タグ:欲音ルコ
110件
-WELCOME-
「ようこそいらっしゃいました」
門の前で赤黒い可笑しな色の兎が頭を下げた。
「…地獄の入り口へ」
そういった途端、兎の皮がはがれて中にいた“何か”がうごめいてきぐるみを破くと、襲い掛かってくるのだ。恐ろしく歪な何かが。黒くうねうねと動くそれはもは...鏡の悪魔Ⅱ 2
リオン
命の危機に瀕した私の前に突然現れ、テイを麻酔弾で撃ち抜き、助けてくれた謎の女性。
私が驚いている最中、彼女はアンリと名乗り、こちらをじっと見つめて笑みを浮かべた。
そしてこう言ったのだった。
¨真実を知り、運命を変えたければ、私と共に来い¨と。
すると誰かがこちらに向かって走ってきたのだった。
私は...「VOCALOID HEARTS」~第18話・慣れない痛み~
オレアリア
[追憶のカムパニルヤ]
製作:フリーサイズ(汐日・とまと・白鴉)
作詞作曲:汐日
歌:重音テト・欲音ルコ・雪歌ユフ
A
【重音テト】
鐘の声が三つの
時を数え 宵が覚めるころ
黎明の翼(はね)求め さまよう
旅が目をあけた...【重音テト・欲音ルコ・雪歌ユフ】追憶のカムパニルヤ【歌詞】
汐日
「はーい。コーヒー、入りましたよ」
ルコ坊がカップに入ったコーヒーを、レン君たちに運んできた。
ちょっと不思議な雰囲気の、りりィさんのお店「星を売る店・上海屋」
りりィさんを送ってきたレン君は、美味しそうにそれを飲んだ。
「いつも、美味しいね。ルコちゃんの淹れるのって」
「へへ、どーもありがとう」
...玩具屋カイくんの販売日誌(187) 困ったヤツの目的は?
tamaonion
クウ「…どうか、私と付き合って下さい!」
ソラ「ごめんよ、それは無理だ。」
クウ「…ガビーン!!」
ソラ「俺のことを好きになってくれたのは嬉しいんだけど、クウさんのことは全然知らないし、とてもじゃないけど無理かな。だから…うん。」
クウ「そんなぁ…くすんくすん……もう穂波君の事しか考えられないのに…...「VOCALOID HEARTS」~第14話・夢で覚めた思い~
オレアリア
#1「君たちは、実に馬鹿だなぁ」
ここはしるる宅…
三人の人物がリビングに集まった
「こんにちわ~!重音テトです!」
「みなさん、お久しぶりです。欲音ルコです!」
「あんたたち……なにやってんの?」
挨拶をする2人に対して、一人の少女が冷ややかな深紅の目で言った
「え?何って、いつもの挨拶を…」
「...君たちは、実に…#1
しるる
「はいはい、並んでね。あ、通路にはみ出しちゃダメよ」
会場のブースには、男の子たちの長い列が出来ている。
雑誌をメガホンのように丸めて、それを仕切っているのは、霧雨さんだ。
雑貨とキャラクター雑貨のショー「雑貨&コミックフェア」の会場。
その一角で、時ならぬ“ミニミニ撮影会”が起こっていた。
ちょっ...玩具屋カイくんの販売日誌(186) ミニ・イベント in イベント?
tamaonion
【UTAU】欲音ルコ大地に立つ!【妄想劇場】
大学進学を控えた、ある寒い日
私は出会った
眩しい光に包まれたステージの上で、ライトよりも眩しく輝く少女「初音ミク」と
ミクさんと一緒に歌いたい。一緒にステージに立ちたい
その思いだけで大学進学を辞め、家出同然で上京した
大学に進学した先輩の家に居候しな...【UTAU】欲音ルコ大地に立つ!【妄想劇場】
エントツ
3月12日、午前5時。MARTと敵対する組織が、ある緊急会議を開こうとしていた。クイーンニードル、そんな名前がつけられた、全体が鋭く尖った大型ヘリコプターが、アンドロイド平和統括理事会の屋上に着陸した。ヘリポートには、数十人余りの親衛隊員が中心を開けて一列並んでおり、ただならぬ雰囲気が立ち込めてい...
「VOCALOID HEARTS」~第9話・女王の金蜜弾~
オレアリア
『Vida』
Lyrics&Music&Arrange:汐日
Vocal:鏡音リン、鏡音レン
Main1:朝音ボウ、楓歌コト、重音テッド
Main2:重音テト、空音ラナ
Chorus1:空音ユイ、雪歌ユフ、松田っぽいよ、轟栄一
Chorus2:欲音ルコ、穂歌ソラ、餡知モン、ルーク
La shue v...【民族調オリジナル曲】Vida【歌詞】
汐日
3月11日、午後9時。ここはアンドロイド平和統括理事会の会議室。ここに数名のトリプルエーの主要メンバーが集まろうとしていた。
20席余りの椅子に囲まれて、非常に大きな円卓の机があり、中心の床にはトリプルエーの紋章が描かれている。三つ星が特徴的であり、それぞれの星に¨聖者・正義・制裁¨という意味が...「VOCALOID HEARTS」~第6話・雪歌の使命~
オレアリア
警官「…この部屋の中だ。突入するぞ。」
警官「…行け!突入!」
警官「警察だ、動くな!両手を上げてゆっくり立つんだ!」
ハク「………」
3月の終わりごろ。世間を震撼させた、1つの大きな事件が起こった。
イノセンスクリエーション社に続いて、アンドロイド開発の権威を持つ、もう1つの会社が存在した。ニュー...「VOCALOID HEARTS」~第15話・白銀の狙撃手~
オレアリア
「……」
街のざわめきが遠い。
パフォーマンスを行っていた商店街を離れ、住宅街まで戻った俺が第一に思ったのは何故かそんな事だった。
夜の帳が降り始める中、俺が立つのは一つの宿舎の前。
普段俺が日常生活を送っているものより数段綺麗なそれは、亜種の中でも凄まじい人気を誇る者のみが生活を許されている、言わ...小説【とある科学者の陰謀】第九話~祭りの始まり~その三
瓶底眼鏡
別に自慢じゃないんだけれど
昔は神童と呼ばれてたんだ
文武(両道!) 容姿(端麗!)
色才(兼美!)一騎(当千!)
全てが俺の思うがままだった
そこに 突然あいつはやってきた
ふとしたはずみで目が合った
ちょっとかわいい顔だからって
油断も隙もありゃしない!
ほんと どうして 全然うまくいかないんだ...天才少年の許し難いささやかな苦悩
保健体育P/月代白亜
「あのね、ジローラモ・れおんさんって、チャッカリしてるので、業界では有名な人なのよ」
りりィさんは、レンくんの携帯の画像をのぞき込んで、言った。
彼女のお店、「星を売る店・上海屋」で、レンくんがお茶を飲んでいる。
そこに、妹のリンちゃんからメールが届いたのだ。
レンくんが聞く。
「れおんさんって…。...玩具屋カイくんの販売日誌(188) アヤシイおじさんと、熱心なファンと
tamaonion
額の汗ぬぐって
自転車で駆け上る坂道
イヤホンから流れる音楽は
最近の私のお気に入り
もう誰も好きにならないって
ずっと思っていたのにな
いつのまにやら私の視界は
君色に染まっていた
今日こそ話したいななんて
言ってみるけれど勇気ないない...夏色恋模様
梨花
(サビ)
あの時 「嫌い」と言った君へ
僕はそれでも愛してたんだ
(Aメロ)
すれ違いが続く日々に疲れて
お互いに会いもしなくなってたね
それでも僕は繋がっているって
頑なに信じていたかったんだ
(Bメロ)
透かしたビー玉みたいに...sepia
蒼刹那(そうせつな)@用件ある方は要メッセ
第十話 ―少年少女―
「色々ありがとうございました!」
メイコが代表して頭を下げる。
ミクはいつも「代表はメイコさんなんだなー」と思いつつその姿を見ていた。
「本当にありがとうございました!!私どれだけ感謝しても足りないくらいです!!本当に、本当に本当にありがとうございました!!」
ルカが頭を下げた...千本桜 ~脱走姫様~ 第十話
june
その時
「どうした!?みんな!」
テト教頭先生だ。
「!?何!?テイが“ヤンデレモード”だと!?ルコー!ルコ!」
大声で呼んで来るのかなぁ…
「何ですか!?テト先生!!」
ルコが入ってきた。
ちょ、マジですかぁ…
「テイが“ヤンデレ”入ってる!早くあれを!」
「あれ!?まさか、あれですか!...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ④
ドロシー
第十一話 ―君の声も―
「…」
過去にルコの身に何かあったのだろうか。
ルカはテトに話しかけてみることにした。
「ルコ君、昔何かあったんですか?」
「ええ…。ルコ自身に何かあったわけではないのですが……」
そう言ったきり、テトは黙り込んでしまった。
気まずい空気が流れる。
言ってしまってからルカは申...千本桜 ~脱走姫様~ 第十一話
june
重音テト、三十一歳。
俺と同じ街に住む彼女は、三十路とはとても思えない若々しい外見と、明るく前向きな性格を持つ――俺の憧れの人だ。
ただ、彼女にはひとつの大問題があった。
「ルコ!」
キュートなネコボイスで、俺は呼びかけられた。
「僕は一応君の先輩だよ? 会ったら挨拶くらいしてよ!」
テト...【欲音ルコ】この声は君にとどかない? 前編【重音テト・重音テッド】
上尾つぐみ
刹那、鋭い疾風(かぜ)が不良の身体を通り過ぎた。
「え?」
まるでスローモーションのように、その身体が沈んでいく。ドサッと音をたてて廊下に顔から倒れこんだ彼は、ぴくりとも動かない。
長い沈黙が廊下を支配する。
「な…」
不良達は目を白黒させ、床に伏して動かない仲間を呆然と見下ろす。
流架にも、何が起...巡り会えたこの場所で 5
蘭 久音
「……あれ?」
死んだかと思ったが、痛くも痒くもなかったので、俺は思わずうずくまった姿勢をもとに戻そうとした。
だが、何かが頭に当たってできなかった。
俺の頭上数センチのところに天井が迫っているようだ。重さから考えると、多分土砂がさらにその上に積もっているんだろう。
――おいおい、まさか生き...【欲音ルコ】この声は君にとどかない? 後編【重音テト・重音テッド】
上尾つぐみ
☆*゜・。
奥間の前まで着いて、芽衣斗はもう一度確認するように二人のほうへ目を向けた。すると、驚いたことに平然としている怜のとなりで芽衣子が怯えたように震えていたのだ。
「だ、大丈夫か?」
「…。芽衣斗、演技よ、演技。こっちのほうがつかまっちゃったみたいでリアリテ...満月の夜に Ⅸ
リオン
場所は変わって緑の国の端にある森のなか。
その奥深くに秘かにたたずむ千年樹のもとに一人の男がやってきました。
彼はその白い髪のせいで村で酷い扱いを受けていました。
彼は千年樹に願いを言いました。
デル「……彼女が欲しい」
『生きていてごめんなさい、でも僕は友達が欲しい』と。
デル「……誰もそんなこと...性転換悪ノ娘Ⅱ《亜種注意&ギャグですが何か?》
芙蓉
重音テト Teto Kasane(25歳)
CV.喜多村 英○だったらいいのに…(笑)
身長;161Cm
体重;48Kg
誕生日;4月1日
血液型;B型
好きなもの;師匠、フランスパン、仲間
嫌いなもの;ルコ、人をバカにするやつ
備考;ギルド、ピースフリーの創始者であり、現党首のテト。
とある事件で...失われし世界と運命の歌姫のキャラクター設定(その2)
悠梨P
(Aメロ)
煌びやかな世界 程遠い世界
私にはきっと手が届かないわね
だって名前が”灰被り娘”なの
舞踏会なんて 夢のまた夢だわ
(Aメロ)
お姉様たちはキレイに着飾って
王子様の目を どう惹こうかばかり
どれだけ上辺を繕ったとしても
中身がアレじゃ すぐ見放されるわ..."灰被り娘"(仮題)
蒼刹那(そうせつな)@用件ある方は要メッセ
(Aメロ)
意味 理由 そんなの必要?
答えなんて見つからないわ
探すだけ探したけれども
ドコにでも落ちてるわけない
(A’メロ)
嫌な現実に目を閉じて
見たいものだけ見てたいわよ
存在あやふや 不安定
嘘のつき方も忘れそう...Perfect Denial(仮題)
蒼刹那(そうせつな)@用件ある方は要メッセ
一方そのころ
ルコと一緒に買い物に行ったルークは買い物の途中でケータイがなっていたのに気がつかなかった。
気付いたルークは覆歴を見た瞬間凍りついた。
そいつはテッドだったから。
そうしているうちにケータイが鳴ったので出てみることにした。
そのころテッドは一回かけたけど出なかったのでもう一回かけること...テトの長いような長くないような一日 2
ドロシー
アイ・ストーリー
第二話番外編「大切な人」 続き
翌朝、私はKAITO達の様子を見に自分の家に戻ると
MEIKOさんとミクちゃんしか居なかった。
MEIKOさんはKAITOとレン君とルカさんは三人で出掛けたって
言ってたけど、ちょっと意外な三人組ね。何処行ったんだろう……?
「ね、美冬ちゃん。リン...アイ・ストーリー 第二話番外編の続き
氷雨=*Fortuna†
[某所 モニタールーム]
「ふう…説明って疲れるもんだぜ…」
ルコ―欲音ルコがため息をつく。
「お疲れ様…といいたいところだけどねルコ、あんた重要なこと言い忘れてるわよ。」
こう冷たく言ったのはテイ―健音テイだ。
「そうそう、せっかく皆が持ってるフォン、高度なやつなのに、何の説明もなしにどう使え...BATTLELOID「STAGE0.5」
風のファンタジー
うちのHANASUのです。
重音…重音テト 亜鉛…亜鉛カズネ 桃音…桃音モモ
欲音…欲音ルコ 波音…波音リツ
重音「やったー!
亜鉛「エート、ナニカアッタンデスカ?(棒
重音「へへー、いいことー!
亜鉛「あーはいはい、タイトルで9割の人が解ってるんですから
重音「えっ、じゃあ言うお。桃音モモちゃんが...【重音・亜音etc.】モモ解禁だー\ワー!/の台本
たけのこ
あれ?
何か口の中に入ってる?
何コレ?
フランスパン?
ハッと私は目を覚ました。
起きてみるとルコが私の口にフランスパンをつっこんでいた。
「にゃにしてるふぉ?」
(何してるの?)
「いや、テトが倒れたからフランスパン食わせたら起きるかなーって思ってさ」
いやいや、なにしてるんだか。...テトの長いような長くないような一日 3
ドロシー
[G区画 海エリア]
「げほっ!ゲホッ!」
海辺で大きく咳き込む少女がいた。
その姿をミクが見たらどのような表情をするだろうか、喜びか安堵か、しかし涙を流すことは確実だろう。
完全に水を吸って萎れてしまった大きなリボンを頭に着ける少女。
それは、海に投げ出された、鏡音リンだった。
一体何が...BATTLELOID「STAGE14 解へ」ー(1)
風のファンタジー
…?あれ?」
「弾が出ない?」
「ハク、どういう事だよ!」
「さっきまでのテトは死んだ。今から新しいテトだ。誰の下でもギルドのトップでも無いギルド、『ピースフリー』の一員。皆平等のな…」
「ハク…。でも一体どうして?」
「さっきまで命について説いてた者が簡単に人の命を奪う訳ないじゃないですか?だから...【第3章~命の重さ(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
悠梨P
[某所 モニタールーム]
「耐久値を大幅にオーバー!壁に亀裂あり!」
ルコが叫ぶ。
今、モニタールームはとんでもなく忙しい状況だった。
「デフォ子、修復作業は!」
「やってる!ルコ、耐久値の回復までは?」
「あと3.9!」
「くそ、まだ戦いは続いている…。おい、テイ!お前も修復作業手伝え!」
「...BATTLELOID「STAGE6.5」
風のファンタジー
#2「君たちは、実にずるいなぁ」
ここはしるる宅…
三人の人物がリビングに集まった
「こんにちわ~!重音テトです!」
「みなさん、お久しぶりです。欲音ルコです!」
「あんたたち……なにやってんの?」
挨拶する2人に対して、一人の少女が冷ややかな深紅の目で言った
「え?何って、いつもの挨拶を…」
「い...君たちは、実に…#2
しるる
「ヴェルディが…いきなり死んだ?いったいどういう事だ?」
「見て!嘘…何よあれ…」
ミクが見たものは身の丈30mはあるであろう巨大な龍であった。
テトも血相を変えてカイト達に注意を促す。
「おい、皆下がれ。奴はかなり危険だ…」
「テト…?あいつそんなにヤバいのか?」
「ヤバいも何も、あいつは龍だぞ?...【第2章~仲間絆(2)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
悠梨P
「…見つけましたわ」
リンの声が響いてから数分後が過ぎて、ようやくモモは手がかりを、いや、二人の居場所を発見した。
「まったく、二人になって厄介になったかと思ったら、むしろ始末しやすくなりましたわね」
モモの声からは余裕が見えた。
彼女の目にははっきり見えた。コンテナがあまり積まれていない部分...BATTLELOID「STAGE14 解へ」-(2)
風のファンタジー
「誰だ!」
「名乗る名前など無い!」
男は勢いよく刀を振り、カイトを振り払う。
「カイトさん!大丈夫ですか?」
ハクは銃を構えて男に撃った、あいにく弾は逸れてしまったが、跳弾が男の顔をかすめた。男は鋭い目つきでハクを見た。
「フハハハ、こんな所で会うとはなハク。いや、ハク…」
「黙りなさい!これ以上...【第1章~巡る奇跡(5)~】失われし世界と運命の歌姫~Diva of Destiny and The Lost World~
悠梨P