎度ツッコミばかりですみませんが、本文中の

    >誰かと遊んでいる時の時間の流れはもっと速かった。特に幼馴染の彼と過ごす時間は瞬く間に過ぎて行き、気が付いた時にはお互い連絡を取る事すらしなくなっていた。

     ここなんですけど、文章が一部抜けているのではないでしょうか? 文の繋がりがおかしいように見えるのですが……。


     今回、青い人が登場しましたが、なんだか性格が悪そうですね。この人が集めたから、「精鋭部隊」のはずが、問題だらけになってしまったんじゃないでしょうか。人選が最初から間違っていたというか。
     この作品のレンが相手だったら、核兵器(存在しないか)でも持ってこないと勝てそうに無い気がしますが、どうするつもりなんだろう……。
     ただちょっと気になるんですけど「青い人」の性格が悪いのは、「ヴェノマニアと対立する役割」だからそうしたのでしょうか?

     後前回の続きになってしまいますが、私としては、やっぱりヴェノさんの心の傷は、ちゃんと書いた方がいいかなと思います。この作品のヴェノさんは生まれながらにして「貴族、それもかなりの名家」の生まれで、それだけで強者の立場に立ててしまう人なので、どうもその点が引っかかってしまって。
     まあ、これはどちらかというと私の「書き手」としての考え方によるものが大きいので、強要しているわけではないです。

    2011/10/18 00:53:57

    • matatab1

      matatab1

       自分は全く気にならなかったのですが、一応文を修正しました。それでも変だと感じたら、仕方がないと思って諦めて下さい。

       動画のカイトは結構悪人顔なので、ある程度悪く書いてもかまわないかなと……。女装したり、毒を秘めた刀で刺した辺り、目的の為には手段を選ばなそうな感じなので。
       カイトの性格が悪いのは、悪魔より人間の方が問題があるんじゃないか? というイメージにする為です。レンを「行動は無茶苦茶だけど、真っ当な事を言っている悪魔」にしたかったので。
       本来、悪魔は天使と同じく神の使いであり、人間の悪性を試す存在である為、邪悪な存在ではないのだとか。

       人によってやったやらないの感じ方に違いがあるので、ヴェノ公の傷については書くとも書かないとも言えないのが正直なところです。

      2011/10/18 19:17:33

  • 目白皐月

    こんにちは、目白皐月です。

    とりあえず読んでいて思ったのは「よくこの国潰れずに済んでるな」ということでした。ここまでまともな人がいない状態で大丈夫なんでしょうか。もちろん、意図的にそういう設定にしているんですよね?

    でもちょっと思ったんですが、レンに向かって「坊やどうしたの? 迷子になったの? 心配しないで、おうちまで送っていってあげるから」って言う人がいたら、どうなっちゃったんでしょうかね。この反応はこの反応で、キレそうですが……。

    前回書いた「ヴェノさんが小物に見える」というのは……うーんあのですね、なんというか、彼の動機についてちょっと表現が足りないなあと思うんです。彼がどれだけ苦しんだのか、どんな辛い思いをしてきたのか、そういうのが全く出てこないので、読んでいる私の心にどうも響かないというか……。なんといっても彼は貴族ですし、その気になったら結構無茶苦茶やれそうだよね、と……。

    乱文、失礼しました。

    2011/10/12 00:06:26

    • matatab1

      matatab1

       まあ、この国はかなり広いですし、ここまで酷いのは極々一部だけですね。どんなに素晴らしい組織や場所でも、問題が100%無い所なんて絶対に無いと思っているので。
       本当に真面目な人達が見えない所で頑張っているんです。
       
       あの一団は自分達の利益の為に平気で人を傷つけて、それに関して何とも思わない、もしくは「大義の犠牲になったのだからありがたく思え」みたいな事を当たり前のように言う連中なので、そんな気遣いする人はいません。いたらいたらで、真っ先に邪魔者扱いされて捨てゴマにされそうです。
       
       完全に私情ですが、いじめの問題を見たりしていると、嫌な事を思い出すのであまり書きたくないと言うか……。もう解決されている事なら良いんですけど、ヴェノ公の中では終わっていない問題なので。
      「捨て去った過去」「誰もが嘲り笑った」の歌詞だけでも、彼にとっては相当辛そうですし。
       ヴェノ公は無茶苦茶な事をやっているつもりも、やる気も無いんだと思います。
       言い訳ばっかりですね。すみません。   

      2011/10/12 11:47:02

  • wanita

    久しぶりに遊びにきました!うわぁヴェノマニア公と悪マレンなコンビだ←!
    ビジュアル的に美味しいです。意外と抜けてると皆さんが評しているがっくんも、そのギャップが良い感じ☆呼び出しておいてびびっているあたりが、かなり美味しい属性ですね♪楽しみに読み進めようと思います!

    2011/10/11 00:31:12

    • matatab1

      matatab1

       ユーザーブクマありがとうございます!

       バナナス再びですが、今回は力関係が非常に一方的です。
       本文ではなんだが自信満々に儀式を行っていますが、実はヴェノ公は半信半疑で悪魔召喚をやっていて、本当に悪魔が呼べるとは思っていませんでした。レンを目にするまでは、実在する存在としてとらえてはいなかったので。
       例えるのなら、なんとなく買った宝くじで五千円や一万円が当たっちゃったと言う感じです。当たる訳がない(実際に悪魔がいる訳がない)のが前提。

       ヴェノ公がドジっ子やヘタレ扱いに……。そんなつもりは全く無かったのですが、もうそれでいいかなと思ってます。

      2011/10/11 19:08:33

  • 目白皐月

    こんにちは、目白皐月です。また失礼します。

    ん~でも、実際に英雄になるような人は、やっぱり他の人とはちょっと違うんじゃないでしょうかね。それこそ「自分が死ぬのがわかっているのに、逃げずに他の人のために避難を呼びかけ続けてお亡くなりになった人」とか、「自分も危ない状況なのに、他の人に救助の順番を譲り続けて力尽きてしまった人」とか。ものすごく勇気がいったと思うし、同じ状況で自分が同じことできる自信って、無いですしね、私には。やっぱりあの人たちは英雄だと思います。

    後ちょっと気になったんですけど、「別の世界に七つの罪の回収を頼まれた人が、ルカーナにそっくり」となっていますが、この作品自体が「七つの罪」の一つですよね。じゃあ、彼女は世界間を行き来できるんでしょうか?
    それと、レンが魔王ということは、それを召喚できたヴェノマニアも、実はかなりの実力者なんでしょうか? そっち方面には凄い才能があるとか……。あの、申し訳ないんですが、私の目にはこのヴェノマニア、なんだかすごい小物に見えてしまって仕方がないんです。

    話に出てきた「金髪の女の子」は、片割れかなと推測していますが、女性ということは、年頃に育っている可能性もあるわけですよね。ヴェノマニアが手をつけたりしたら、色々とややこしいことになりそうな気がします。

    >勇者だったのに憎しみから魔王になっちゃった人
    「ライブ・ア・ライブ」でしたっけ? いや未プレイなんですが、話だけちょこっと聞いたことがあります。
    ちなみに、私が遊んだゲーム(プロの人が作ったものではないのですが)では、ダンジョンで迷子になっている魔王様がいました。「ここはどこだっ!?」とか言っていて、ヒロインに「ボケナス」とののしられていましたが。まあ、この人、味方なんですけどね。

    なんだか微妙な感想になってしまって申し訳ありません。

    2011/09/26 23:52:05

    • matatab1

      matatab1


       こんにちは。メッセージ感謝、ありがとうございます。
       
       そんな行動をとった、とれた人は当然英雄と呼ぶべきだと思うし、感謝しなくちゃいけないと思ってます。私はそんな状況になったらパニクって何も出来ないと言う自信があります。

       この話で言っている英雄、勇者は、ゲームやなどのフィクション作品を軸にして考えてます。
       英雄(ヒーロー)は特別な存在なんかじゃない、自分たちと変わらない人間だ。と言うのは『ワイルドアームズ』に強い影響を受けてます。

       七つの罪や別の世界についてはあまり深くは考えず、『遊び心の小ネタ』だと思ってください。小ネタが入っているのが大好きなので、作品内にちょいちょい仕込むんです。 
       ルカがいる→じゃあクロノ・ストーリーと円尾坂ネタも入れよう。と言う感じで割と軽く決めてます。中には見越して入れているのもあったりなかったり……?
      「あ、これはあの曲か!」みたいな感じになってくれればと。

       ヴェノマニアが小者と言うより、レンが傍若無人過ぎるからそう見えちゃうんです。……多分、きっと。
       
       ライブ・ア・ライブはリアルタイムでは全然知らなくて、ネットをやるようになってから知ったゲームです。名作なのにいまだにスーファミでしか出来ないのが辛い所。しかもマイナー。Wiiで配信してほしいです。
       接触不良や電池切れが怖いので、本体の電源を入れる度にヒヤヒヤします。特にドラクエはあの曲が……!

      2011/09/27 19:23:02

  • 目白皐月

    すいません、目白皐月です。度々失礼します。
    感想欄でこんなことやっちゃっていいのかな~という気はしますが。ちなみに私も突っ込み魔ですのでお気持ちはわかります。だからこんな文章書いているんですが。って、それじゃただのイヤな人か。

    で、まあ、その「人間の醜い部分」ですが、この作品のヴェノマニアの場合は、結構そのグダグダな部分が(わかってて書いていらっしゃると思ったのであえてこういう表現してます)わかりやすい感じですよね。ただ変な話ですが、世の中にはもっとイカれた変態さんとかもいるわけで。例えば、キング・オブ・変質者と呼びたくなるようなアルバート・フィッシュとか……。ああいうのが相手だったらどうなっちゃうのかなあと。
    またその一方で、私が「悪徳のジャッジメント」関連の作品に登場させた(私事で恐縮ですが)「小市民な事務員」のような人もいるでしょうし。

    「正義」に関しては、言いたいことは何となくわかりますよ。RPGの場合だと、かかる時間も長いので、イラッと来ると際限がなくなってきます。後、ゲームの場合、どうしてもシナリオの出来不出来にかなり差があるので、プレイしながら「ああ、このクリエイターは、これを本当に正義だと思って適当なシナリオ書いてるな」と思っちゃうことの方が多いです。しっかりしている作品もあることはあるのですが。

    ところで、レス中のSRPGって、もしかして「ソウルクレイドル」でしょうか? これは私もやりました。ただこの作品の極悪ルートは私の好みからは外れていたので……。それと、オチが苦し紛れというか、もう少しどうにかならなかったのかな、と思ってしまいました。
    どちらかというと、主人公を女性にした場合、ギグはそれでいいのかとかそっちが気になってしまいました。君は使う身体が女性でいいのかとか、主人公が誰か男とキスとかしたらそれも伝わっちゃうんじゃないのかとか……。

    ちなみに「暴走する正義(というよりは善意)」を皮肉った作品としては、『タイス』という作品が非常に私好みでした。あまりに気に入ったんで拙作に出したぐらいです。いや出した理由はそれだけじゃないんですけど。

    2011/09/10 00:59:13

    • matatab1

      matatab1

      「人の醜い部分」と言うとなんだかそれっぽいですが、『いじめをした側は何でもない事のように忘れるけど、された側は絶対に忘れない』の考えで書きました。
       いつまでもそれに引きずられるのは良くないし、マイナスでしかないのは分かっているけれど、思い出す度に腹が立って許せない。
       ある時それが一気に膨れ上がるのを繰り返す内に「あいつらに復讐してやる!」と思い立ってしまって悪魔召喚……。みたいな流れでしょうか。
       
      「正義」に関しては難しい問題ですが……。手段を選ばない独善的な事をしている、もしくはしようとしているのに、それを純粋に正義とか正しいとか言っているのにイラっとするんです。
       なので、「私は正義だそれに従え」的な台詞を見ると、急速にそのキャラに冷める事が多いです。ギャグで言っていたり、周りがちゃんとツッコミを入れていれば対して問題はないのですが。
       ただ、誰を敵に回そうと茨の道であろうと、自分の信じる正義(信念の方が良いですかね?)を貫こうとするキャラは好きな側に入ります。

       私の場合、あまりにシナリオやキャラが合わなかったりすると「ああ、これは電波な話やキャラをネタにして笑うゲームなんだ。きっとそうだ」と諦めて、クリエイターやスタッフの事はとりあえず無視する事が多いです。

       お察しの通り、ソウルクレイドルです。まさか知っている人がいるとは思いませんでした。
       悪ルートは、「これってある意味今までゲームやってきた人にしか分からないよな?」と言う感じで、私は結構楽しめました。
       良くあんな極悪ルートを入れたな日本一ソフト。あれで全年齢対象のレーディング通るんだ。と変に感心してました。

       ギグは神様みたいな存在のはずなので、性別にはあまり意味がない、もしくは姿を変えられる(かもしれない)から問題ない……とか?
       女主人公の場合はキスしたりするのが嫌だから、ギグが他の男を寄せ付けないようにするんじゃないですか?(笑)その事で二人で喧嘩をしていたりとか。  

      2011/09/10 17:07:36

  • 目白皐月

    こんにちは、目白皐月です。

    レンは意外にあっさり引き受けたな~というのが今回の印象です。もっとゴネるかツッコミを入れるかと思っていました。
    後、ちゃんと職人に礼金を払っている辺りが、悪魔の割りに律儀だなあと思いました。記憶消せるぐらいなら踏み倒しちゃってもいいような気がします。

    レンはヴェノマニアに対してなんか非常に否定的ですが、ヴェノマニアのような人がいるから、彼の商売(?)が成り立つのでは。
    彼を召喚したのがコンチータだったら、一体どうなっていたんだろう……。

    ちなみに私は「正義」を過剰に主張する人よりも、「何も考えてないのに乗っかって騒ぐだけの人」の方がイヤですね。前にやったRPGの町の人がそんなのばかりで「で、なんでこんな世界救わないとならんの」と、かなり本気で思いました。どうして世界を破滅させる選択肢がないのか……。
    ただ難しいのは、凝った作品を作る作り手になると、あえてそういうキャラクターを出すことで、読み手に自分の頭で思考することを要求してくるということです。作品の中でキャラクターが過剰に正義を主張していたとしても、書き手がその正義を信奉しているとは限らないわけです。

    2011/09/07 23:54:52

    • matatab1

      matatab1

       こんにちは。コメントありがとうございます。

       レンが割とあっさり引き受けたのは、単に『面白そうだから』です。他にも一応理由があるんですが、それは追々明かされる……はずです。(ちゃんと書けるのか不安)

       説明不足だったようですが、職人に地下室改装を依頼したのはヴェノマニアです。彼は『急な仕事を頼みそれをやって貰ったのだから、礼金を払うのは当たり前』と言う考えで、突貫工事分の割増料金も支払ったんです。その辺りは律儀と言うか、プライドの高い貴族らしいと言うか……。踏み倒す事なんて最初から頭にありません。
       レンはレンで、「別にどっちでも困らんし、つーかどうでもいい」って感じで、適当に幻術をかけたんです。かなりいい加減な性格してます。

       レンはヴェノマニアを否定しているというより、人間の醜い部分を見下しているんです。同時に、正の部分がある事を知っている為、人間には強い興味を持っています。

      「正義」と言う言葉を否定している訳ではないんですが、全く共感できない利己的なものだったりすると、RPGの場合は感情移入している事が多いので頭を抱えたくなります。
       
       いますね、そんな住人。「こいつらを助けない、見捨てるってルートや選択肢はないの?」って画面越しで考えたり。無限ループだと分かってても、気が済むまで「いいえ」を選ぶのは基本ですよね(笑)

       世界を破滅させる選択肢があるRPG(正確にはSRPG)はやった事があります。
       主人公は世界を救う為に育てられたけど、そのためだけに育てられた事に対し、「うっとうしい、みんな死んじゃえ」と暴走。主人公は破壊を繰り返して世界の全てを敵にまわす……と言うストーリー。主人公の外道ぶりが神がかっています。
       
       確かに、読み手に思考させる為にそう言うキャラがいるんだというのは分かってはいるんですが……。色んな考えの人がいるんだよ、みたいな。
       どうも私は感情移入しすぎてしまうのか、それともただ突っ込みたいだけのか、「いやいや、それちょっとおかしくね!?」とついつい思ってしまうんですよ。

      2011/09/08 18:50:46

  • 目白皐月

    こんにちは、すいません、もう一度失礼します。

    誤字の件に関しては、意味はわかっていたので平気ですよ。お気遣い、ありがとうございます。

    うーん、で、まあ、確かに悪魔ですし、外見は14歳でも実年齢はもっといってるかもしれませんが、中身の成熟度合いはどうなのかな~という懸念がどうしてもしてくるのです。それこそ、さっき言及したぬいぐるみと遊んでいるところを呼び出された悪魔には弟がいるのですが、これが、力のある悪魔の一族なのでそこそこ強いのですが、中身は全くの子供で、お菓子に釣られて人間にボコられたりしていたんですよね。
    それと、ヴェノマニア公の願いって、早い話が「絶世の美男子になって綺麗なおねーちゃん侍らせてヤリまくりたい」ということですよね。世界ごと消し飛ばせるような実力者を呼び出しておいて、言われた願いがそれだったら……レン、キレませんかね? 「俺を呼び出しておいて願いはそれかよーっ!」って。なんというか、その辺りが気になってしまって。

    2011/08/30 00:13:11

    • matatab1

      matatab1

       中身の成熟とかは『悪魔だから何でもアリ、人間の常識は通用しない』と言う、ある意味ぞんざいな設定と考えで書いているので、あまり深く考えずスルーでお願いします。(コレばっかりだな……)
       ヴェノマニアの願いやレンの行動は……、まあ次回以降と言う事で。適当な事ばかり言ってすみません。
       
       お菓子で釣られた所を攻撃って……、人間の方が酷いですね。どっちが悪魔だ(笑)

      2011/08/30 18:20:36

  • 目白皐月

    初めまして、目白皐月といいます。

    魔法陣を描いて悪魔を呼び出すのってかなり面倒な作業だと思うのですが、そこまでやっておきながら、呼び出した後のことを全く考えていなかった辺り、ヴェノマニア公がドジっ子に見えて、ちょっと可愛いかもしれないと思ってしまいました。……変な感想ですいません。

    ところで、この後、ヴェノマニア公は自分の願いを告げるんでしょうが、どう考えても十八禁な内容の願いを、外見14歳の子に喋っちゃっていいんでしょうか。レンの反応がすごく気になるんですが。

    そう言えば召還術の話ですが、私が以前読んだ漫画(ファンタジー系ギャグ)では、パンツ一枚でぬいぐるみと遊んでいるところを召還されてしまい、しかもその格好を写真に撮られて脅迫され、召還者の部下としてこき使われる羽目になるキャラがいました。……そういうことにならなくて、良かったですね。

    2011/08/28 23:39:43

    • matatab1

      matatab1

       はじめまして、読んでいただきありがとうございます。
       
       確かにかなり面倒ですが、召喚術ってゲームの戦闘とかでは結構簡単に使ってますけど、本来ならもっと手順を踏んでやるものであって、あまりホイホイ使うのもありがたみが薄いと考えているのであんな風にしました。
       ……と、それっぽい理由もあるんですが、実際は
      「召喚といえば魔法陣だ!」 
       と言う発想で簡単に決めてます。

       実際に悪魔が目の前に現れたら、普通の人はこんな反応をするんじゃないか? と思って書いたので、ヴェノマニアが目的を忘れていた訳ではないんです。
       レンは外見14歳ですが、悪魔だと分かった以上、ヴェノマニアはほとんど気にしていません。

       使う側は便利で良いでしょうが、好き勝手に呼び出される側の事も少しは考えた方がですよね、召喚術って。

       万が一レンがそんなことされたら、大陸や世界もろとも召喚者を消し飛ばします。  

      2011/08/29 10:25:40

  • 零奈@受験生につき更新低下・・・

    うおお!
    ヴェノマニア公の狂気だ!
    いいもの見つけた!
    レンが悪魔だ!
    というか、悪魔を召喚する時の魔方陣って術者を守るものが書いてなかったか・・・?
    がっくんミスったなww
    喰われなくてよかったね~


    ・・・で、最後の一言ですが。
    私のお気に入りの妖怪が出てくるミステリーに、久々に得た食べ物(悪魔にとって食べ物は嗜好品だけど、お腹は空くという考えだったので)を食べようとした瞬間に召喚されて、泣く泣く喚び出されたというシーンがありました。
    しかも結局食べれずじまい・・・
    「薬屋探偵妖綺談」というシリーズで、おすすめですwww

    2011/08/28 16:09:18

    • matatab1

      matatab1

       コメントありがとうございます。
       魔法陣の細かい設定などは考えていないので、スルーでお願いします。
       この世界の人達は、悪魔はモンスターや化け物と同じだと考えている人が多いので、それらと勘違いされた&話を聞かない事にレンはキレたんです。

       召喚云々の話は、結構前にドラクエ四コマで見た、とあるネタが元になっています。

      2011/08/28 18:03:26

  • 零奈@受験生につき更新低下・・・

    きゃああああ!!
    完結おめでとうございます&読ませていただきました!
    さ、最後に『捜し屋』が入っているのを自作以外で初めて見ました!
    なんであっちの曲は伸びないのでしょう・・・いい曲なのに。
    鎌からしても規格外な彼女は、もっと長生きしても良かったはずです!
    そしてリン(推定)の彼女はどんな依頼をするのか、気になります。
    matatab1さんの『捜し屋』も読みたいです!
    ではでは。

    2011/06/26 11:23:16

    • matatab1

      matatab1

       妙に延び延びになった作品を読んでいただき、ありがとうございます。

       捜し屋エンドは、「どうせならこの曲も少し入れたいよなぁ」と思って、結構軽い気持ちで決めました(笑) 依頼の内容とかは詳しく考えていません。
       ニヤリとできる小ネタが好きなので、『同じ作者の別の曲』は何らかの形で入れたくなるんですよ。

       鎌はレンに比べて生き物の命や魂に直接触れる機会が多いので、リンが幸せだった事をすぐに察する事が出来たのだと思います。
       登場はしていませんが、七十年の間に鎌もかなり人間臭くなってます。

      2011/06/26 12:19:56

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