ブクマつながり
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翼広げ、どこか遠く、
ひとりという名の鳥になり飛んで
いけたらいいな、そこには見たことない
きれいなものがあるの
不幸の森で惑った少女
誘蛾灯の下で華麗に笑う。
こよなく愛した言葉を摘んで結わえた
花束を持って歩く。
接木(つぎき)のような時制の不連続。
広場に殺(し)した感嘆符の葬列...一縷、散る、満ちる
HaTa
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「月並みの塔とイデアの月」
照らしはすれど暖めることのない
崇高な月の光をこの胸に
見上げた夕さりの空をきわやかに分かち聳える無骨の塔
下生えの蔦(つた)がひたと絡みつき、小暗い御空(みそら)に塗(まみ)れ行く
身体(からだ)と意志とを脱ぎ捨てて
未完の景色に色を塗れ
誰もがまだ見ぬイメージで
光で...月並みの塔、イデアの月
HaTa
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さあさ、おいでませ空中楼閣、何人も十把一絡げ
下界の憂いを一時忘れて、他人、懇ろ、吹き溜まり
空の盃にゃ追い酒をさあ空の頭にゃ愛嬌を
へべれけ、不作法、のんべんだらりん、酒色漂う花街の風
どうせ死ぬ身の一踊り
嗚呼、どうにもこうにもいかないな、ここらでちょいと一休み
何でもかんでも引き連れて、大手で...空中楼閣
HaTa
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眠たげな小路、赤い窓、街灯の明り、盲目の娼婦
廃屋で猫がニャーと鳴く、乱痴気騒ぎとはびこる悪習
虫喰いの聖書、ガラス玉、ムクドリの子ども、淀む六ペンス
全てを売って手に入れた 拳銃忍ばしこの街を歩く
あなたはいつも我が儘ね、熱病患者のように震えて
ハズレを引いてまたリセット、出口抜け道はどこにもない...廻るデカダンス通り
HaTa
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そこのけ、広き海へ渡る船、
帆、よく揺れて知らぬ瀬戸も青
釣り餌を食む魚や水面に待ち
〈そこのけひろきうみへわたるふねほよくゆれてしらぬせともあおつりえをはむさかなやすいめんにまち)
青めく空さえ飲み込む摩天楼に
治癒もせぬ羽を癒やす鳥、
星、引き連れ夜更けへ渡る中
(あおめくそらさえのみこむまて...暗ム明ラムパングラム
HaTa
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二六時中、取り巻く喧噪が、頬を撫でるそよぎのなか隨に舞った
可成り懶さに歌う聖歌隊、頓痴気な列をなし歩く言葉
錻力を戛々打つ通り雨が錆びた風の余波のなか矢庭に降った
雨に濡れるのも厭わず歩く、願を懸けるように傘を閉じて
いつか終わりはくるんだ。その希望にひたすらに縋った。
...八釜しの国
HaTa
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ハローこんにちはネオ人類
ここ、希望の跡地のノーフューチャー
差し当たり、何か喋ろうか?
いや、何を語ってもほら、模造品(イミテーション)
終わりの終わりが始まって、そう、僕らはまだ生きてる幽霊
やがて底をつくものばっか信じて、夢を見て、悲しんだ
ここには全てがあって、ただ新しいものはなくて
他人と...予め失われた君たちへ
HaTa
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孤島の洋館、切れた電話線、時化る海原、怪しげな執事
神算鬼謀密室殺人、謎の暗号、古い言い伝え
それはお話の中のフィクションさ、完全犯罪もっとスマートに
オートロックの簡単密室と凶器のギター
私の事を無視するあなたの事を私は無視できない
ジャズマスターで殴りたい ムカつくあいつをめがけてさあ!
...ジャズマスター殺人事件
HaTa
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あやふやで不確かな言葉が澱のように積み重なっては
淀み、惑い、形をなくして喉の奥に溶けていく
あなたを語るに足る言葉は生憎、持ち合わせてなくて
戯けて口噤み笑っては、路傍の塵芥一つ蹴った
曖昧が募って
迷妄、渦巻いて
それでも伝えたくて
同じ言葉ばっかを切っては繋いでまた積み上げて崩して
もううんざ...言葉とエポケー
HaTa
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うらぶれ旧市街 靴の音
夜天銀天の夜もすがら
調子の外れた樂音で沸く
虚しく豪奢なパレードだ
鋳型にはまった瑪瑙の星
赤い幻燈 夜市を射す
祈りをま喰らう広場の慾
踊れぬ私は所在なげ
蓄音機から天の声 戯曲を諳んじるように語る
やがて言の葉は散りぬれど 伝えることなど何一つないさ...そぞろサンクスギビング
HaTa
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煤煙燻る夜汽車につゆ揺られて、辿り着いたは無人境
憂き身に独り沈む私をもっと寂しがらせよ閑古鳥
繙(ひもと)き、読み解きまた繰(く)る頁(ぺーじ)
切れ切れ幾片(いくひら)の言葉が舞う
ひた集め知らぬ間に崖の縁
探しものに終ぞ出会わぬまま
草臥(くたび)れ折れる赤茶けた羊皮紙が押し拉ぎあう書架の森
...ワールドエンドブックエンド
HaTa
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ボトルシップクロニクル
暮れ行き泥(なず)む斜陽と影
茹だる海の火照り尾を引いて
我儘、気儘、波を辷る
酔いどれ帆船の舵をとれ
一体何を探してるの?
一疋、嗤った回遊魚
回らぬ時計はさておいて
青い鳥の啼音(なきね)の後を追え
昨夜(よべ)の不安と気がかりな夢と...ボトルシップクロニクル
HaTa
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異国の街のあなたに向けて 紙の飛行機、海に浮かべる
知らない街のあなたに向けて 送電線に手紙をくくる
行き場所のないあなたに向けて 一握の砂、小瓶に詰める
生き場所のないあなたに向けて 林檎の弾丸、背に撃ち込んだ
記憶、棺、日射病、苦痛、赤いジェラニューム
女衒、笑い、アパルトマン、焼けつく太...異国の街
HaTa
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夕立呷り朱(あけ)染まる市街がぐでんぐでんと夜を吐いて
鬼灯みたいな飛行船団が寝入りばな君を誘った
左手(ゆんで)すり抜けたペーパーバックは溺れたように宙を舞って
夢と現実を綯い交ぜにしては歪な地平の夢路を行くけど
起きれば昨日の延長がただただ続いていくだけで
過ぎたる景色の群像を追って、走って、手...螺子式夢遊船
HaTa
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遠雷のように鳴りひびかう太鼓の音、地を這って
諸人(もろびと)賑々しく歌い、てんでに言祝ぎ、手を叩く
誰(だ)がためにでもなく、自分のためだけにさ柏手(かしわで)を
信じて仰ぐに足るものはここには何もないさ
突として湧いた蟠る感情。泥(なず)み淀み響(どよ)み胸に残る
神の居ります、在(ましま)す、...騒がば踊れと虚無の国
HaTa
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絡繰りの天使たち
空想のティーカップ
真鍮の騎兵隊
キ印のシルク帽
ノイズ混じりの音楽で、踊れ
食器の散らかった円卓を、周れ
気狂いティーパーティー、さあ、みんなで騒げ
全て忘れて無礼講、醒めない夢の中
気狂いティーパーティー、さあ、みんなで踊れ
切り取った午後、死んだ時間、泡沫の世界で...気狂いティーパーティー
HaTa
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向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人
気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね
真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく
二人きりなら こんな世界も輝いたね
浮かぶ流星に祈って 重ねたてあの頃のまま
ずっとここにいると思ってた
揺れる空想にすがって 項垂れた目に映る町が
やけに褪せて見え始めたんだ
間違って ...ひまわりの記憶
カネコユウキ
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明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
...がらんどうの斜陽 歌詞
ぬゆり
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淡い淡い海鳴りの底、群立つイルカの呼気さながらに
溶けた瑠璃色の泪、視界が滲む
爛漫敷き詰めた青と青、世界は止め処もなく美しく
頓に永久に満ち満ちて居場所をなくした
言葉少なな睡余の街、妙ちきりんな言問繰り返し
今日も亦、惑うばかり彼は誰の空
薄明果てしない白と青、世界は当て所もなく輝...こんな夢を見た。
HaTa
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ヘイヨー ヘイヨー
分からないと答え探すけど
ヘイヨー ヘイヨー
触れるものは消えていった
二度と見たくない夢が 頭巡り真っ黒なって
夢を運ぶこの列車は 乗車出来ぬガラクタなって
行き先分からぬ黒猫 嗤うしわがれた老夫や
でたらめばかりあふれて 上の空日々嫌になった
平凡と呼べるくらい 取り柄の無い...パンドラと重ねて
カネコユウキ
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燐光性の錆びた言葉が時計じかけの夢を見て
螺鈿細工の猫ヒゲ線が人工鳥の比喩に死ぬ
痛みが通る轍のあとに複数形の白昼夢
君が作った〈世界の終り〉手品まがいの琥珀の音
白黒衝動、逃げる舞踏狂
「可笑しくなって 笑っちゃうわ」
二十二口径ねじ式系統
全て冷たい版画のようね、青い静脈の笑みの中
同心円で...Dr.バロウズインザラボラトリー
HaTa
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目抜き通りの記号はチカチカ
遊歩者たちの声は響(どよ)もし
商品のような人々が見る
人々のような商品
「何かを持てる可能性」を持つ
ために今は何も持たないさ
「世界は理解できる」なんてこと
てんで理解できないから
深層に辿り着くことなく...ファンタスマゴリー市街
HaTa
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ハズレばかりの籤(くじ)引き、当たりを引いた世界、私達、
現実のこの有り様(よう)はまるで神による奇跡
本当なの?でもどれだけ天文学的確率でも
籤が尽きるまで引くならその奇跡は必然でしょ?
「私は存在しません」と言える存在者は存在しません
私は私の非存...世界と私の複数性に関する小考
HaTa
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寄る辺のない孤独な旋律はたおやかに谺(こだま)する夜の声と消え
幸福はアイスのように溶け落ちて
少女は淡い本の上で踊る
呵々(かか)と笑う鈍色の月
不束かな夢を一齣(ひとくさり)の言葉で結べ、
繰り返す放課後はやがて時を止め
少女はかくて夜に溺れていく
憂い、...文学 in the 少女
HaTa
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綺麗に嘘をならべ流した 長い長いこの道に沿って
まだ見えぬ星に手を伸ばして 落ちる落ちるその雫が
歪な形繋ぎ合わせて 一人一人綱渡る日々
流されぬようにしがみついて 時が時が流れてゆく
決めつけた線路塞がった 檻に檻に囲まれるボク
与えられるえさ飛びついて 深い深い眠りにつくの
そう 愛を捨て...きれいな嘘と生きるボク
カネコユウキ
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いつか名付けた野良猫 今日は未だ来ないようだ
独りになりたがるのに 寂しがるんだねえ?
拝啓、そぼ降る雨の夜々 魂暗い午前三時
並べられた標本の中で夢を見ていた
幼子の吐く駄々のように 喧(ののめ)き呻(うめ)く波のように
傅(かしず)くように縋るように今日を生きて《明日も生きた》
落日に消ゆ街のよ...晴天に記す雨の印象
HaTa
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青年少年、鬨の声を上げろ
後塵拝すは不甲斐無きと思え
嘲笑、豪雨どこ吹く風進め
か弱き、幼き、革命兵
遅れ馳せ登場 悪のアジテーター
傾いた天秤 ひしゃげた拡声器
ガラクタ接いで 作れ電波塔
アンプ直 醜声 轟く御高説
誰彼送信 簡単に盲信 故、猪突猛進
もうわからないなあ...ハイティーンアジテーション
HaTa
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素気(すげ)ない風が粛々と葉末(はずえ)にすがる雨露(あめつゆ)をさらう
街の明かりが彳(たたず)んだ夜の暗がりを静かに摘んでゆく
薄暮に霞む後影 行人(こうじん)織りなす街路の淡彩
古い市門に消えてゆくあなたの背(そびら)を目で追った
踊るに似たるその歩み隆(りゅう)ときまって甚だ可憐で
宵に急か...それはあまりに人間的な
HaTa
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間違い探しの果てに残るのはきっと残響
沈黙が落ちた街を褪せない声が苛む
孤独を厭う故に同調を模した結末
嘯く虚の仮面が呼吸制限を強いた
問うたのは淘汰の顛末?それとも疎意の罪悪か?
耳鳴りの中に谺する他問自答が責め立てる
同じ顔して同じ声で孤独を誤魔化してた
色の無い街で色の無い空を仰ぎ塞いだ
同じ...亡色シンパサイザー
ノアール
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隣人を愛し、他人のために行動して生きよ
信心深いことですね
では目の前のどちらか一人しか助けられない
時はどうすりゃいい?
隣人はどっち?他人はどっち?
誰を愛して誰のために行動すればいいのです?教えてよ。
明日死ぬかのように生き、後悔のない人生にせよ
殊勝な考え方ですね
じゃあ、本当に...ヒューマとニズム〈対話篇〉
HaTa
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やあやあ、ご無沙汰!安本丹さん
のうのう洒落(しゃらく)にお過ごしですね
誰彼構わず優しいなんて案外、冷たい人ですね
ようよう、何処ぞへ?唐変木さん
いやに粧飾(めか)したお召し物ですね
正しさばっかり遮二無二追って心底、間違った人ですね
美しさに汚れてゆく耽美なこの情感
綺麗事は汚く路傍に積もる
...変梃の市~へんてこのまち~
HaTa
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貝殻に包まれて生まれ落ちた私たちは
大切に守られて、閉塞感で死んでく
"現在"だけを生きてたいな、あの泳ぐ魚のように
"過去"を生きた私はすぐさま"未来"を生きなきゃいけなくて
横になり目を瞑って、呼吸整え、意識は絶える
毎晩、ベッドの上で死の練習をしてその時を待つ
あの綺羅びやかに降る流星雨を
大...昨日をうまく生きられなかった私達はきっと明日もうまく生きられない
HaTa
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だいたい全部君のせいだ
最愛の秋はもう来ない
大概の思い出には
毎回君がいるから
どれくらい経ったのかな
いつから数えなくなった?
焦がれていた、見つめ合った、それだけ―
君がいた季節を
嫌う事が出来たら
君がいた記憶を...君がいた季節
ぴぼ
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セカイのパースが狂ってるみたい
近くのものには触れられず
遠くにあるものに突然、ぶつかって擦りむいたんだ
人生を棒に振ろうとは思ってないんだ
そうじゃなく、自分の幸せを自分で
定義し損ねてしまっただけ
365日が全てなにかの日であるように
作り物の特別で飽和してる
普通の日々、普通の人、普通...私は足りないでいっぱい
HaTa
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死にたがりの君はいつだって不幸さ
殺したくなるほどいつだって不幸さ
夜が明ければ朝焼けを嘆いて
夕日が沈めば暗闇に怯えた
僕の知らない世界で生まれて
この世の果てで君と出会った
また切った また切った また切ってしまった
苦しくて 切なくて また切ってしまった
触れる言葉は猛毒を宿して
やがて心は砕...血の糸(歌詞)
梨本うい
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ペルデン都市は消えるように
いつも君の言葉は
僕を悩まさせる
苦しいことばかりが
愛しく、愛しく想える
この街は透けてる
それに反射させる
両の手の平には
何も無い、何も無いがあるよ
君の中に沿って...ペルデン都市は消えるように
appy
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ノンサイノ ノンサイノ 単純な言葉一つで
凡人は揺れ動くんです
変態も狂人も 腹八分で胸焼けすんです
嫉妬だけで死ねちゃいそうです ノンサイノ
正攻法使い減らして 例文しか贈れないんです
オリジナルな感情表現 もう誰かにやられているんです
葛藤した先の未来で 報われたらそれは美談で
切り捨てても引き...ノンサイノ(歌詞)
梨本うい
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人生劇場そのままお送りすんぜ
あらすじお伝えするほど厚みもないね
客席疎らと広々木枯らし吹いて
欠伸の一つもしたなら息も白いぜ
もういっそ脚本から書き直そうぜ
初っ端から生き直そうぜ
演者はほらアイツがいいね
コイツじゃなければ誰でもいいぜ
海底(ハイテイ)オチまで文句も耐えられねえぜ
こんな退屈な...つまんねえな(歌詞)
梨本うい
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崩せない思いを一粒 綻びになってしまった
透けて見えたような気持ちが不甲斐ないように感じていた
解れてく思いを一房 千切り取って脳に唄えば
不器用な自分を歪めて 泥になって見えなくなった
誰も彼も想像しなくて 誰の声も応じられなくて
何秒かの時間に沿って 溢れかえる猿の声
何度繰り返そうが夢の跡 大...幾千のテロリズムヘ 歌詞
ぬゆり
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読書対決
実際には無いものの誇張しあい
嘘とは形容しない所作も
大概に零す愛なら
「悪いこと」まではまだ至っていない相
切っ掛けを崩す瞬間は儚い
あとは簡単であっという間
汚いばかりの自分に尋ねる
するとほら、無関心が責め立てる
虚しさを埋める手軽な方法...読書対決
appy
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理論的なクズは気が散りますので結構です結構です
喋った嘘がすぐ見抜けぬので面倒です
批判的なブスは笑えてくる程けったいですけったいです
話した事の辻褄合わせが適当です
そないにあんまりにも
言われたらアタシもう
アナタの事とか嫌いになっちゃう
毎回毎回本当思ってんだけど
アナタって本当に嫌な嫌な嫌な...アンチテーゼ貴様(歌詞)
syudou
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その血の数だけ
悶え嘆く少女
探した空蝉と万華鏡
また怒りと憎悪
ただ痛みをどうぞ
これは幻か夢現か
誰が為の謝肉の跡か
並んだ骸が在るわ
絶え間なく鳴る音楽は
あさましきその場所に色添え...カルニバル(歌詞)
syudou
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あれあれ不思議 摩訶不思議
貴方にとって 僕は誰?
鏡は不思議 摩訶不思議
嘘か真か?
正体見たり
あれあれ不思議 摩訶不思議
あるがままって 僕の為?
貴方に映り 散った不思議
泣けど喚けど 時計はぐるり
パッとサッと現れたクエスチョンマーク...摩訶不思議 歌詞
あめのむらくもP&はれのむらくもP
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酔狂、積みに積んでレッツゴオ 蒙昧、絵に描いた頓痴気な世界で
巫山戯(ふざけ)て 戯け、パッパラッパ 白痴をぶら下げて練り歩く
醜態、晒したってオオライ 後悔存ぜぬと道楽御一行
手練手管でパッパパッパ 遊惰を引き連れて徒然、道連れ
道中、変に右往左往中 行きつ戻りつでまた間違った
脱兎、遮二無二、這...頓痴気乱痴気珍呑紀行
HaTa
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『おとなになりたい』
おとなは何もわからない
わからないんだきっとそうなんだ
このモヤモヤも虚しさも
痛みもどうせわからないんだ
おとなは何も感じない
感じないんだきっとそうなんだ
良心もあたたかさも
残ってないんだきっとそうなんだろう
おとなたちは「おとなになれ」と...『おとなになりたい』(歌詞)
薄塩指数
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「またね」なんてどうせ
笑顔ごと全部嘘で
指切りも僕の事も覚えてないでしょ?
だからもう信じないとあんなに繰り返したのに
ドアの向こうに影みてる
なんかオカシイね
連続する哀しみを終わらせる為の遊戯(ゲーム)
他人(ひと)に期待しない様にいっそ皆殺してしまおう
そしてナイフを手に取ったんだ
だけど最...閑古鳥と連哀遊戯
たかし
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廃品回収ちょっと待って
僕も連れてってよ
壊れているんだ
毀れていたんだ
とっくの前から
息も出来ない様な感情
なんてあるのかな?
知りたくもないが
識りたくなかった
午前四時と邂逅...午前四時の怪物
Ame_000
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更生不可能なMotivationで
紛い物にKick&Away
朝から息ができない
逃げ出したくてEmergency
天才 別名は煩悩と本能の使徒
不安感持ち出せない
心の隙間を狙って
メッキを交わしたピエロたちの世界
愛の代わりの夢
形のないJepardy...ボイリング・ナイト歌詞
みやけ
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センチメンタル・アンドロイド
楽曲制作:5・MOSAIC.TUNE
五月雨 錆びた声が告ぐ
いつものように"異常ナシ"の機体(カラダ)
さかさま 囁いた誰か
不確かな予感 気付かぬふり
たとえ僕が消えても
美しい世界のままで 完璧に噛み合っていく
瑕(キズ)一つ残らずに
狂わない拍子(リズム)で歩...センチメンタル・アンドロイド
MOSAICTUNE