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女「仕事終わりのデート何て久しぶりだねっ」
男「今日は仕事早く終わったからな」
女「お腹ぺこぺこだよ」
男「何か食べたいものあるか?」
女「今日はパスタな気分かな」
男「じゃあ前に食べたとこ行くか」
女「あそこのパスタ好きっ」
男「……あ」
女「どうしたの?」
男「そういえば今日先輩もパスタ食べに行...【SS】 17 女と先輩
みんちあ
男「じゃあ行ってくる」
母「はいはい」
ガチャ。
女「男君、いる?」
男「何しに来た」
女「お弁当作ったけどいる?」
男「いいのか?」
女「うん、ちゃちゃっと作った奴だから微妙かもだけど」
男「いや、受け取るよ。サンキュ」
女「朝から褒められた//」...【SS】 16 お弁当
みんちあ
女「男君っ!!」
男「もうそんな時間か」
女「秋といったら何でしょうか?」
男「また焼き芋食べたいのか?」
女「はぁー」
男「あからさまに溜め息をつくな」
女「食べ物のことばかり。男君、それじゃ将来メタボだよ」
男「前焼き芋って言ったのお前じゃねーか」
女「スポーツだよスポーツ!! 私も汗かいて痩せ...【SS】 15 スポーツ
みんちあ
女「おはよ、男君っ」
男「今日は朝からお前の顔見なきゃいけねーのか」
母「あら、嬉しい癖に」
男「うるせーな」
女「それに今日は男君が呼んでくれたんじゃんっ」
男「そうだったっけか?」
女「私、女は男君に言いたいことがあります」
男「……何だよ」
女「また浮気したでしょ」
男「してねーよ」...【SS】 14 男と女
みんちあ
母「最近女ちゃん来ないわね」
男「あいつもあいつで忙しいんじゃないか?」
母「あんたに愛想尽かして他の男の人見つけたんじゃないかしら?」
男「……」
母「女ちゃん、いかにもモテそうだしね」
男「あのな……」
母「冗談よ」
男「つまらない冗談言わないでくれよ」
母「でもこの前道で会った時、酷く疲れた顔...【SS】 13 指輪
みんちあ
ベッドに横たわる君に
僕は笑顔で覆い被さる
羞恥心から顔をそらせば
引き戻して口付けをする
リビングでした時よりも
甘く深く濃厚な口付けを
舌で口の中を好きに弄る度に
甘い吐息と声が静かに漏れる
ひとしきり楽しんだ後に口を離すと
赤い顔で瞳に涙を浮かべる君がいて...【飴玉】もっと見たくて【予告?】
欠陥品
女「酷いよ男君!!」
男「悪かったって言ってるだろ」
女「せっかく楽しみにしてたのにっ」
男「お前は楽しんでたからいいじゃねぇか」
女「男君と楽しみたかったの!!」
男「暗くなるとどうもな」
女「プラネタリウムで寝るなんて信じられないっ」
男「最初の方は起きてたんだけどな」
女「最終的に寝たら意味な...【SS】 12 天体観測
みんちあ
女「……おはよう、男君」
男「おい」
女「うーん……なぁに?」
男「今何時だか分かるか?」
女「……9時?」
男「15時だ」
女「……あれ、確か今日デートじゃなかったっけ?」
男「そうだ」
女「……もしかして私寝坊した?」
男「ああ」...【SS】 11 寝坊
みんちあ
一緒に座りながら感じる
君の隣に居られる幸せを
横顔を見ながら感謝する
僕の隣に居てくれる君に
視線に気付いて僕に向き
君は笑顔を見せてくれた
それが余りにも可愛くて
僕は優しく口付けをする
君は恥ずかしそうな顔をして
その行為を受け入れてくれた...【新婚みね】僕は君が。【音坂さん】
欠陥品
女「男君!!」
男「そろそろ来る頃だと思ってた」
女「じゃあ話が早いね。ゲーセン行こう!!」
男「……何しにだよ」
女「ゲーセンだからゲームに決まってるじゃんっ」
男「色々種類があるだろーが」
女「私がしたいのはUFOキャッチャー!!」
男「お前あれ好きだよな」
女「新作のマイメロのぬいぐるみが欲し...【SS】 10 ゲーセン
みんちあ
女「今日は寒いね」
男「いよいよ秋本番って感じだな」
女「男君、今何て言いましたか?」
男「……いよいよ秋本番」
女「それだよっ!!」
男「なんだよ」
女「秋と言ったら男君は何を連想しますか!!」
男「スポーツとか読書……」
女「分かってないよ男君、分かってない!!」
男「じゃあ何だよ」...【SS】 9 焼き芋
みんちあ
ジリリリ!!
男「……目覚まし?」
男「おいおいまだ3時だぞ……」
女「ぐっもーにん男君」
男「……今何時だと思ってる」
女「3時だよ」
男「俺を寝かせてくれ、頼む」
女「今日お休みだよね?」
男「……それがなんだよ」
女「朝日を見に行こうよ!!」...【SS】 8 ワガママ
みんちあ
男「ご馳走様」
母「あらもう部屋に上がるの?」
男「勉強したいからな」
母「あらそうなの?」
男「……勉強しちゃ悪いかよ」
母「いや、そういう訳じゃないのよ。ただ、意外だなと」
男「じゃあ部屋戻るから」
*
ガチャ。
女「男君、遅いよ!!」...【SS】 7 夜二人
みんちあ
女「男君、男君!!」
男「何だよ帰ってくるなり騒々しいな」
女「さ、さっき男君に色目使って話してた女は誰なの!?」
男「……色目?」
女「そう!! 男君を誘惑してやろうフェロモンがぷんぷん出てたよ!!」
男「……もしかして喫茶店か?」
女「そう!! あの苺の大きいショートケーキがある私達の思い出のお...【SS】 6 告白
みんちあ
女「男君、私決めたよ!!」
男「そうか、頑張れよ」
女「まだ何も言ってないよ。あのね、私とメジャーデビューしよう!!」
男「断る」
女「ええ!? はやいよっ」
男「意味が分からん」
女「何でよ、いいと思うのに」
男「そもそも何のメジャーデビューだよ」
女「バンドだよバンドっ!!」
男「……バンド?」...【SS】 5 メジャーデビュー
みんちあ
女「入るよー」
男「入って来ながら言うな」
女「いいじゃん。私と男君の仲なんだし。ね?」
男「……今日は何の用だ?」
女「んえ? 別に何の用もないよ?」
男「なら何故お前は来た」
女「そこに理由なんているのかい?」
男「今勉強中なんだからお願いだから帰れ、頼む」
女「勉強? 珍しいねっ」
男「資格取...【SS】 4 勉強
みんちあ
女「さぁ男君、行くよ!!」
男「何で買い物なのに集合が朝の10時なんだよ。昼からでいいだろ」
女「男君と少しでも長くいたいからに決まってるでしょ// 言わせないでよもう//」
男「帰る」
女「待ってよ!! じっくり買い物したいのはホントだからっ」
男「ま、女にはこの前看病してくれた貸しがあるからな。...【SS】 3 買い物
みんちあ
男「38.5……。結構な熱だな。仕事は休むか……」
女「分かった。じゃあ連絡しておくね」
男「あぁ、頼む……って何で当たり前のようにお前がいるんだよ」
女「内縁の妻ですから」
男「出てけ」
女「私に風邪を移さないように気遣ってくれてるんだね」
男「お前のポジティブさを見習いたいものだ」
女「えっへん...【SS】 2 風邪の日
みんちあ
母「あらおはよう」
男「おはよう」
女「おはようございます」
男「……何でお前がここにいるんだ」
女「だって私達家族公認の仲じゃない」
男「それはお前の夢物語だ」
女「夢の中でも男君に会えるなんて//」
男「夢も見れない程深く眠らせてやろうか」
母「まぁまぁ、男も女ちゃんも仲良くするのもそれまでにし...【SS】 1 朝ご飯
みんちあ
チッ、チッ、チッという秒針の回る音だけが部屋に響く。ミクはベッドの上でクッションを抱えて、ジーっと壁の時計をにらんでいた。8月31日午後11時30分。あと30分で今日――ミクの誕生日が終わる。
今日もお仕事だったが、鏡音姉弟やカイ兄、メイコ姉、マスターやスタッフのみんなにおめでとうの言葉やプレゼント...ケーキよりも甘く
tomo
素材の甘味を活かしたいなら、お砂糖は少なめがいいと思う。
-甘い脳内コンフィチュール-
「ミク……」
と、あの人が私の名前を呼ぶ度に、頭から砂糖をぶっかけられたイチゴのように真っ赤な顔をして絞まりない口元ヘラヘラさせながら「なぁに?」なんてかわいこぶったりしてた時もあったっけ……
ぐちゃぐちゃと砂...甘い脳内コンフィチュール【ミク→カイ失恋/ミク独白】
とりあたま さんぽ
ねぇ、泣いているの?
君との出会いは、誰も来ないような埃まみれの部屋の片隅だった。
-歌に形はないけれど-
覚えている。
すごく哀しくて、逃げたくて。
使われることがほとんどない教室の隅に逃げ込み、一人で泣いていたこと。
(…傷つけたく、なかったのに)
ただ、誰かを傷つけてしまったのかも知れないとい...歌にかたちはないけれど
如月和音
「僕らの歌ってシジミみたいだよね」
お兄ちゃんは時々、わけのわからないことを言う。
「シジミ……」
「沢山のマスターが沢山の曲を紡いでくれたからひとつひとつ数えるのが難しくなってきたけど、ネット環境を通してそのひとつひとつの影響は確実に広がってる」
「じゃあ名曲や、殿堂曲はアサリだね」
「そうなるの...蜆汁
とりあたま さんぽ
リン:ドラクエ飽きた、寝る。
ネル:あたしのセリフ取んな。つかなんで人んち来てまでDSやってんだよ。
リン:ベッド貸りるおー。
ネル:ヒトの話聞けよ。
リン:いーじゃん別にー。つか日がな一日ケータイかパソコンいじってるアンタに言われたかねー。
ネル:コレ仕事だし。
リン:工作員?
ネル:まあ、うん。...リンとネルとハクのぐっだぐだな日常。
山田直喜
いちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいち...いちゃいちゃ
ルリハリヒスイ
KAITO SS
『寝ないで、寝かさないで』
マスター、いつも僕より先に寝てしまうんですね。
明日はお休みなのに、やっぱり早寝なマスター。
僕は考えた。
マスターの布団の中にもぐり込む。
もちろん、裸で。
あっ!パンツは穿いてますよ?
ああ。
あなたの匂い。...KAITO SS『寝ないで、寝かさないで』
ミー姉
――世界はいずれ滅ぶわ。
私のおぼろげな記憶の中で、少女は言っていた。
「どうして? 昔、私の若いころにも、そんな噂が流れたよ」
私は、少女の言葉を冗談と受け取って、そんなふうに答えた気がする。
「一九九九年に、世界は滅ぶってね。でも、実際には何も起こらなかった。私たちは二十一世紀を迎え、その...滅びの歌
aya_o
こんにちは、うp主です。
今回は私が兄さんを手に入れるまでと、少しの放置……そして、ようやく使い始めるまでのお話を、何とはなしに駆け足気味にまとめた小説風の何かを作ってみました。(←ナンダソレ)
兄さん(というかボカロ)を買ったけど、放置してる方は案外多いんじゃないでしょうか。
私もそんな感じです(...はじめましてKAITO
仮面うさぎ
こんにちはカイトです。
ここでは僕視点による、マスターとの日常的な何かが書かれています。
・マスターは女の子。
・カイトが若干Sっぽい?
・現実と空想の区別がない。
・うp主の理想と妄想と夢と汗と涙と現実が色々詰まっている。
以上が許せる方のみお進みください。
なお、キャラクター設定は「うわあああん...青日記1(SS)
仮面うさぎ
大学二年生の夏。
尊敬していた先輩が教授をぶん殴って退学になり、密かに憧れていた女の子が大学を放火して失踪した。
彼らはきっと耐えられなかったのだ。どこにもたどり着けないまま、次第に感覚が麻痺し、抜け殻になっていくことに。そして、それを大人になったのだと自分に言い聞かせ続けることに。
物知り顔で自己...ブランコ
nonoriri