ブクマつながり
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鷺よどこまでも飛んでいけ
おまえは自由なのだから
高い建物をよけながら
鉄塔をいくつもくぐって
ダムの谷を渡り
みなかみを越え
景色のあるほうへ
たまには田舎の沼なんかで羽を休めてさ
ちょっとしたら飛んでいけよ
おまえは自由なのだから...鷺へ
漆烏
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【サビ】
軽いJab いきなり放つBody
Count upは One three five seven…
Glayは 誰かさん名付けた
躊躇ったなら もうDead
【A】
欲張り犬には 甘い骨
見下ろす足元 どちらも欲しい
大口開けてさ 唸ったとたん
ぼちゃんと流れてった...躊躇ったならDead
フゥ
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吹く風すら凍てつく 白銀(はくぎん)に煌(きら)めく大地
空に蒼き月
この身を守るものは 只(ただ)、己(おの)が牙と爪のみ
他に何もない
同胞(はらから)たちよ
我(われ)の声を聴け
怯えるだけでは何も始まらない
いかなる時も
傷つくこと恐れないで 大地を駆け抜けろ
行く手さえぎる全てのものに...遠吠え【作曲:じゅん様】
kai
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揺蕩う四十度
逆らう本能と
五日の他人
其れは其れは 優しい牙で
朱い朱い 彼女を噛んで
終わり際に 仰いました
「御縁があれば、其の時に」
泳ぐ様に 騒ぐ様に 喘ぐ様に
或いは宛ら恋の様に 散る
然様ならと 云った癖に 自ずと二人...浴槽心中
かぼちゃを下さい
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S
枯れるまでに何匹狂わせる?
乱れ咲いた花びら震えている
それでも確かに感じる恍惚(こお※/こ/つー)
腐りかけた果実ほど香り立つ
A
気取った人工的な甘味料が混ぜ込まれた
イチゴ味のミルフィーユは
黴塗(かびまみ)れになっていた
濁った瞳に映る紅(あか)と碧(あお)のコントラスト...mille filles-ミルフィーユ-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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千燈夜行(せんどうやこう)
月影途絶えし夜
響く那由他(なゆた)の鬼哭
雲間より落つる
甘美の雫呪詛の如く
幾十許(いくそばく) 明け待てど
この身 阻むは羽音
瞼塞がれて
声は霞れゆく
迫るは黄泉路の影...千燈夜行
多苦
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心恋ふ幼いこの思慕を
占う紫陽花 摘まむ指
束の間の事と解っても
尚悲し性に 流るる
金魚の紅を剥がしてまで
雨に打たれ泣きを見た
アア、麗カニ散ツテミセマセウ
しゃなりしゃなりと三途を歩く
もう如何しようも無いのなら
この躰どうぞ 御好きになさって...修羅と桜
かぼちゃを下さい
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午後三時にやきあがったクッキー
とっておきのしあわせのレシピ・・・
ひみつのシードを
しぼりたてのジンジャーとお昼寝させて
ハートに型抜いた
美味しい香り 君を呼び寄せてくれる
”こっちへおいで”
ティータイムは流れる 風がワルツを踊って
優しい陽射しのなか 君とふたり
ミルクに注いだ 甘い...【鏡音リン・レン】てぃーたいむわるつ
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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青海原 駆ける 黒き翼の鳥
お国のためと 死んでいく 我が友の次はこの俺だ
人は一度は死するもの 悔いはない 悔いはない…
さぁ征こう 帰らぬ男と俺はなる
「太陽ハ昇ル」朝日を受け煌めく機体
あゝ美しきかなこの世界 あゝ残酷なりこの世界
水平線 駆ける 孤独の操縦士
思い浮かぶはかざぐるま あの日に...太陽ハ昇ル
crime edge
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「かなりあいろ」
感情的に鳴いて善い?
カナリア色の歌声如何?
耳を劈き鼓膜を破る
赤と混じれば洛陽の色
去り行くものが哀しいなどと
誰が決めたと云うのでしょう
ラィラララ ラィラ ラィラ
羽根を広げて踊れば好いわ
ラィラララ ラィラ ラン...【動画あり】かなりあいろ
青捩子
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A
花は花として 生きるわけでなく
さらば散りぎわも 清く凛とせん
肌に映えた紅(べに) 瞳濡れ羽色(ぬればいろ)
数度見瞑(すうどみつむ)れば 嗚呼…
時はゆるゆらと流れよう
B
零れゆく吐息
柔(やわ)く受け止めて
みだれた髪に触れて 触れて…...風偲花伝
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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詰め合わせ
seasons
少年少女モラトリアムズ
尖る
兎角変わらぬ恋の道
月喰い
遠距Re;恋eye
ぐるぐるり
mama
Time waits for no one....junkbox
かぼちゃを下さい
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人知れず 小鳥が落ちる頃
薄茜(うすあかね) 時間が迫る ああ
優しい世界に 別れを告げよう
万華鏡 抱きしめて
不思議と不安は 少しもないこと
行く(ゆく)道は 知ってる
紅葉(くれは) 銀杏(いちょう) 一途(いちず)に飛ぶ
映す彼岸(ひがん) ただ一片(ひとひら)
触れた指 すり抜け今はも...彼岸へ飛ぶ
フゥ
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c
囲め 籠女
籠の中の姫は
いついつ出よる
夜更けの晩に
するっと風がよぎった・・・・
\ハッ/
a
風を横目に妖(あやかし)踏みて
地に降り立つは1人の女...鬼神楽耶と呼ばれたものは神楽を舞いて輝夜を受け継ぎ鬼を滅る
湯島結代
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金の時計に くちづけを
絵本片手に 夜の街
裸足のままで 駆けてゆく
夜色染まる 草むらに
時計兎の 道しるべ
やっとみつけた 兎穴
不思議の国へ落ちてゆく
暗い森で 夜のお茶会
振舞われる 薔薇色紅茶
青の帽子屋 垂らした魔法...幸福アリス (曲募集)
Roku
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止まった時計の ひび割れたガラスを
指先なぞって 一人そっと目を閉じる
ぴかぴかの白い靴 洗っても落ちない染み
チョコボール金エンジェル ハズレくじ確率論
揺れる 揺れる 揺れる
何を映す
泣きたくなるような青 果てのない空と未来
それは確かにあった 私は覚えてる
季節は救いのよに 全てを消してくけ...果てのない空
フゥ
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A
昏く寒い砂の中 君は何想う
せめて羽根が在ったなら
月夜の光に飛べようか
B
傷つけるだけの牙
忌み嫌われ
隠し続けた姿
終わらぬ生き地獄
S...Myrmeleontidae
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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A1-1
罪ハ鎖ダ
輝きながら果てなく繋がる
無垢ナ蝶達
絡めて屠り 蜘蛛の巣へ変わる
地ヘト平伏セ
未だ早過ぎる 其処から出るには
赤ト黒トガ
錆びつきながら 抱き合う混沌
B1-1...【曲募集】鎖架ケノ薔薇【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
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白粉(おしろい)はたいて紅引いて
金の簪(かんざし)笄(こうがい)髷(まげ)に差し
仕上げに打掛かさねれば これがあちきの戦装束
おいでなんし旦那様 ここは泡沫(うたかた)夢の園(その)
今宵も鐘の音(ね)が響き 大門(おおもん)が開かれる
濡れたまなざし一つで囲い込み 甘い吐息ひとつで絡めとる
手...徒花の唄【落選作】
kai
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はらりひらり打ち付けられた
椿の赤が良く映えます、と
砂利にふれるよな貴方の手
花弁摘んでなぞる綺麗な指先よ!
一しきり其に見惚れたら
丸で 貴方のような花です、と
泣き出しそうな想い押さえ
尊い記憶辿る 花言葉
あゝ お別れの景色 浮かんでは消えて 拙い科白を 悔やむことすら
赦されないとは知って...椿
かぼちゃを下さい
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A
宵の口に朱き陽を見て
遙か古(いにしえ)に想い馳せる
砂の一粒が積もる末に
つのる頂(いただき)を仰ぐ調べ
B
せせらぐ流れは留まらず
やがて龍 昇る滝と成る
S
変若(をつ)とふ水へと身を禊(みそ)ぎ...鬼影剣舞
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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L:此処に巣食ったのは 罪業の魔都 ソドム
理性を捨て 愛欲にまみれた醜い街
R:聖なる神の 教えを無視した
ヒトの行方(ゆくえ)
RL:贖罪の時は訪れ 容赦はしないと云う
L:穢れた その血はひとつも 残さず消ゆ
RL:ハレルヤ
R:嗚呼、人はまだ 祈るのか 無駄だと知って
L:十字を...【鏡音リン・レン】Calotropis procera-ソドムの林檎-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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西の棺が 水底に
落ちる頃
白き鉄馬の 嘶きも
今や遠く 雨音に消ゆ
夢は 目蓋を過ぎて
溢るる露の如し
君よ 優しき古声の人よ
然らば 悲しむなかれ
その生に 永久の
詩を咲かそう...霖詩
はねz
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揺らめき落ちてく 赤に目がくらんだ
正しい町並み 隙間滲む
天秤任せに 日々をすり抜けて
諦め上手も 慣れたけれど
手の中に最後残る 大事なガラクタ
明け渡していいの?
堰き止めた想いは 溢れ出して
夕闇高くに 賽は投げられた
確かなものなんて 何ひとつないと
嘆いた絶望の 裏を撃ち抜いて...夕闇ダイス
フゥ
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ばかばかしいと首を振った。そもそも、全てに於いて違うのに。
初夏の爪
かぼちゃを下さい
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朝露弾く草 蕾も艶やかに
揃いの髪飾り 鳴らして歩いた
今だけ 刹那歌 確かに交わす音
束ねた金鳳花 彩の世界
浴びる光の中 高く飛んだ綿帽子
手繋ぎ駆けたあの原 手を引いてくれた優しさ
どうか叶うのなら 何時々までも此のまま
刻を止めて 思い出にして
明日会いにゆく 我儘指きり
鵺の啼く夜は声を潜...鵺の啼く夜
りつ
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仔犬が哭くから 帰りましょ
眠る木陰に あかるく陽が燃える
わけもなく 悲しくなるから
甘い涙で螢を喚ぼうか
あの星の名を そっと耳許で
教えてくれた あなたの聲が
今もこの耳 火傷のよに残るので
脇目振らずに 駆け抜けたいのに
烏が呼ぶんです
僕がつまづいた 小石は天の川に...あの星の名は
yucafe
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山は燃ゆりて木々踊る
川はせせらぎ鳥は鳴く
秋深し実り多くあれ
揺れる揺れる水面(みなも)の如く
心揺らぎ立ち止まる
所詮小石一つの投じ
されど揺らがせ命告げる
山は白粉(おしろい)木々痩せる
川は凍りて鳥籠る
冬来たり蕾開花待ち...春華秋冬夏歌
湯島結代
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十六夜(いざよい)に浮かぶ美雲(みくも)の華
夜の海に流るる宵の月
遊郭の奥に続く道を
提灯や行灯(あんどん)が淡く照らす
鳥が鳴いて飛び去るように
僕の元から消えた君の影
あの日見た遠ざかる君の後ろ姿
切なく揺れる恋の花
歌え踊れ声を響かせ
もう会えない君にも届くよう...孤独ノ宴
空気雲
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群青の絵の具 乾いた筆に乗せて
一筋 描いた雲が 御空の瑠璃に溶ける
汽笛の声を 潮(うしお)の風が運ぶ
濃紺の水平線に 光が
朝陽の生まれ落ちた 刹那の時に
悠久の空も海も 朱(あけ)に染まりゆく
白んだ空に 蒲公英の綿毛 揺れる
日傘のような羽を広げて
微かな吐息 それが 移ろう合図
小さな気球...うつろい
鈴本キョウコ
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滲む群青、どうか此の儘溶けないで
もう一生何處にも行かない傷ばかり
私は逡巡して
白む梔子、どうぞ其の儘咲ってて
より一層可愛く映った嘘ばかり
零れたひと、散り時
貴方以外の救いなど要りません
長い睫毛がまた明日も濡れたならいいですね
揺蕩う声は恐らく今日限りで
二十五時には別の人に成っている、成っ...云わないで
かぼちゃを下さい
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A[男性パート]
君は しゃらり、しゃらり、衣擦(きぬず)れを
遺して逝った
明けを待たず 月へと帰る背も
見せてはくれず仕舞いで
B
触れた手の ぬくもり
薄れ尚更 狂おしくもなる
嗚呼...赫奕の夜、金の涙
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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その血の数だけ
悶え嘆く少女
探した空蝉と万華鏡
また怒りと憎悪
ただ痛みをどうぞ
これは幻か夢現か
誰が為の謝肉の跡か
並んだ骸が在るわ
絶え間なく鳴る音楽は
あさましきその場所に色添え...カルニバル(歌詞)
syudou
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煤けた約束を払う手は
きっと今でも変わりない癖に
傷んだ永遠を補うには
まだ足りないと瞑目する午後
瞼を捲れば蘇る 慈しむべき花壇をなぞって
あなたの不在を誤魔化せると思った
渇いた口実の貰い手は
ずっと全てを知っていた癖に
軋んだ静寂が疎ましくて
まだ気付かないふりをしたんだ...永遠に似た人
かぼちゃを下さい
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つまらない毎日 ただ流れるままに過ごしてる
「どうにかならないの?」 無駄に輝く空に聞いてみる
どこからか声が聞こえる 「そんなものは自分で変えるの」
そうね、その通り なら 今から変えてみせる
さぁピストルが鳴った 眩しすぎる太陽を睨む
地面を蹴って駆け出すのよ 今何もかも始まったばかり
さぁ駆け...青春街道 曲募集
モモイロ
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長い日々
僕はあとどれだけ
君を思い涙するのだろう
長い日々
その中でどれだけ
君を思い振り向くのだろう
こんな僕に手を伸ばしてくれる人
「ごめん」じゃないんだね
こんな僕に手を伸ばしてくれる人よ
「ありがとう」って手を取って...進むけど今は
湯島結代
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浴槽の底
爪先の青
散るよに泳ぐ
魚みたいだね
ばれないようカーテンを引こう
わたしが傍にいてあげるから
きっと二度とは来ない逢瀬だ
そんな二人だ
呼びかけた名前、蕩けたの
もう帰りなどしないんだって...ペディキュア
かぼちゃを下さい
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月の光揺らめきて
神場(しんじょう)を歩くは誰ぞ
シャラリ響き渡る
鎮静の鈴の音散り
踊りて候
今のこの緩(おだ)やかな幸福は
誰かの犠牲がある事忘れるなかれ
さあ
踊れ 踊れ 踊りたまいて
彷徨えし御霊(みたま)を導きたまえ...狂鬼演舞
湯島結代
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浸かった指 君まで届かず
ぼやけた視界 掌で覆った
何百回目かの強がりを
雨で流して、流して
千切れた青に目が霞む。
沈んでく君が
足りない上肢が
蝕んだ声が
此処で蹲っていて
落ちていく夕日が...水葬
かぼちゃを下さい
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荒れ地に響くその唄は
疲れ果てた旅人の
癒しの歌となるだろう
響け唄よ風となり
野を超え山越え君の元
君へ捧ぐ愛の歌
響け唄よ星となり
迷える人を照らしたまえ
愛しき人を守りたまえ
空色靡(なび)くその髪が...唄よ響け
湯島結代
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宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun