ブクマつながり
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やわらかな 陽射しあびて ふぅと 目を覚ますの
背伸びをして 見上げる きれいなそら
おはなしが はじまるよ いいかしら いいわよね
はじめよう 晴れ空の 森の中 物語
モーニングティー 甘いケーキ さくさくな クッキーもね
小鳥たちは 歌いだす 甘い時間の 森のお茶会
もう一度 おはなしが ...森のお茶会(仮)
さな
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よそで「歌ってみた」(著作権料のはなし)
YouTubeやニコニコ動画などは、サイトを運営する事業者が著作権管理団体と契約を結んでいるのでユーザーが著作権使用料を払う必要はない。
けれども自分のブログやホームページなどで「歌ってみた」の話は別。著作権使用料を払う必要がある。
商用配信の場合、ダウンロ...【歌ってみた】よそで歌ってみた~著作権料の話~【注意】
まほうびん
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壊れていった幸せの
かけらに写った星たちは
眩しいくらい輝いて
あなたの姿を見えなくする
失って気づいた
行き場のないこの右手
あなたの左手を探して
今日も思い出のあの場所へ
私は記憶を遡る旅に出る
たどり着いたのは...二つ返事(仮)
樹-いつき-
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(Aメロ)
解(ほど)けかけた白
何度も巻き直す
消えかけてる痕(きず)
何度も傷つける
(Bメロ)
必死に覆うの
本当の気持ち
隠した左目
戒めの犠牲...White Noise(仮題)
蒼刹那(そうせつな)@用件ある方は要メッセ
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「だんだん、お客さんが増えてきたかしら」
ブースの前に出て、テトさんはコヨミ君に言う。
「そうですね。午後になって、出足が良くなったんでしょう」
コヨミ君はうなずいた。
東京ビックサイトで開かれている「雑貨&コミック・フェア」。
会場のホール1とホール2を使って、いろんな出展者が販売用の机やブースを...玩具屋カイくんの販売日誌(183) リンちゃん ボディーガード発動!?
tamaonion
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「じゃあ、ちょっと彼らを外に連れ去ってくるわネ!」
霧雨さんは、そう言って立ち上がった。
「大丈夫?」
そわそわしていたリンちゃんは、心配そうに彼女の顔を見た。
「私がこの部屋を出ていこうか?」
「平気、平気。まあ、見ててよ」
霧雨さんは言うと、“はっちゅーね”を抱き上げた。
そして、何やらちょっと...玩具屋カイくんの販売日誌(177) 押しかけファン 一掃作戦!
tamaonion
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美容雑貨のお店「アディエマス」で。
ルカさんと、たこルカちゃんを前に、レイムさんがとうとうと喋っている。
お話の内容はお得意の、オカルト&コンピュータの理論だ。
「いろんな情報が、縦横無尽に行き交って、蓄積されてる世界。それが、ネットの世界でしょ」
レイムさんは、棚から「はっちゅーね人形」を抱きおろ...玩具屋カイくんの販売日誌(181) はっちゅーねに負けるな!テトドール (レイムさんのオカルト理論・3)
tamaonion
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ライブハウス「マルクト」の楽屋前で。
楽屋にいるリンちゃん目当てにおしかけた、おっかけの少年たち。
その前に、廊下のイスに置かれた“はっちゅーね”の人形がある。
廊下の向こうから、霧雨さんが走ってきた。
「いっけない。これ、忘れちゃった。大変大変」
顔色を変えた調子でそう言うと、人形を抱きかかえて、...玩具屋カイくんの販売日誌(178) おっかけファン一掃作戦 (その2)
tamaonion
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演奏が、全て終わったライブハウス。ホールの中はまだ、ザワザワとしている。
「楽屋に行ってみましょうか」
りりィさんは、レンくんに言った。
「ええ、そうですね」
出口やロビーに向かう観客たちに、さからうようにして、2人は楽屋の方を目指した。
「あれ?テトさん」
レンくんは、ホールの壁に1人でもたれかか...玩具屋カイくんの販売日誌(176) ライブハウスの楽屋で
tamaonion
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霧雨さんのブースに向かって、ルカさんがゆっくりと歩いてきた。
「ルカさん!」
「たこるかちゃん、おつかれサマ」
彼女は、たこるかちゃんに向かって微笑んだ。
「あら、れおんさん。どうしたの?」
たこるかちゃんは、ルカさんにこれまでのいきさつを、手短かに説明した。
「そうなの!れおんさん、リンちゃんと“...玩具屋カイくんの販売日誌(192) リンちゃん+“はっちゅーね”の行方は?
tamaonion
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翡翠が望む明日
木々が生い茂る森の中、少年は目の前で蹲る少女に訊ねた。
「どうして隠しちゃうの?」
少女が頭を押さえて涙ぐむ。
「……皆と違うから。緑髪じゃなくて、変だから」
少年は知っていた。少女が必死で隠そうとする髪の色を。それはこの国ではまず見ない、草木に映える金髪だ。少年自身、緑髪...蒲公英が紡ぐ物語 第55話
matatab1
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「あ、おかえりなさい」
テトさんは、ブースの前で言った。
「ええ、どうも」
コヨミ君は軽く頭を下げて、笑いながら答えた。
「いろいろ、面白いブースが出ていたよ」
東京ビックサイトで開かれている「雑貨&コミック・フェア」。
テトさんたちが出展しているブースに、会場を回って他のブースを観てきた、コヨミ君...玩具屋カイくんの販売日誌(184) テト・ドール ナチュラル・シリーズ!
tamaonion
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「雑貨&コミックフェア」の会場は、ますます、お客さんが増えてきた。
テトさんとコヨミ君がいるブースにも、先ほどからたくさん来場者が詰めかけている。
テト・ドールをはじめ、陳列している商品の説明で、2人とも大忙しだ。
ひとしきり、お客の流れがとだえたところで、テトさんはフーッと一息をついた。
「バイヤ...玩具屋カイくんの販売日誌(185) 楽しいナチュラルグッズ、スタート!
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ブースの前で、コヨミ君と、れおんさんは、にらみあって立っていた。
ザワザワ、と騒ぎ出した男の子たち。
それを見て、テトさんは思わず、コヨミ君に声をかけた。
「ねぇ、どうしたの? もめ事はよくないですよ」
フッと我に返ったように、コヨミ君は彼女の方を見た。
「あ、テトさん。ごめんごめん。ちょっと、大人...玩具屋カイくんの販売日誌(194) 新商品で勝負だ!
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「はーい。コーヒー、入りましたよ」
ルコ坊がカップに入ったコーヒーを、レン君たちに運んできた。
ちょっと不思議な雰囲気の、りりィさんのお店「星を売る店・上海屋」
りりィさんを送ってきたレン君は、美味しそうにそれを飲んだ。
「いつも、美味しいね。ルコちゃんの淹れるのって」
「へへ、どーもありがとう」
...玩具屋カイくんの販売日誌(187) 困ったヤツの目的は?
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お店の売り場には、コスメや、美容関連のアイテムが、いろいろ並んでいる。
それを、レイムさんは目を丸くして眺めている。
「ワタシ、こういうの詳しくないんだわ~」
そうつぶやく彼女に、後ろを歩いているぱみゅちゃんは、諭す様に言った。
「そうそう。あんたはちょっと化粧っ気が無さすぎるからネ。少しは知っとい...玩具屋カイくんの販売日誌(179) レイムさんのオカルト理論 (その1)
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霧雨さんのブースの前で、ルカさんとテトさんは久々に声を交わした。
「元気?ルカちゃんのとこの商品、相変わらず、いい調子ね」
「テトのとこの、テト・ドールも可愛いよね」
仲良く話す2人。
じっさいには、テトさんの方がかなり年配なのだが、タメ口を聞く間柄だ。
2人ともその方が、気が楽であるらしい。
意気...玩具屋カイくんの販売日誌(193) リンちゃんキャラの取りっ子に!?
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ヘルシー&美容雑貨のお店、「アディエマス」。
ふらりと遊びに来た2人組、ぱみゅちゃんとレイムさん。
お店に仕事で来ていたルカさんと、たこるかちゃんと、話に花が咲いている。
4人が今、見つめているのは、売り場の棚の上にマスコットとして置かれている、はっちゅーね人形だ。
人の問いかけに答えたり、なんだか...玩具屋カイくんの販売日誌(180) はっちゅーねの謎を解け!(レイムさんのオカルト理論?・その2)
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「あのね、ジローラモ・れおんさんって、チャッカリしてるので、業界では有名な人なのよ」
りりィさんは、レンくんの携帯の画像をのぞき込んで、言った。
彼女のお店、「星を売る店・上海屋」で、レンくんがお茶を飲んでいる。
そこに、妹のリンちゃんからメールが届いたのだ。
レンくんが聞く。
「れおんさんって…。...玩具屋カイくんの販売日誌(188) アヤシイおじさんと、熱心なファンと
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展示会の会場で、霧雨さんのブースの前の、ゴタゴタは、まだ続いている。
「ネエ、たこるかチャーン、ボクが悪者でないことを、皆サンに言ってクダサイヨ」
皆に白い目を向けられたおじさん、ジローラモ・れおんさんは、困ったように言った。
「うん。悪者かどうかは、別としてさ」
皮肉っぽく、たこるかちゃんは片目を...玩具屋カイくんの販売日誌(191) リンちゃん+“はっちゅーね”の新キャラ?
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“はっちゅーね”の人形を持った、リンちゃんに、どこかアヤシイおじさんは、話しかけつづけている。
「アナタもかわいいし、人形もカワイイねー。」
リンちゃんはちょっと困って、でも強気に応戦する。
「でも、おじさん。写真ばかり撮ってるけど、私が目的?人形が目的?」
おじさんは、ニコッと笑って答えた。
「ウ...玩具屋カイくんの販売日誌(189) リンちゃん攻防戦、開始!
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「はいはい、並んでね。あ、通路にはみ出しちゃダメよ」
会場のブースには、男の子たちの長い列が出来ている。
雑誌をメガホンのように丸めて、それを仕切っているのは、霧雨さんだ。
雑貨とキャラクター雑貨のショー「雑貨&コミックフェア」の会場。
その一角で、時ならぬ“ミニミニ撮影会”が起こっていた。
ちょっ...玩具屋カイくんの販売日誌(186) ミニ・イベント in イベント?
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ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジにある作業室で。
新しく、この施設に入居するという、紙魚子(しみこ)さんと話していた3人は、そろって、その部屋の壁を見つめていた。
「ちょうど、あの窓の下のその壁が、穴があいていたところだったんよ」
マコさんが言う。
「でも、もう綺麗になおってるね」
「ええ、壁を直し...玩具屋カイくんの販売日誌(202) ニコビレの作業室
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ゆくりさんのお店で、バイトのレン君が、青くなっていた、その頃。
東京・有明にある東京ビッグサイトで、人気のイベント「雑貨&コミック・フェア」が開かれていた。
企業のブースをはじめ、コミックやフィギュアを作る有志や同人の人たちが、それぞれにブースを出展している。
会場のホールの一角に、移動式自動車のカ...玩具屋カイくんの販売日誌(182) コミックフェアで、ひと騒動
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