ブクマつながり
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特別なことだけを
忘れてしまいそうで
臆病な嘘をついた
おやすみまたあした
きみがふわり、笑う
あの日の言葉は
落としてしまったの
夢みたいに
花の根が息衝いて
すこしだけ、色をつけた...遺影
ziu
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[A]
今日も嫌な事が あったな
そんな毎日で 困ったな
明日良いこととか 起こって
そんな事ばかり 願って
[B]
どれも これも リライト
あれも それも 消そうか
誰か 誰か 助けて
またか またかと 呆れる...神様リライト、最後の嘘
咲良 未夢
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[a]
雲一つないこの宵闇を
歩いてるひとり なにを思う
[b]
ねぇ もしも
この世界で独りだと思っているなら
ねぇ だれか
可哀そうなこの人を救いあげて
[s]
幸せ願うことしかできない 私...曲募集停止『カスミソウ』
槙野 萩
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血の縛りは二人を裂く花
神に背く背徳の調べを
悲しみに泣いたあの日が
忘れられない記憶を呼び起こして
許されないと知りながら
かじりついた禁断の果実
結ばれない運命でも
どうか一夜だけ夢を魅せて
甘いその瞳の奥に密かに揺れる熱情を
抱きしめた夜さえ消されてしまうとしても...【曲募集】背徳のRelation
美翔安もか
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A「愛があればそれでいいじゃない」って君は言ってた
布団の間に2人の体をもぐりこませてミルフィーユ
スフレのようなセフレの関係白くて甘いは生クリーム
b口を重ねて指を絡めて言葉交えて
愛はカラメル甘くて苦い蜜の味
s並々注いだ 愛が 愛が あふれてしまわぬうちに
なんで注いだ こんなに こんなに あ...tea cup lover
湯島結代
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からからり落ちた
ドロップがこぼれては
なみだめの星空が
瞬きを繰り返す
きみのことを考えて
すこし切なくなって
まぶかに星
ひとつふたつ数えて
数え切れなくなれば
好きだと言って...まぶかに星
ziu
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片割れ星 浮かべた夜
広い部屋で嗤う、わらう
綺麗なまま零れたなら
それでいいと眠る、ひとり
小指だけ絡めて
約束をしよう
離れてしまわないように
もう一度だけ巡り逢えたら
きみの隣で泣いてみたい
そのためなら、ねえ...星のよる
ziu
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逆上せてしまいそうで
甘いバニラを吐きだした
消えないことだけを
大切にしたくて
ふわりと振り返る
毒がまわるみたいに
やさしい指先で
傷ついていたい
数え切れないくらい
恋をあきらめて...バニラ
ziu
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その指先に絡め取られて
甘い言葉で騙されたいの
空しいくらい 満たされなくて
立ちくらむのは 誰の所為かな
うそつきシュガー
泣いてしまうけど
零れた涙に気付かないでいて
うそつきシュガー
塗り重ねたのは
あなたの知らない私だけの秘密...【曲募集】嘘吐きシュガー
桜花音
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濃紺の中のちいさな星を
綺麗だと言って呑み込んだ
咽に突き刺さるきらめく欠片を
泣きながらきっと味わうの
リネンの小鳥のさえずりは
耳を劈くかわいい声だ
きみがきみだけが傍にいてくれるなら
どんな夜でも生きていける
なにも知らない窓辺の蝶を
誑かしては閉じ込めた...リネンの小鳥
ziu
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A1
自由の鍵 奪って
死線の中 くぐって
何もかもを振り切り
夜へと身を染める
B1
迫り来る足音を
やり過ごして
石の隙 見上げれば
満ちゆく月...月と脱獄
スフレ(御依頼歓迎)
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僕の耳に響く乾いた音
訳もなく僕の心を貫く言葉(おと)
僕の体を侵す冷たい雨
容赦なく降り頻る雨の中
僕はひとり立ち尽くしている
静まり返った街
誰もいない廃れた街に
雨の音が鳴り響き
熱のない雫が降り続ける
灰色に染まった空は...響いた音に僕は
優羽姫
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ぷかぷか浮かんだ
お月さまを探して
ゆらゆら落っこちた
星の名を呼んだ
あなたが飲み干した
炭酸が揺れただけ
夜に酔いしれたら
どうか悪い人でいて
クリームソーダは宇宙色
溶けだして巡る夕焼け...クリームソーダは宇宙色
ziu
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さよならメリー、夜が明ける
きみが笑えばぼくも笑う
世界の果てで日が暮れた
薄い瞼に極彩色
電車に揺られどこまでも
素敵なものを拾いに行く
パレットにはすべての絵の具
さよならメリー、夢に見るよ
沈んだ光はきれいですか?
ぼくはかわいいきみの羊...羊はメリーの夢を跳ねる
かぼちゃを下さい
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流れる飛行機雲を
そっと指でなぞってみるよ
滲んだ絵の具みたいに
すっと空に溶け込んでゆく
伝わらなくて口を噤む
不安な色に染まってく感情
戸惑いながら触れてみたよ
それは優しくはじけては消えてゆく
ずっと変われず ずっと変われず
きゅっと口唇噛み締めて泣いた...無色透明カラー
八高 さつき
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濁るほど落ちた透明の
罅割れた硝子瓶に
砂糖菓子を閉じ込めた
繕えもしない
隙間から雨が降り
色褪せては花になる
宝物はなんですか
泡になった恋ですか
何色の溜息なら
掴めたのか教えて...ミア
ziu
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明確な絶望もなく
あなたの子猫に寄り添った
そう わかっている
その国には行けないと
住居のつくりも違えば
秒針の進み方も違う
私の大切なアイロンのプラグも合わない
偏屈だらけの世界観
逃げ出して飛び込んだ洋館で
いつかの不幸を見た...花冠
かぼちゃを下さい
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S
いらない モノは ゴミ箱へ
A
あれと これと それと どれ
いらないものは なんですか
少し変わった物ならば
ハイキ処分してあげる
B
隠したい物はなんですか
ちょっと答えにくい物ならば...隠事スクラップ
牛乳
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街中で立ち止まれば
開いたままの右手が、まだきみを捜している
寂しくて空を見上げたら
苦しいほどに胸が痛むんだ
きみが隣にいないからかな
会いたいと願うくせに
会いにいく勇気はなく
手繰り寄せた、かけがえない思い出だけ抱いていよう
いつか話したふたりの未来
もう叶わない夢物語...【曲募集】残光
桜花音
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あの日聴こえたメロディーは
永遠に流れ続ける
暗い闇の中 光は閉ざされ
冷たさだけが存在していて
寒さに凍えるだけの私は
まだ優しさを知らなかった
「けして一人にはしないよ」と
あなたは笑っていたのに
私を一人ここにおいて
どこかに消えてしまった...【曲募集】Eternal Plays
美翔安もか
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A
ほの暗い場所で影を探す
薄明かり今にも影と消えそう
A
曖昧な日々に何を探す
ただひとつ確かな境界線
B
表を返せば裏が見える
影無いところに私はいない
S...【曲が付きました】裏表メビウス
縷々@るるぽ
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私はどこまで歩いた?
歩いた数は 星の数をも超える
色んな道 歩いてきた
どこまでも続く道
空のように・・・
沢山の支えあって
ここまで歩いてきた
歩き続けるよ!
夢 希望抱えて
僕はどこまでも歩いてる...歩きながら紡ぐ歌
MicchanSunlight
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ときめき隠して 横顔を見つめたら
触れて溶けた吐息も 愛しくて
幸せな夢に 包まれて眠りたい
淡い光を抱いて、おやすみ
つめあと残して 温もりを忘れたら
またいつかを信じて 目を閉じた
永遠の軌跡 迷い込んだとしても
きみには秘密のまま、さようなら
ひらがなver
ときめきかくして よこがおをみつめ...Good night...
桜花音
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ララ、花束を抱いて
また躓いてしまうふたり
リボンをかけた鱗粉には
涙も褪せて消えてしまうから
ララ、虹を縫いつけて
ララ、だれかに贈ろうまるで
空を並べた万華鏡ね
きらきら爆ぜて飛んでしまいそう
目を閉じて手を繋いだの
耳を寄せて打ち明けたのはひみつの約束...ララ
ziu
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満月の真昼 踊る走馬燈
もう三千回目の祈り
失ったものばかり数えたがる
悪い癖まだ治らないよ
爪を噛んで 唇を噛んで 黄昏
霞むオレンジやり過ごす 夜のとばりが下りるまで
キミのくれたオレンジチョコレート
凍えた愛は冷蔵庫の中
涙味のほろにがちょこレート
藍色のパッケージ夜空に溶けて 香りだけ燻る...オレンジチョコレート
ことは
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[サビ]
まな板のこの胸に
愛の光は灯るでしょうか
[A]
小さなこの胸の想い キミに伝えたい
ええそうです 文字通りのAAカップ
[B]
友達に「貧乳も きっと ニーズある」と
慰めいわれたの
何その憐れむ目線は...まな板のこの胸に
かむばら
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意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった...夏の輪郭
ziu
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雨のち、雨ふり
傘をまわして
振り向いたその先の
恋を教えて
陽だまりのような
夢を見たの
花咲く窓辺では
ぽつりおしゃべり
水しぶきを散らして
夜をこぼして...雨のち、雨ふり
ziu
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ハイハイ
次から反省するから
頭を下げればいいよね
納得したかといわれりゃ
ちっともできないけれども
ハイハイ
ちょっとしでかしましたよ
ごめんて言うからいいだろ
次またやるやらないかの
保証をする気はないけど...弄虐
出来立てオスカル
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眠れない夜に
砂糖をひとつ
くちびるに溶けたら
おかわりはいかが?
抱きしめた花束で
ときめきを隠している
心地よいその声で
何度でもあたしを呼んで
しあわせな夢を見るから
やさしく手をつないでいて...窓辺の夢
桜花音
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真っ赤なヒール履きならして
踏み付けたハート羨んで
強がってんじゃねーよ、ガール
そのルージュに口付けを
知らないとこまで行っちゃって
知りたいなんて媚びうるの
これだからキミにサディスティック
きっと愛は筒抜けの飾りもの
素直になれない戸惑い捨てて
よがっちゃえばいいよ、サディスティックガール...サディスティックガール
ziu
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ああ花に埋れて
泣いてしまいたいの
あの日のきみはいなくなる
たとえばキスをしたら
花飾りもスカートも
似合わないと言った
ひんやりと髪を切って
大人になってしまったのかしら
まっ黒な睫毛に揺れて
どうしてかわからないの...深爪
ziu
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ゆらゆら揺れる波のように 気持ち揺れる 思い揺れる
ピカピカ輝く貝を見て 君を想う 愛されたい
ひらひら泳ぐ魚のように 自由が欲しい
サラサラ流れる砂は この手をこぼれ落ちてすくえない
キラキラ太陽眩しくて 目を瞑る 現実逃げる...海
湯島結代
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A-1
バラードは嫌いだなんて
アニソンがなって帰る夜
今もまだキャメルのワンピ
歩く隣に探してる
B-1
涙滲んだ街の明かり 遠い瞬き
どれかひとつが君の光
暖かな灯が窓にともり 心安らぎ
癒えているかなメランコリィ...『バラードは歌わない』
ことは
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Arcana
太陽に照らされて
隠れていた影が現れる
伸びてゆくその人は
変化自在のバケモノさ
優しくありたい僕と
少しだけ尖ったあなた
理解してほしい僕と
誤解されたくないあなた...arcana
蒼月まりか
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あの子に会いに行く
きみの装いが
花になるみたい
愛しくて目で追った
首元をリボン結び
息苦しくなるの
スノードームに浮かれて
見つめれば溶けた恋が
透けて見えるようで
ハッピーエンドは切り捨て...つらら
ziu
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跪いてキスを頂戴な
眼窩に埋れた
その罪を味わって
爪先にキスを頂戴
羨望と絶望の揺らいだ
赤い目がストロベリー
スリットに隠す純情
舌先を潜らせた
なんてことないって
嗤うきみが好きよ...スリットと純情
ziu
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つかまえた透明は
はじけて空に浮かんだ
なぞるのも惜しくて
すこし羨ましいの
ああ、言葉にしても
伝わらないこのときめき
ああ、笑顔でいても
気付かないのは、どうして!
好きを浮かべた炭酸を
閉じ込めてしまいたくなるの...ラムネ瓶で溺れて
ziu
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キャンディは3つ
内緒にしていて
やさしく手を引いた
だれかは檸檬の味
あのね
嘘つきならよかったの
夜更かししましょう
星が眠ってしまうまで
ネバーランドに置いてきた
ストロベリーを探して...ストロベリーアイスクリーム
ziu
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揺れるワンピース
リボンを結んだなら
夏空が弾けて
きっと戻れないの
茹だるよな微笑みを
両手で集めてみたら
それだけですてきね
ほらなにも言えない
ゆびさきで狙いうち
あたしとくんて跳ねたら...夏色シンドローム
ziu
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いつの間にか
ひび割れてしまって
萎れたことにも
気づかなかった
きれいに、嫌いに
なりますように
咲いた花はすぐ
枯れますように
ああ、ずっと
あなたの匂いが忘れられないの...花瓶
ziu
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S
きみが溜め込んだ憂鬱と ぬくもり孕む吐息の
その一辺を捕まえて 仕舞い込んでしまえたら
A
まぼろしの誘惑
わからないよね なにも
目を閉じてそして歩いた
行方など知らなかったよ
B
手の平でおおった瞳には...【曲募集】盲目の深海魚
桜花音
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小指の糸を辿るさきには
あなたがいると信じていたの
触れぬ距離が
切ないばかり
儚く散り行く運命と言って
月明かりの下 恋惜しさに
零した残り香 涙
瞳の奥でいつも微笑む
あなたのためと解っているの
はらりはらり...【曲募集】夜桜恋歌
桜花音
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闇夜を彩る黒い翼翻し
柔らかな微笑み湛えて
魂を求められた時から
私はあなたしか見えない
薄氷を踏み歩くような
恋に躯は打ち震え
昨日も今日もずっと
あなたを待ち焦がれている
ねぇもっと私を求めて
奪われる歓びに...Love in the darkness
momiji1225
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優しい雨の日の
知らない午後のこと
花びらが落ちたのに
気が付きもしないで
雨空を抱えて
座り込んだ窓辺
泳いだ魚がちらちら
目を閉じて笑った
あなたの手を引いた
それだけで緩む頬に...紫陽花の味
ziu
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さいた さいた にくしみのはなひとつ
ちった ちった ひとつのいのち
はかなくさいて はかなくちりゆくあわれないのち
はかなくさいて はかなくちりゆくそのひまで
どれだけきれいにはなをさかせて
どれだけひとにあいしてもらえるだろう
きれいなはながありました
みんなにみずやあいをもらい、それはそれはき...はな
湯島結代
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手を伸ばして
届くはずの
なみだの痕はまだ
きらり金平糖
夢を見せて
静かにしてて
夏に逃げ出した
口づけが苦い
弾けたのは
小指の約束...さよならオレンジサイダー
ziu
-
A
何も知らずに終われば
幸せだったのかなあ
小さな鳥籠のなか
歌うことだけ覚えて
B
心揺らぐ 瞳とらえて
触れたくちびるは 切なく甘く溶ける
(ときめくこれが、恋?)
S...金糸雀
桜花音
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綺麗な花束あげましょう
あなたの好きな色の花
涙でしおれるその前に
そっと静かにあげましょう
華は舞って鳥は歌い君を送る
そして僕はそれを見つめ心に焼き付ける
綺麗な冠あげましょう
あなたの好きな草花で
枯れてしまうその前に
そっと静かにあげましょう...華葬曲
湯島結代