ろろあ製菓堂の投稿作品一覧
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チョコレートケーキを買いに来た
きっと馴染みの店なんだろうな
とにかく大きいのが欲しかったから
よくわからないけどたくさん頼んだ
誰かを祝うわけでもない労らない
テーブルの上で佇んでいるケーキを
丸い形から切り取っていくけれど
三角にも四角にも形が変わってく
チョコプレートに文字入れたありがとう
ま...Chocolate Cake
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月が私を照らさないように今を
増えていく傷跡の河に流れてく
水面に光っては消えていくのに
癒えることのない輝きは星屑
いつかきっと動けなくなるって
二度とどこにも行けなくなるって
分かってるよもう分かってるけれど
紡いでしまいたくなるのを止められない
過ちを何度も犯して笑われ続けよう
足跡を無造作に...傷跡の河
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とろけるように滑らかでいてまだ
手を伸ばしたくてたまらない温度
赦したのは誤りか偽りかはたまた
元気そうな暗い顔で良かった
今までにしてきたこと見たことも
何一つ共有することはできなかった
立ち止まって振り返るほどの愛情も
見捨て去って泣きじゃくるほどの友情も
どうかどうか次のためになんて言わないで...WoVue:Ju/
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吐き出したポラロイドは光をやめて
宇宙からの深層心理真空パックで
暗がりを待って手を繋ぐよりはきっと
朝日の中で一緒にいびきかきたい
悩むのは特権惑うのは実戦でもね
どうしよ残機は一機だけしかない
前世で積み上げたクレジット山盛り
誰かが全部使い切っちゃったんだ
缶ジュース色の夕暮れを浴びるように
...観測史上最大の最低
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いつまでも平行線だと思って
メモを取ることもしなかったけど
なんだか今日はすれ違う気がして
大通りに向かって歩いてみた
融けない星に降り積もる雪は
声を白く染めてしまうけれど
一緒に暖かさを呼んでくれるんだ
会うのは何度目か忘れてしまう
言葉に象るよりも手を繋ぎたい
この雪に紛れてしまわないように...予感
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喉につかえてた小さな赤い棘
似合わない笑顔と優しい嘘の毒
時間は金縛りと逃げ腰のあくびで
朝までこれみよがしに踊って歌う
本音をちらつかせればこれ幸いと
なすすべもなく泡と化してのぼる
足元にご注意ください崖っぷち
吐き出されたのは薄紅色の後悔
診断機にかけて嘘を見抜いてみろよ
脈拍も呼吸も全部ない...Sparkling COIN
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ため息ばかりついてた唇から
今日だけは呼吸を整えたくなった
伝わらないかもしれないけれどでも
この気持ち無かったことにしたくない
言うんだ言わなきゃ拙くたって
正解を見失ってもこの意志があること
行くんだ行かなきゃ躓いたって
感情を覆う霧を晴らすために吸い込む
最初は目に見えなかった小さな音符で
震...アソビバNavigator
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心を櫛で梳かそうとしても
容易く荒んで抜け落ちてしまう
隠せば隠すほど傷は増えていく
葉の落ちた街路樹みたいに
雷雲の先の真っ赤な夕日なら
どんなに美しくてもすぐに沈む
大粒の雨が雨が雨が降り注ぐ
雷によく似た叫び声上げて
何も伝わらないのわかってた
演じていたのなんて見透かされ...波紋の周波数
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宝物増えるたびに濡らしてく
この手のひらにあるのが嘘みたい
こんなに嬉しいのにどうしても相応しくない
優しい丸さも少しの温かさも
何処かに仕舞いたくないけれど
ずっと手にしてると縋って見える
隠しておくには大きすぎて滑稽
いつしか私を包みこんで寄り添った
自分だけで自分だけで全部終わらせる
でなきゃ...ふつりあいじゅえる。
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脳髄から痺れが回っていくの
指先に力も入らなくなって
眠るように溶けるように倒れて
何一つハジマリを映さない瞳だ
一日を満たす濁った水たまり
口の中を砂粒で埋め尽くされる
身動きが取れなければ体の意味は
目を回すのは時計と同じなんだね
非道いことばかり約束してる
自分を許す甘さだけ抱いても...惰性の悔やみ方
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重たそうな足先の水かき
水中でかき混ぜたスクリュウ
滑るように流されていくのは
さながら木の葉ひとひらの如く
交代で漕ぎましょって言ったのに
私はずっと無様に足を回してる
あなたは行き先を目移りのままに
次第に口答えすら疲れて泣き寝入り
ゆらゆらと波間の上ではしゃいでる
海賊船の船長のようだけれど...スワン・ボートテラスにて
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積み上げていくものに塞がれて
何処にも進むことができないの
記された書物に潰されてしまえば
すべての知識がただの重荷と化して
声を出せなくなってしまえばいい
それで何も知られなくなるというなら
ありがとうのひとつも言えなくなるけれど
切っ先を向けられるよりはマシだから
笑顔から遠ざかり謝ってばかりい...とおめえくりあ
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種が落ちて 水を浴びて
根を下ろして 背伸びをして
芽を出したら 葉を広げて
陽を浴びたら さあおはよう
君の声がする前に
君の顔を見ておきたい
始まりは拙くとも
それが当然だから
茎が伸びて 根も伸ばして
空に向けて 少しずつね...生き休みの自由研究
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そこに書いた文字を読まないで捨てて
口に出すことすら憚られるから
イノチゴイさえ遅きに失してもう術はない
どうしたって結末が変わらないように
安息は何処へ待ちわびて眠れど数千年
お伽噺も読み過ぎ読み飽きシュレッダー
この世界すべて記してもなにか足りなくて
あくびした喉元に突きつけられた退屈の味
何万...遅角きゃらくた
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見え透いた嘘つきスマイルで見つけ出す
僕らの居場所はあやふやな蜃気楼
真面目な目をして根も葉もない常識で
大人のギプスに合わせて歌は奪われる
その鎖が外れるのを待っているよりは
この星の重力を無くすほうが容易いね
粉々になった眼鏡のレンズ蹴り飛ばして
何も見えないまま挑戦者を気取ろうよ
今月の最優秀...Ground Position
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見つからなかったものをそっと元に戻した
きっとたくさんの誰かの手が連なって
その中のひとりに私がなっていることも
気がついていないふりをしていたかった
不意に笑みがこぼれて口ずさんでる
前の人はどうだったかなって
後の人はどうするのかなって
何もしていないのに手渡してるんだ
なにも変えてない何処にも...うそつきランナー
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誰だって知らないのに言うんだ
風を見たことなんかないのに
時を見たことなんてないのに
有るようなフリして納得して
毎日こんな違和感注がれて
ささくれた脳髄はヒリヒリだ
どうせ分かっていないくせに
何かを教えたがる人ばっかり
何も知らないって大声で叫べよ
知識なんか一つもないって白状しろ...最優秀の野生児
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開かなくなった知らない窓に
映るのはいつか見たはずのつぼみ
風に揺れては今にも蜂たちを誘う
あの花が咲いたら私がどう見える?
恥ずかしくなって見つめるのやめて
そんなの気にしないでまだ咲いてる
何もかも見透かしたようにしないでよ
逃げたくなってしまうのを抑えられない
夜ばかり彷徨い続けていたら
朝の...朝色の五線譜
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その場所を知っているのは私だけ
道のりを誰も知らなかったから
そこで一人になることがとてもとても
平穏をもたらすから眠っていた
そこでだけ時計が回り忘れたように
呼吸も思いも願いもゆっくり刻まれる
見せかけの世界から逃げては過ごす
遠い遠い真っ暗な森の奥の奥
その場所に行っているのはあの子だけ
道の...秘密の変わる場所
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優しい記憶を思い出せなくなったときは
少なめの湯船が全部自分の涙と思い込む
泣いているうちに時間を忘れて気がつけば
こんなになるほどだったのって少し笑う
そこからもう少し泣き足してもいいから
そこまでもういいか泣き止んでもいいから
誰も見てないからいつまでだってこぼせる
あふれるほどの涙はいつか雨に...侵襲きゃっしゅめもりい
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砂浜に打ち付ける波を止めて
適度に人でなしな私をそのまま
海へ引きずり込んでしまったって
確かなものは残らないんだから
完成された悪意を蔓延らせては
似合わない悪役を演じるのに必死
抱きしめたい衝動を見透かされて
気を遣われてしまえばいい嗤い者
金槌でトントントンと心は釘だらけ
どこに磔ても蒸発する...反芻する虚栄
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スイッチのオンとオフじゃない
きっとゆっくり細胞は死んでく
心だって機能不全脈拍はまだある
視界が黒で染まったって息がある
何も無いことを決めるのは誰だろう
自分がなくなったら決めることもできない
断りもなく覗いてる観測者困るな
面白くないだろうからチャンネル変えなよ
ずっと死にゆく途中の歌なんだ
...導火線細胞
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全て全てやり直しにしてよ
同じ同じ繰り返しとしても
いつかいつか遠い日に会えたら
僕が僕が覚えてると言うよ
昨日までだってただの日常で
明後日になっても変わることなく
身勝手にずっと僕が笑うまで
そこに居てほしいなんて言えない
最初最初からもとに戻せば
最後最後まで変えられるかな...まほろばの千里眼
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間違えないような景色を置いていた
大人たちはもう疲れ果てて消えてった
水の中に飛び込んだ放物線は今や
目にも止まらぬ速さで近づいてく
信号の色を切り替える人は眠ってる
地図を書き直してく人は逃げ出して
将来の夢を予想する人はお休みだ
ところで僕らはどこへ行けばいい?
怪我無く正しい道順で理想の自分に...ウラギレキタイ
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巻き戻したハジマリの縫い目に
意味なんて無くて楽しかっただけ
それを続けていくことが出来ずに
誰もが輪郭を与えようと必死に
置いてけぼりになった雫が見てるのは
届かなくなったその先で悶えてる夢
隔てているのは時間じゃないのに
ずっとここで私は見つめてるの
気付いてる?ねぇ聞こえてる?
おとぎ話信じな...ココロくらいてりおん
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溶け込みきらなかった成分は
そのまま沈んで落ちていくだけ
溶けてさえしまえば透明になって
もっと広がっていけたのにって
ただの石ころみたいにそのままで
境界線ではっきりと分けられてしまう
どうしたって混ざらない王水だって
意固地になって硫酸の海に潜った
観測できたのはそこまですぐに飽きた
誰に聞いて...非水溶性心音
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それを知らせるためのシナリオは
あと2行足りなかった途中下車
切り落とされた昨日までの毎日
歯医者に行き損ねた虫歯みたい
心を尽くして言葉を尽くして
一体何が変わったと思う?
手品師も驚くほどに消え去った
最初から何もない燭台ひとつ
そうやって私の夢に蔓延っては
何も残さずに消えゆくハッピーエンド...終身ダンス
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いつまでも暗がりに慣れなくて
間違ったやり方ばかり覚えてる
片目をつむったまま眠るようで
星の数え方を忘れてしまえ
見つめるのは墓標と芽吹きひとつ
こないだまで目を背けてたのに
いつの間に駆け寄っていたんだろう
やっぱり大人は面倒くさいな
目眩がするほどの暑さの中でまだ踊る
一筆書きの迷いごとがほど...安息アンダンテ
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朝起きて歯を磨く前に
顔を洗う前にしているの
右向きの三角押して開ける
小さな私の再生ボタン
どれだけ巡ったのかな日々
繋がって離れてく満ち欠け
砂漠みたい海かもね孤独が
猛暑も豪雨も連れてきてさ
理由を探せばキリなく無くなる
やめるのも続くのも故にPowered...右向きのさんかく。
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過度に誇張されていくネガティブ
アセスメントくぐり抜けたら偶像
肝臓くり抜いて煮えくり返るハラワタ
まともに見える意識のない人間性
沈めておいた記憶晒して可視化.com
ドリブン一次加速逃げ遅れ匙加減
何もかも内向きに閉じていく太陽も
放置されて役立たずのマイナスイオン
こうなるなんて知らなかったの...生命維持保安管理担当