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  • アイマイ独立宣言 4 ※二次創作 閲覧数:34
    2018/11/12
    20:35

    04
    「ケイト? 呼びましたか?」
     ノックしてソルコタ政府代表室に入る。ケイトはデスクでなにかの書類を読んでいた。

  • アイマイ独立宣言 3 ※二次創作 閲覧数:15
    2018/11/05
    22:39

    03
     それから数ヵ月は、怒濤のうちに過ぎ去っていった。
     スピーチ直後は、たくさんの人たちに囲まれて挨拶され、握手を交わし、たくさんの感想を聞いた。

  • アイマイ独立宣言 2 ※二次創作 閲覧数:7
    2018/11/05
    22:34

    02
    「――そして今日この日、ソルコタの現状を語ってくれる方がこの場にいらっしゃいました。ソルコタのミス・グミです。どうぞこちらへ」
     クラーク議長がそう言うと、いっせいに僕に視線が集まる。

  • アイマイ独立宣言 1 ※二次創作 閲覧数:36
    2018/11/05
    22:22

    01
     あれから三年の時が経った。
     結局、ソルコタの内戦は終わらなかった。

  • イチオシ独立戦争 10 ※二次創作 閲覧数:15
    2018/09/03
    19:48

    10
     廊下の曲がり角から向こう側をのぞく。
     政府軍の兵士――そこには、東ソルコタ神聖解放戦線よりも数は少ないが、それでも子ども兵が混じっていた――が、窓から中庭に向かって銃を撃っている。

  • イチオシ独立戦争 9 ※二次創作 閲覧数:8
    2018/09/03
    19:29

    09
     僕より五歳下のムヴェイが、建物に駆け寄っていく。
     立派な――けれどヘドが出る――装飾の上に無骨な鉄板で補強された建物の角にたどり着くと、彼は壁に背中を預けて座り込む。

  • イチオシ独立戦争 8 ※二次創作 閲覧数:12
    2018/09/03
    19:21

    08
     爆発音。
     一瞬、なにも聞こえなくなる。

  • イチオシ独立戦争 7 ※二次創作 閲覧数:3
    2018/09/03
    19:16

    07
     こいつは戦争だ。
     僕たちはいつだって明日に怯えている。

  • イチオシ独立戦争 6 ※二次創作 閲覧数:4
    2018/09/03
    19:12

    06
    「……うぅ」
     つらい。

  • イチオシ独立戦争 5 ※二次創作 閲覧数:22
    2018/08/25
    18:19

    05
    「なんだこれは……なんなのだ! こんなもので、やつらはどこまでソルコタを馬鹿にするつもりなのだ!」
     壁ひとつ向こうで、導師が声を荒らげている。部屋の中にいるのは導師だけだ。ついさきほど、三台の軍用トラックから回収してきた物資をその部屋に移し終え、物資の確認に導師に入ってもらったところだった。

  • イチオシ独立戦争 4 ※二次創作 閲覧数:6
    2018/08/25
    18:17

    04
     半壊した建物から出てきたとき、下のみんなは勝利の雄叫びをあげ、空に向かって銃を乱射していた。
     僕を含めて十数人くらいの部隊は、大人の指揮官の他はみな十八歳以下だった。一番年上のオデルが十八歳になったばかり――だったが、どうやら向こうで死んでいるみたいだ。一番下は十一歳のチャールズ。僕らは簡単に死に、同い年くらいの新兵はいつでも入ってくる。

  • イチオシ独立戦争 3 ※二次創作 閲覧数:9
    2018/08/25
    18:12

    03
     人のいない廃墟となったレンガ造りの建物を抜け、僕は目的地を目指す。
     他のみんなは正面から経路を塞いでいるはずだ。

  • イチオシ独立戦争 2 ※二次創作 閲覧数:4
    2018/08/25
    18:09

    02
    「これは、お前たちが生き残るための戦いなのだ」
     導師は僕らに常々そう言い聞かせてきた。

  • イチオシ独立戦争 1 ※二次創作 閲覧数:19
    2018/08/25
    18:06

    イチオシ独立戦争 ※二次創作
    ※この物語には残虐な描写、グロテスクな表現があります。
    01

  • 水箱  8  ※二次創作 閲覧数:61
    2017/12/27
    12:43

    8.
     その後、二人――みくと本橋――の間に会話はなかった。
     なにも言えないでいる本橋に、みくは一礼して、店から去っていった。

  • 水箱  7  ※二次創作 閲覧数:30
    2017/12/27
    12:36

    7.
    「妊娠がわかってからしばらくして、死産になることもなく、その子は生まれました。
     元気な男の子でした。

  • 水箱  6  ※二次創作 閲覧数:16
    2018/04/10
    10:57

    6.
    「ごめんなさい。そう言っていただけるのはすごく嬉しいです。でも……ダメなんです。
     ……え?

  • 水箱  5  ※二次創作 閲覧数:44
    2017/12/24
    21:18

    5.
    「みくさん。今度……一緒にご飯でもどうですか?」
     ――断らなきゃいけなかったのに、なんでうなずいてしまったんだろう……?

  • 水箱  4  ※二次創作 閲覧数:24
    2018/04/10
    08:49

    4.
     みくが次のパート先を見つけるのに、一週間かかった。
     一ヶ月くらいはかかってしまうのではないかと思っていただけに、みくは少しだけホッとした。

  • 水箱  3  ※二次創作 閲覧数:16
    2017/12/24
    20:52

    3.
     勉強が可能だということと、勉強が得意だということは全く意味が違う。
     そんな、当たり前の事実がみくを苦しめる。

  • 水箱  2  ※二次創作 閲覧数:20
    2017/12/24
    20:45

    2.
    「お客様。なにかご案内しましょうか?」
     その言葉にハッとして、みくは手にしていたベビー服をあわてて棚に戻す。

  • 水箱  1  ※二次創作 閲覧数:24
    2017/12/24
    20:36

    水箱 ※二次創作
    1.
    「え……? パートを辞めたいだって?」

  • 私とジュリエット  13  ※二次創作 閲覧数:78
    2017/09/09
    19:20

    13 現在:同日
     頭が真っ白になった。
     なんてことを。

  • 私とジュリエット  12  ※二次創作 閲覧数:22
    2017/09/09
    18:51

    12 現在:2日目
    「……」
     朝食から帰ってきて、あたしは部屋のバルコニーの安楽椅子で外を眺めていた。

  • 私とジュリエット  11  ※二次創作 閲覧数:19
    2017/08/31
    23:00

    11 8年前:同日
     ロミオとジュリエット。
     シンデレラ。

  • 私とジュリエット  10  ※二次創作 閲覧数:18
    2017/08/31
    22:54

    10 8年前:10月21日
    「あ……愛、ちゃん?」
    「あれ、海斗さんじゃん。あたしの未来ならここ何日か休んでますよー」

  • 私とジュリエット  9  ※二次創作 閲覧数:22
    2017/08/31
    21:28

    9 2ヵ月前
    「あれ。愛先輩って旅行とか好きでしたっけ?」
     深夜、会社のデスクで息抜きに広げていた雑誌に写っている、旅館の若女将に目を奪われていたら、後輩に声をかけられた。

  • 私とジュリエット  8  ※二次創作 閲覧数:19
    2017/08/31
    21:10

    8 現在:2日目
    「あれ、おねーさん一人? こんなところで美人に会えるなんて思ってなかったなぁ」
    「はいはい。あんたみたいなのに興味ないから、ほっといてくれる?」

  • 私とジュリエット  7  ※二次創作 閲覧数:19
    2017/08/31
    00:34

    7 8年前:10月4日
    「実行委員会か……本当、忙しいんだね」
    「未来、本当は実行委員会じゃなくて、生徒会なんですけどね」

  • 私とジュリエット  6  ※二次創作 閲覧数:17
    2017/08/31
    00:28

    6 7年前:5月11日
    「ううー……」
    「未来、どしたの? 海斗さんとケンカ?」

  • 私とジュリエット  5  ※二次創作 閲覧数:20
    2017/08/31
    00:12

    5 現在:1日目夜
     脱衣場から外に出ると、湯気の向こうに圧巻の情景が待ち受けていた。
    「ホントだ。きれー……」

  • 私とジュリエット  4  ※二次創作 閲覧数:60
    2017/08/30
    00:34

    4 10年前
    『パパとママに対する気持ちなんて、その程度だったのかしらね』
     まさかと思い、婦警さんを突き飛ばして離れようとした。けれど、婦警さんはそもそもあたしがなんで泣き出したのかもわかってなくて、きょとんとしたままだった。そこでようやく、婦警さんと違う声だって遅れて気づいて……でも、じゃあ誰の声なのか検討もつかなかった。

  • 私とジュリエット  3  ※二次創作 閲覧数:40
    2017/08/30
    00:23

    3 12-10年前
     あたしの両親は、あたしが中学一年の時に死んだ。
     交通事故だった。

  • 私とジュリエット  2  ※二次創作 閲覧数:24
    2017/08/30
    00:16

    2 8年前:10月22日
     あたしは、隣で眠る未来の髪をすく。
     しばらくお風呂にも入っていなかったみたいで、ついさっきあたしと一緒に入ったのが一週間ぶりくらいだったらしい。その一回くらいじゃ髪質は全然戻ってなくて、あたしが羨ましくてたまらなかったサラサラツヤツヤのストレートだったはずのそれは、今すいてみるとその痛み具合を改めて思い知らされる。

  • 私とジュリエット  1  ※二次創作 閲覧数:30
    2017/08/30
    00:02

    私とジュリエット ※二次創作
    1 現在:1日目
    『次はー、始音温泉。始音温泉でございます。お降りのお客様は、お近くのボタンでお知らせください――』

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